真壁造りと柱勝ちの土台敷き施工 … 第三者監理・検査2012/08/18

土台敷き/柱勝ち
- -
HM(ハウスメーカー)の一般住宅でも土間などで真壁造りの和風納まりをする場合、土台を見せてきれいに納めるためには、写真のようにコーナー部を「柱勝ち」で納めることがあります。

土台の上に柱を乗せる施工方法ですと、土台の断面がどちらかに見えてきてしまいます。
柱が基礎から立ち上がり、そこに両側から土台が差し込まれているような施工方法ですと、とてもきれいにスッキリと見せることが出来ます。

広い土間などを持った玄関周りを数寄屋風真壁造りでスッキリと納めるデザインの場合などには、構造体(柱や梁/土台)をきれいに見るためにこういった納まりをします。

当然、土台だけでなく基礎の施工でも施工精度が要求される施工方法ですから、これから建て込まれる柱材に関しても、この仕口にぴったりときれいに納まらなければなりませんね。


土台も含めて見えてくる構造材全てがそのまま仕上げ材になりますので、今後の施工も傷や汚れを付けないように丁寧な仕事が望まれます。
また、防蟻剤などの塗布も出来ませんので、材質は大引材を含めて土台も柱も全てヒノキなどの防蟻/防腐効果の高い木材を使用します。


アクセスカウンター