ノブドウにとまるニホンアマガエル … 自然観察・WanderVogel2015/09/28

ノブドウとニホンアマガエル
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魚沼丘陵の山中で見かけた、薄い空色の身体をした とぼけ顔のニホンアマガエル。
可愛い!

赤や紫、青色をしたノブドウの実に混じって、じっーとしていました。

アマガエルの身体は、全身をツルツルした粘膜に覆われています。
この粘膜からは自分自身の体を細菌などから守るため「毒」が分泌されているといいます。
とはいえ、人懐っこいカエルですからだれでも簡単にすぐに捕まえることが出来ます。
触っても、あとで手を洗えば平気な程度の軽い毒です。


アマガエルは雨が降ると鳴きます。
だからアマガエルというのですけど、雨降りに鳴く「クワックワッ」という独特の鳴き声は「レインコール(Raincall)」なんて呼ばれています。

カエルの身体にくっ付くのではないかと思えるほどカメラのレンズを近づけても、全く動じず逃げもしませんでした。

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