全国「山の日」フォーラム … 講演・フォーラム/シンポジウム2015/03/28

山の日フォーラム
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今日(3/28)と明日(3/29)の2日間に渡って東京の有楽町にある東京国際フォーラムで、全国「山の日」フォーラム・シンポジウムが開かれている。

1階と地上広場と地下のロビーギャラリーでは、山に関係したスポーツ団体、環境NPO団体、有名な山岳地帯を抱える県、環境省、国の関係団体や財団、各山岳スポーツメーカーなどがブースを構えてアピール活動をしています。

5階の会場では事前に参加登録をした参加者(70名程度)を交えて「山の日」フォーラム・シンポジウムが行なわれました。
来年(2016年)から、8月11日を国民の祝日「山の日」となることから、それを記念して第1回目の全国「山の日」フォーラムが東京で行なわれたと言うわけです。

今日のシンポジウムのメインテーマは「山の日」と「地方創生」で、講演者は6名で、知床のエコツーリズムからロングトレイル、森林セラピー、林業家による森づくり、地方行政マンによる地域活性化の実例まで、けっこう多岐に渡っての報告・ディスカッションがあり、非常に内容の濃いシンポジウムで、かつ聞き応えのあるものでした。

ロングトレイル協会の中村氏、神奈川の森林インストラクターで平成24年に故郷の岩手にUターンして家業の林業を継いで活躍されている川又氏、登山家で医師で森林セラピーを広める活動をされている今井道子氏、知床ネーチャーオフィスの松田氏などなどそうそうたる顔ぶれでした。

みなそれぞれとても興味深くて面白い話しばかりで、ほぼ休憩もなしで5時間半の長いシンポジウムでしたが退屈するということも無く、あっという間に閉幕になったという感じでした。
忘れないうちに、今日のシンポジウムの内容をしっかりまとめてレポート化しておかなければ…。


明日は登山の安全対策についてのフォーラムが予定されていますが、僕は明日は山に入るので聴きに行けません。ちょっと残念です。

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