山上の農園(11月)・冬野菜の種まき … 畑仕事・WanderVogel2014/11/13

畑仕事・冬野菜の種蒔き
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今日やっと4時間半ほど時間を作って、畑仕事が出来ました。ふ~っ、とりあえずホッとしました。

玉ねぎやワケギ、スナップエンドウ、絹サヤ、そら豆といった冬野菜たちの種まき・植え付けを終らせて、大きくなりかけているダイコンを少し間引いて持って帰ります。

今日は脇目も振らず、黙々とひとり 農作業に励みました。
耕運機をフル稼働させて作業したとはいえ、戻って来ると腰と肩が痛くて、、、
やはり、農作業というのは普段使う筋肉とはまた違う筋肉を使うものなのだなぁ。


昨年の教訓を思い出しながら、絹サヤの畝は広めに取ってゆったり植えていきます。
手前の畑には(ダイコンのとなりに)玉ねぎとワケギを植え、下の段の畑にはマメ類を植えます。マメ類は連続して同じところに植えないように(連作防止)今年は下の段に植えることにします。

今日蒔いた種は、発芽して順調に育ち始めるまでは、頻繁に畑の様子を見に行って水やりを欠かさないようにしないといけないな。(これも前回学んだ教訓です)

ある程度育ち始めれば放任してても問題はないですが、やはり何ごとも最初が肝心ということでしょうか。


それよりも、これから気を付けないといけないのは、野生動物です。
すでに一部のカブの葉っぱは、一目でそれと解るようにガブリと齧り取られていました。

ここにはアライグマやハクビシン、ノウサギ、タイワンリスなどの小動物が夜な夜な出没します。去年の冬もダイコン、カブ、ニンジンなどがけっこう被害にあっています。
ニンジンなんか悲しいことに土から上の葉っぱを全部齧られて全滅でした・・・ですから今年はニンジン 植えてません。


畑のふかふかの土や雨上がりの畑の上では、アライグマや野ウサギの足跡やフンを見つけることが出来ます。

箱ワナを仕掛ければ、すぐにでも掛かりそうな気がします。
ですが、、箱ワナに入ってしまった野生動物はいったいどうしたらいいんだ?

まさか殺して食べるというわけにもいかないが、、、 んっ? でもまあ、考えようによってはそれも立派な「ジビエ」なわけだよなぁ。
ということは、もしかしたらその選択肢も「アリ」なのかもしれない??

ちなみに害獣駆除のためのワナ猟は市町村の窓口に申請して許可が出れば、その場合に限って わな猟/網猟といった「狩猟免許」はいらないのだそうです。


でも、ワナを仕かけるということになると、毎日見回らないといけない(掛かっていれば、すぐに対処しないといけない決まりになっている)ので、それはそれで結構大変なことです。

この季節、野うさぎなんか「ウサギ鍋」にすると美味しそうだな。
(いやいや、冗談です)

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