三渓園・トサミズキの花芽の芽吹き … 自然観察・WanderVogel ― 2015/02/21
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三渓記念館前に植えられているトサミズキの木。
枝先にいくつもついた冬芽(花芽)が、はち切れんばかりに膨らんでいます。
写真の丸い冬芽は花芽です。中央奥の(少しピンぼけていますが)尖った細い冬芽の方は葉芽です。
冬の冷たい風が吹付ける間は、紅色をした薄い大きな1枚の芽鱗が花芽をシッカリと包み込んで保護しています。
トサミズキは先日(2/15)に書いたサンシュユと同じように、葉っぱよりも先に花が咲き始めます。でも、この小さな花芽のなかにあの大きな房状の花が隠れているとはちょっと想像出来ませんね。
サンシュユはミズキ科なのですが、このトサミズキはミズキという名前が付いていますが、マンサク科の木なのです。何だかややこしいです。
こうして枯れ木同然になってしまった冬の林の中にあっても、良く目を凝らして観察してみると、春がもうそこまで来ていることが解ります。
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三渓記念館前に植えられているトサミズキの木。
枝先にいくつもついた冬芽(花芽)が、はち切れんばかりに膨らんでいます。
写真の丸い冬芽は花芽です。中央奥の(少しピンぼけていますが)尖った細い冬芽の方は葉芽です。
冬の冷たい風が吹付ける間は、紅色をした薄い大きな1枚の芽鱗が花芽をシッカリと包み込んで保護しています。
トサミズキは先日(2/15)に書いたサンシュユと同じように、葉っぱよりも先に花が咲き始めます。でも、この小さな花芽のなかにあの大きな房状の花が隠れているとはちょっと想像出来ませんね。
サンシュユはミズキ科なのですが、このトサミズキはミズキという名前が付いていますが、マンサク科の木なのです。何だかややこしいです。
こうして枯れ木同然になってしまった冬の林の中にあっても、良く目を凝らして観察してみると、春がもうそこまで来ていることが解ります。
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