バックミラーの交換とメンテナンス … Bike maintenance2017/12/19

Bike maintenance
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バイクのバックミラーの交換と合わせて、しばらくしていなかったメンテナンスを行なった。

白状すると、今年の春に車検に出して戻ってきてから一度もいじっていなかった。エンジンも掛けていなかった。
一度、お盆休みの最中に、プチツーリングに行こうとしたことはあったのだが、バッテリー上がりでエンジンが掛からず、結局取りやめとなった。
実際には今年の春からどころか、ここ2~3年きちんと手を掛けてさえいなかった。
その結果、当然あちこちにサビが浮き始め、変色、腐食といったバイク乗りとしては非常に恥ずかしい姿となっていたのだ。

新車のときから付いていたおしゃれなメッキのバックミラーも、長い年月のうちにメッキが剥がれ始めてきて、みっともないものになっていた。
日曜日の午前中に近くのNAPS(大型バイク用品店)幸浦ベイサイド店に行き、ミラーを買ってきて交換作業をしたのだが、ついでに、なんだかんだと今まで理由を付けてサボっていたメンテナンスもやってしまおう!と一念発起。
シートを外し、タンクカバーも外し、大々的に汚れ落としとサビ落としに手を付けた。

ステンレス部分やアルミ部分はワコーズのメタルコンパウンドを使用して、けっこう真剣に錆び落としに取り込む。
フロントフォークは走行中に砂や小石が当たるので傷や汚れがたくさん付いていて気になっていた部位なのだが、パイオリの倒立フォークはアウターケース(ボトムケース)がヘアラインでゴールドメッキされているので、コンパウンドで擦ると、軽く擦っても色が落ちてしまう。残念ながら、ここは細かい傷を隠すことは出来なかった。

SUSのエキパイとマフラー本体はメタルコンパウンドの本領発揮だ。軽く拭くように磨いていくと、焼け色はそのままにみごとにピカピカになった。
クロームメッキされたブレーキキャリパーもきれいに磨いておこう。インジェクション周りの細かい金物類も面倒がらずに磨いていく。厚いSUS板を削り出して作ったステップステーもメタルコンパウンドで磨くと新品のようにピカピカになった。

そのほかの部位のうち、特にビスやナット類にサビが浮いているのが目立つので、そのへんも集中的に錆び落とししよう。

最後に、うっかり交換し忘れていたETCカードも忘れずに交換しておく。

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