丹沢・戸川公園の斜面に咲いていたセリバヒエンソウ … 自然観察・WanderVogel ― 2016/04/26
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先週行った丹沢・大倉尾根の登山口・戸川公園の陽の当たる斜面に咲いていた、セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
キンポウゲ科の花で、学名に付けられた「Delphinium :デルフィニウム」はギリシャ語で「イルカ:Delphin デルフィン」の意味だといいます。
和名の「芹葉飛燕草」はその名の通り、セリに似た葉を持ち、花はツバメが飛んでいる姿に似ている、というところから名付けられた、ということですが、国によって例える動物や鳥に違いが出るのが面白いですね。
それにしても昔の人のイマジネーションには脱帽です。
僕にはこの花を見ても、ツバメが飛んでいるようにもイルカが泳いでいるようにもどうしても見えないからなぁ。
日本古来種ではなく、中国原産の一年草だそうで、明治時代に日本に入ってきた帰化植物です。
明るい紫色の花で、花自体は小さいサイズなのですが、発色の良い色でやたらと目立っていました。
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先週行った丹沢・大倉尾根の登山口・戸川公園の陽の当たる斜面に咲いていた、セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
キンポウゲ科の花で、学名に付けられた「Delphinium :デルフィニウム」はギリシャ語で「イルカ:Delphin デルフィン」の意味だといいます。
和名の「芹葉飛燕草」はその名の通り、セリに似た葉を持ち、花はツバメが飛んでいる姿に似ている、というところから名付けられた、ということですが、国によって例える動物や鳥に違いが出るのが面白いですね。
それにしても昔の人のイマジネーションには脱帽です。
僕にはこの花を見ても、ツバメが飛んでいるようにもイルカが泳いでいるようにもどうしても見えないからなぁ。
日本古来種ではなく、中国原産の一年草だそうで、明治時代に日本に入ってきた帰化植物です。
明るい紫色の花で、花自体は小さいサイズなのですが、発色の良い色でやたらと目立っていました。
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