谷川岳の麓で見つけた春の花・イワウチワ … 自然観察・WanderVogel ― 2017/04/26
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昨日の谷川岳登山、麓の林道沿いの陽当たりのよい沢の斜面にイワウチワ(岩団扇)の花が数本咲いていました。
同じイワウメ科のイワカガミの葉と似ていますが、花はイワカガミの花の付き方と違い、1本の茎に1つの花を付けます。
丸い団扇(うちわ)型の葉の形で、岩場などに生えることからこの名が付いたのでしょう。
フリルの付いた薄いピンク色の花びらがとてもおしゃれです。
周りにいくつも株を見かけましたので、これからいっせいに咲き始めるのでしょうね。群生で咲くとまた見事だろうなぁと思いました。
谷川岳頂上付近や天神尾根上、対岸に見える白毛門周辺などはまだモノトーンの世界で、木々の芽吹きにはほど遠いという感じでしたが、下のロープウェイ乗場付近の山麓一帯では春の足音が近づいてきている感じがしました。
5月に入り、タムシバやシャクナゲの咲く時期にまた来たいものです。登山口周辺ではブナの新葉も開き始めていることでしょう。
何年か前に行った白毛門の尾根道の美しさがまだ目に焼き付いています。
その時はわずかに雪の残る谷川岳や一ノ倉沢の岩壁をバックに白い花のタムシバ、ピンク色のシャクナゲ、黄金色のリョウブの新葉がきれいなコントラストを見せてくれていました。
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昨日の谷川岳登山、麓の林道沿いの陽当たりのよい沢の斜面にイワウチワ(岩団扇)の花が数本咲いていました。
同じイワウメ科のイワカガミの葉と似ていますが、花はイワカガミの花の付き方と違い、1本の茎に1つの花を付けます。
丸い団扇(うちわ)型の葉の形で、岩場などに生えることからこの名が付いたのでしょう。
フリルの付いた薄いピンク色の花びらがとてもおしゃれです。
周りにいくつも株を見かけましたので、これからいっせいに咲き始めるのでしょうね。群生で咲くとまた見事だろうなぁと思いました。
谷川岳頂上付近や天神尾根上、対岸に見える白毛門周辺などはまだモノトーンの世界で、木々の芽吹きにはほど遠いという感じでしたが、下のロープウェイ乗場付近の山麓一帯では春の足音が近づいてきている感じがしました。
5月に入り、タムシバやシャクナゲの咲く時期にまた来たいものです。登山口周辺ではブナの新葉も開き始めていることでしょう。
何年か前に行った白毛門の尾根道の美しさがまだ目に焼き付いています。
その時はわずかに雪の残る谷川岳や一ノ倉沢の岩壁をバックに白い花のタムシバ、ピンク色のシャクナゲ、黄金色のリョウブの新葉がきれいなコントラストを見せてくれていました。
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