奥志賀林道の紅葉を楽しむ… ワンゲルOB会活動・WanderVogel2017/10/15

奥志賀林道の紅葉
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14日、15日と2日間、ワンゲル部OB会恒例の秋の旅行に出掛けてきた。

10年も続けているので、そろそろ幹事の役も若手に引継ぎたいのだが、なかなかなり手が居なくて相変わらず続けている。

1日目は信濃大町で山岳博物館に出掛けた。
野沢温泉には夕方到着して、先に到着していたOB会員らと宴会を行い、今年も無事に恒例行事を終了することが出来た。
2日目は早朝に野沢温泉名物の朝市を覗き、朝食を食べたあと外湯に浸かり、宿を出発。そのまま帰宅するのももったいないので、友人と志賀高原と野沢温泉の山上の稜線をつなぐ奥志賀林道を走ってきた。

稜線上の林道からは紅葉真っ盛りの志賀高原の景色が広がっていた。
あいにく活発な秋雨前線が居座り、天気が悪くて一面に霧が垂れ込めているが、それがかえって幻想的な雰囲気を高めているように感じる。

ブナ、ミズナラ、ヤマブドウ、ハゼ、ナナカマド、カエデの仲間、コナラ、ホウノキ、トチノキ、ガマズミの紅葉/黄葉。
標高を上げてくると、シラカンバ、ダケカンバ、カラマツの黄葉した林が現れてくる。紅い実を付けた紅葉したコマユミの群生も美しい!


雑魚川との合流地点から志賀高原までの間は、いくつもの支流な橋を渡ります。
黄葉したダケカンバ、シラカンバと美しく紅葉したカエデ、黄葉したカラマツ、ツガの林が続く。
志賀高原まで上がって来た。相変わらずあたり一面濃霧のなかで真っ白けでまったく視界が効かない。

前が全く見えない状況で、正常な車の運転が出来ず危ないので、草津側に下るのはやめて長野県側に下ることにして、距離は長くなってしまうが、再び野沢温泉から津南方面に117号を新潟に向けて走ることにする。

帰りにはこれも恒例の「へぎそば」を食べに南魚沼市塩沢にあるへぎ蕎麦屋を経由して関越道で帰ることにしよう。

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