なんとも魅力的なカフェバイク … BIKE・WanderVogel2014/08/06

カフェスタイル
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久しぶりにバイクの話題。
(美しいと言うわけではないが…)なんとも魅力的なカフェスタイルのモトグッチをFB上で見つけた。

Cafe Racer Parma というFBに投稿されていた写真だが、とても雰囲気のあるバイクに仕上がっている。
カフェスタイルというと、トライアンフやノートン、BSAのようなバーチカルエンジンを載せたイギリス車を想像するが、モトグッチでも十分にカフェな感じが出来ている。

ほどよく下げられたセパレートハンドルも、ハンドルエンドに付けられたバックミラーもフロントフォークの黒のブーツもクラシックな雰囲気が出ている。

1,100ccのエンジンや6速ミッションはV11のものだと思うが、この角度からオイルクーラーのフィンが見えないということは小さいものに取り替えられているのだろう。
また、通常だと縦置きV型エンジンのシリンダー脇に納まるバッテリーが見えないのも、シート後方に収納されているからだろう。

バックボーンフレームではないフレームを使っているこのバイクは、通常 フレームが突き抜ける部分がすっぽりと何も無い空間となって空いていて気持ちが良い。
(V11やイレブンスポルトの時代までオルタネーターはミッション脇に装着されているので、シリンダー間は余計にスカスカだ。)

リアのサスペンションもシート下の1本サスに変えているので、後方の姿もスッキリとして見える。


残念なのは、エキゾーストパイプにやらなくても良い耐熱テープを巻いてしまっているのと、ブレンボ製のフロントブレーキの赤色が似合っていないことぐらいだな。
まあ、個人の趣味の問題だから、他人がどうのこうの言うことも無いのだが・・・

こういうのを見ると、自分のバイクにも手を加えたくなるのだが、やめておこう、、際限なくいじってしまいそうだからね。。
そんなことより、今夏はしっかりとツーリングに行こう!
 と、少し涼しくなった真夏の夜にビールを飲みながら思った。

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