山上の畑・間引きとほんの少しの収穫 … 畑仕事・WanderVogel2017/01/13

畑仕事とプチ収穫
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今日は朝から快晴!
お昼過ぎまでに仕事の区切りをひとまず付けて、午後から2時間ほど 山上の畑に出てきました。

遅く種を蒔いたダイコンやカブなどが、少しずつでも育ってきている。ということで、今日は窮屈そうにしているダイコンの間引きをして来ました。
間引いた分もしっかり食べてあげないともったいないので、ちゃんと育っているダイコン1本と合わせて間引き分は全て持ち帰ります。


今日はいくらか時間があったので、畑の周りの山に分け入って、蔓籠作りの材料(ミツバアケビの蔓・ツル)を採ってきました。
使うのはランナー(地面を這っている蔓)と呼ばれる部分です。
この時期、落葉樹は全ての葉を落としていて、他の植物もあらかた枯れてしまっているので、ブッシュの中にも陽が射し込み、人も容易に立ち入ることが出来ます。

このあたりには目指すミツバアケビ(三葉木通)の他に、クズ(葛)やサルトリイバラ(猿捕茨)、サネカズラ(実葛)、スイカズラ(忍冬)などツル性の木本が多く自生しています。特に、ミツバアケビとクズは一見するとランナーが良く似ています。
別に、クズが使えないというわけではないのですが、間違わないように、根絶やしにしないように、一部を残しつつ選んで刈り採っていきます。

次回は少し場所を変えて、と、何回かに分けてミツバアケビ、あるいはアオツヅラフジ(青葛藤)の蔓だけを採取していきます。
この作業はこの冬枯れの時期にしておかないと、暖かくなると急速に地中の水分を吸い始めるのでそれまでが勝負です。

天気予報ではこの週末は全国的に雪になるとのことですので、ここも積もるかもしれないなぁ。
ダイコンやカブ、玉ねぎ、長ネギなどはたいして問題ないと思うが、グリーンピースの苗は大丈夫かなぁ、う~ん、ちょっと心配だ。

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