西丹沢・山神峠のウラジロモミの大木 … 山歩き/自然観察・WanderVogel2014/12/30

大ツガ
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さっそく、冬の低山歩きに出かけて来た。

西丹沢にある山神峠に登って、そこから支尾根伝いに椿丸へと上がるコースです。
コースと言っても明確な登山道が整備されているわけではなくて、尾根をつないでいる鹿道を歩く、という感覚です。


世附川の大又沢と世附川本谷(水の木の集落)をつなぐ峠として、織戸峠とともに杣道として昔はけっこう往来があったものと思われます。
杣道はそ水の木の集落跡から大棚沢沿いに延びて切通峠(吉政峠)や火燃峠などを通って山中湖へと続いているようです。

山神峠にも古い石の祠が残されていて、近年造られたのであろう木造の覆い堂(それほど立派ではないが…)は雪のせいだろうか半分倒壊していて、ちょっと気の毒な感じがする。

世附川の支流である悪沢の右岸から支尾根に取り付いて山神山を目指そうとしたのだが、世附川を渡河する唯一の木製の吊り橋の踏み板が一部ごそっと抜けていて、とても渡れそうにない。
しばらく林道を歩きRCで出来た白百合橋を対岸に渡り、対岸から入ってくる土沢との出合いあたりから、林業作業道を使って運良く山神山まで登ることが出来ました。

山神山の小ピークで林業作業道は終わりになるのですが、尾根の正面に写真のような大きな(ほんとに大きい)ウラジロモミの大木が目に入って来ました。
胴回りは僕の腕で2.5人前はありましたから、4.5m~5m近くあると思われます。

この大きさになるにはどのくらいの年月がかかるのでしょう。ピークのちょうどてっぺんに聳え立つウラジロモミは、周囲に威厳を振り撒いていました。

(当初この木はツガだと思っていましたが、持ち帰った写真や葉っぱをルーペで良く観察してみると、ウラジロモミでした。)

つづく…

コースタイム:
世附/浅瀬集落駐車場7:30 ~ 山神山へつながる支尾根(林業作業道)取付き8:45 ~(林業作業道を登る)~ 山神山(802m) 9:20 ~ 作業道終点(大ツガの木) 9:30 ~ 山神峠 9:50 ~ 椿丸(902m) 10:55 ~ 昼食 ~ 11:45 ~ 水源の森林標識分岐 13:00 ~ 水の木林道に降りる 13:45 ~ 駐車場着 13:55
(山行時間=6時間半、自宅から世附/浅瀬駐車場まで、往復約150km)

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