雨の降った翌日はキクラゲを採りに … 自然の味・WanderVogel2016/05/18

キクラゲ収穫
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早朝の散歩、昨日けっこう雨が降ったので、こういう日は散歩のついでにキノコ狩りをして帰ってきます。

近くの公園を往復するついでに、森の中にちょっと踏み込んで、ほんのちょっとだけキクラゲを取ってきます。
キクラゲを乾燥させて保存する人もいますが、雨が降ればほぼ一年中収穫出来るのですから、1~2回で使い切るくらいをちょこっと取ってくるのが良いでしょう。採ってきたキクラゲは、ざっと流水で洗って冷蔵庫で保管して、2~3日で食べ切ってしまうのが正解ですね。


キクラゲの種類は何種類かありますが、神奈川県南部・丹沢周辺ではアラゲキクラゲとキクラゲが良く見られます。金沢八景でも同じです。
今朝は、アラゲではなく普通のキクラゲを採って帰りました。
たんに手の届く範囲にちょうど生えていて、簡単に採ることが出来た、というだけのことですけどね。
乾燥したものをもどして使うキクラゲも美味しいですが、生のものはよりプリプリとした食感が味わえます。


キクラゲの仲間には、キクラゲ科キクラゲ、キクラゲ科アラゲキクラゲ、キクラゲ科ヒダキクラゲ、キクラゲ科コクロキクラゲ、ヒメキクラゲ科タマキクラゲ、シロキクラゲ科シロキクラゲ と多くの種類がありますが、総じてみな食用に適しています。
そのなかで、ヒメキクラゲ科ヒメキクラゲだけは、他のものと違い黒い色をしている。毒と葉書かれていないので、食べられるようなのだが、完全に毒キノコのクロハナビラダケと間違わないように少しだけ注意が必要です。

切り株や玉切りした倒木、枯れ枝などに繁殖するキクラゲ類は、雨の翌日になると一気に現れるが、翌々日には乾燥して消えてしまいます。

また、放射能の影響は調べていないので解りませんので、可食かどうかはあくまで「自己責任」ということですね。

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