FURIA なんとか復活です … バイクメンテナンス・WanderVogel2016/01/10

Furia
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MOTO GUZZIの1,100ccの2気筒OHVエンジンを載せた GHEZZI & BRIANの工房で作られたFURIAというバイク
昨年末にエンジンがかからず、この分では新年早々に神宮司さんの工房までトラックで陸送しないといけないかと、覚悟をしていましたが、今日なんとかエンジンがかかりました。

時間を掛けて十分にバッテリーチャージして、ワイヤー類も掃除して、電気系統もヒューズも確認して、再度エンジンをかけてみる。
無事にかかりました。いやぁ~たいしたことなくて、本当にホッとしました。

その後、高速道路を走ってエンジンを少し高回転で回してあげて、とりあえず問題無さそうなのを確認してきました。
ついでにこの機会にと、帰ってきてからきれいに洗ってやって、ワックス掛けなんかもして、元通り?きれいになりました。 かな?

確かに一見するときれいにはなったのですが、良く見ると、経年劣化による錆がボルトやナットに出てきています。
バックミラーのメッキ塗装もパリパリと剥げてきているので、それも気になります。

2002年に新車で購入してからずっと乗り続けているので、そろそろいろいろと根本的に手を付けないといけない時期なのでしょうか?


このバイク、もともとイタリアの工房でも生産台数が極端に少なく、日本には5台か6台しか輸入されて来ていない(確かに自分の以外、今まで1台も見たことが無い)ということなので、オリジナルを尊重して安易な部品交換ではなく、オリジナルに似せて特注で作ってもらったり、補強して使い続けたりしていましたが…、錆とメッキの剥がれだけは、いかにもみっともなくてかわいそうです。

ツーリングなど実用面では問題は無いのですが、見た目は(持ち主同様に)さすがに「歳」を感じさせるようになってきました。

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