ふくらみ始めたミツバツツジの冬芽 … 自然観察・WanderVogel2015/01/11

ミツバツツジの冬芽
- -
三渓園で、もう一枚。

園内には何軒かのお茶屋(食事処)が配されていますが、そのうちのひとつに「待春軒」というのがあります。
写真の奥におぼろげながら写り込んでいるのがそれです。

その手前の園路脇にミツバツツジが植えられています。
長枝の枝先に、ふくらみ始めた花芽の冬芽がたくさん付いているのを見つけました。枝先の太い花芽は、芽鱗に少し粘り気があるのが特徴です。
「待春軒」の前にあって、いかにも春を待ちわびているという風情がありました。

丹沢の山では、これとトウゴクミツバツツジの二種類のミツバツツジが見られます。

特に西丹沢の山は5月にもなると、トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)のピンク色の花とシロヤシオ(五葉躑躅)の白い花の競演が楽しめます。

久しぶりに大量のカレー作り … 料理・WanderVogel2015/01/11

カレー作り
- -
昔はインド仕込みを自認してインド風のマサラカレーをルーから作ったりしていましたが、最近はもっぱら市販のカレールーを使うことが多くなった。

といっても、出来上がるカレーは日本のカレーとはやはり趣が違って、野菜などはすべて融けてしまうまで煮込むので、固形物の少ないスープ状のカレーになってしまう。
(ジャガイモやニンジンは食感がモサモサしていて僕はあまり好きではないので、カレーに使うことはほとんど無い。)


まずは大量の玉ねぎをキツネ色になるまで寸胴鍋で炒めることから始める。北インドでは炒める時にギィというラードのような油を使うのですが、日本にはそんなものはないのでオリーブオイルで代用します。

その次はベースとなるスープ作りに入ります。牛テールか牛骨があればそれが一番良いのだが、今日は手に入らなかったので、鶏ガラでダシを取ることにします。


鶏ガラだけではカレーのベーススープとしてはコクが弱いので、市販のブイヨンをいくつか鍋に放り込みます。ローズマリーは庭で作っているのを3~4本摘んできて、みじん切りした大量のショウガ、セロリ、キノコなどと一緒に放り込みます。

歯応えが欲しいので、豚の軟骨ブロックと大きめにランダムに切ったレンコンを投入し、しばらくグツグツと煮込みます。
ある程度 煮込んだところで、酸味をプラスするためにトマト缶を2個入れて、出てきたアクを丁寧に取り除きながらまた煮込みます。鶏ガラはこの段階でもう用済みですので、鍋から引き上げておきます。
鶏の胸肉と一緒にナス、カブ、ブロッコリー、アスパラガスなどの野菜たちを入れて、野菜の原型がなるまでさらに煮込みます。ただひたすら煮込むだけです。

最後に市販のカレールーで味を調整し、味が馴染むまで火を落としてとりあえず調理は終了! となります。

食べる前に再度火を入れて、そのときにブロッコリーの柔らかい先端部分を鍋に入れて、温め直したらチキン野菜カレーの完成です。

まぁ、あえてBlogに載せるような内容ではないが、料理の煮込みの時間の暇つぶしに何となくUPしてみた。

アクセスカウンター