新タマネギがメインのシンプルなスパゲティーニ1 … 畑の収穫・WanderVogel2017/06/19

紫タマネギとバジリコのスパゲッティーニ
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先日来、タマネギのおいしさに目覚め、新タマネギメインでスパゲティーニを作ってみた。

あっさりとキノコと新キャベツのアーリオ・オーリオ・ペペロンチィーノにしてみた。
仕上げは紫タマネギのスライスを1つ分たっぷり使って、バジルの葉の刻んだものを合わせて、上からオリーブオイルを掛け回した。

付け合せに、先日作ったタマネギのアチャールを添えたのだが、香辛料の違いからか正直言ってパスタに合うとは言えない。

パスタ料理でいつも使うのは、DE CECCO製の no.11(1.6mm)のSpaghettini・スパゲッティーニだ。このパスタにしているのは、太さや噛み応え、モチモチ感などがちょうど良く、普段からこればかり使っている。
DE CECCOの11番が無ければパスタは作らないよ、と言っても良いくらいに好きな麺のひとつだ。

オリーブオイルに関しては、あまりこだわりは無い。
イタリア製でもスペイン製でも、エキストラバージンオイルであれば、特に問題はなく使っている。ものすごく高いオリーブオイルなどを見ると、一度は使ってみたいなぁと考えながらも実際に買ったことは無い。
きっと高いだけあって、そのまま飲んでも美味しいのだろうなぁ。などと想像しているだけだ。


パスタ(ロングパスタ)は太さによってそれぞれ固有の名前が付いている。
一例を挙げると、直径0.9mmのものはカッペリーニ、1.3mmはフェデリーニ、1.6mmはスパゲッティーニ、1.9mmはスパゲッティ、断面が平たく細いきしめんのようなものはフェットチィーネとかタリアテッレなどと呼ばれている。
輸入食品店などに行くと、実にたくさんの種類・形状のパスタが棚に並んでいて、目移りしてしまう。乾麺のほかに生パスタも売っている。
ショートパスタを含めると、それこそ何十種類もあってとてもとても覚えきれるものではない。

パスタに合わせるソースにしても、ビン詰め、缶詰、レトルトから乾燥したものまで実に多種多様で、びっくりしてしまう。
パスタソースは確かに調理が簡単で、時間が無い時などには便利なものなのだが、(けっこう高いから、、、)僕はあまり買わない。
トマトソースの場合はトマト缶を使い、あっさり系の場合は塩とブイヨンだけで味付けをします。

スパゲッティーニもうどんや蕎麦やラーメンと同じように「麺」が命なので、美味しい麺を使い、茹で加減に十分気を配れば、たいがい美味しく出来上がるものだ。
逆に言えば、パスタを茹でる際の塩加減とアルデンテ加減を間違えると、ソースがいくら美味しく出来ていても「台無し」ということになる。


今日使ったバジリコは山上の畑ではなく、自宅のプランターで育てている。
パクチィ(コリアンダー)は秋蒔き(9月始め)でもOKということなので、忘れないうちに種を買っておこう。

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