鉄骨建て方・ハイテンションボルトの検査 … 第三者監理 ― 2009年01月07日
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鉄骨建て方の現場立会い確認・検査です。
今度の鉄骨建物の用途は大きな工場で、1本の柱の高さは12mもあります。
使用するクレーンも60tラフターという大型の車を使い、建て方を行ないます。
鉄骨建て方の精度は、柱脚のベースモルタルのレベルの精度が大きく関係しますと、昨日書きました。
では、鉄骨建て方の構造的安全性にとっての重要な要素はというと、ボルト締めの検査・確認にあります。
この現場で使用するボルトは、一般的に良く使われるトルシア形高力(ハイテンション)ボルトを使用しています。
トルシア形高力ボルトは、本締めを行なった際にピンテールというボルト先端部がねじ切れることで、所定のトルクが出たと判断します。
とも回りや軸回りの有無を判断するためのマーキングについては、日本建築学会の鉄骨工事技術指針・工事現場施工編で規定されています。
マーキングは基本的には全数行ない、ピンテール破断の様子と共に目視にて確認を行ないます。
時折、公官庁の仕事以外の民間工事などの現場では、このハイテンションボルトのマーキングを省略し、あるいは勝手に判断し少なくして検査写真だけを作り上げるケースも聞かれます。
確かに現場での作業としては、全数マーキング後の本締め作業は「面倒」でもあるのでしょうが、キチンと耐力が出ているのか、正規の施工がされているのか、を確認するすべはこのマーキングとピンテール破断の目視検査しかないのですから、この作業は面倒がらずに施工し、監理しなければなりません。
施工者に限らず、検査・確認を行なう工事監理者にも「慣れ」や「勝手な判断」は禁物なのです。
第三者監理ドットコム = http://www.daisanshakanri.com
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鉄骨建て方の現場立会い確認・検査です。
今度の鉄骨建物の用途は大きな工場で、1本の柱の高さは12mもあります。
使用するクレーンも60tラフターという大型の車を使い、建て方を行ないます。
鉄骨建て方の精度は、柱脚のベースモルタルのレベルの精度が大きく関係しますと、昨日書きました。
では、鉄骨建て方の構造的安全性にとっての重要な要素はというと、ボルト締めの検査・確認にあります。
この現場で使用するボルトは、一般的に良く使われるトルシア形高力(ハイテンション)ボルトを使用しています。
トルシア形高力ボルトは、本締めを行なった際にピンテールというボルト先端部がねじ切れることで、所定のトルクが出たと判断します。
とも回りや軸回りの有無を判断するためのマーキングについては、日本建築学会の鉄骨工事技術指針・工事現場施工編で規定されています。
マーキングは基本的には全数行ない、ピンテール破断の様子と共に目視にて確認を行ないます。
時折、公官庁の仕事以外の民間工事などの現場では、このハイテンションボルトのマーキングを省略し、あるいは勝手に判断し少なくして検査写真だけを作り上げるケースも聞かれます。
確かに現場での作業としては、全数マーキング後の本締め作業は「面倒」でもあるのでしょうが、キチンと耐力が出ているのか、正規の施工がされているのか、を確認するすべはこのマーキングとピンテール破断の目視検査しかないのですから、この作業は面倒がらずに施工し、監理しなければなりません。
施工者に限らず、検査・確認を行なう工事監理者にも「慣れ」や「勝手な判断」は禁物なのです。
第三者監理ドットコム = http://www.daisanshakanri.com
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