FBで見つけた美しいシルエットのバイク … Bike・Cafe Racers2017/07/07

美しいカフェレーサー
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FBでシェアしているBike関係の写真の中で見つけたバイク。「Cafe Racers」より転載

真後ろから撮られた写真なので正確には解らないのだが,HONDA CBX1000(RC166)のように見える。
シリンダーヘッドの形状がCBXのそれと酷似しているので、間違いないと思うが、、、
フレームは同じなのかもしれないが、手を加えられる箇所はみなカスタムしているように見えるので、この角度からならシリンダーヘッドの形状とチェーン/スプロケット周りとサスの付け根の形状でしか判断出来ない。

でも、カスタムされたタンクやカフェレーサーっぽいセパレートハンドル、ハンドルエンドのミラーなどきれいに納まっていて、とても美しい!
オリジナルの集合管の2本出しマフラーを6本のマフラーに替えているところもなかなかシブい。

なかなかにこだわりのある良いカフェレーサーだ。バイク乗りたるもの、こうありたいものだ。

山の自然素材を使って作るもの(自然派WS)1 … 手仕事・Workshop2017/06/29

木の実たち
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自然とのかかわり方や日々の生活での自然素材の提案など、単に建築設計という枠に捕われない取組みをここ数年 自分なりに試行錯誤してきた。

建築の設計に関しては、構造体が木造・鉄骨・RCに限らず、出来るだけ自然の要素(光・風・景観)を取り入れた設計、自然素材を活かしたデザインを心掛けてきたつもりでいる。

普段の仕事とは直接関係性は薄いのだが、丹沢の森林保全作業や自然観察会のインストラクター活動を5~6年くらい前から続けてきた。
山や森、そこから採取・生産されるものが、どのように人々の暮らしと関わりを持ってきたのか、をあらためて整理し直している。
並行して、県のヘリテージマネージャー活動では、古建築の保全を通して町づくりの活動にも参加し、古民家の利活用などを通じて昔の人々の生活や暮らしぶりをあらためて見直しているところだが、これはまだ道半ばといったところだ。


国産材の積極的な利活用について最近ではTV・雑誌で時々取り上げられることも多いので、一般の人も山や森林を意識する機会が増えてきていると思うのだが、自然素材の利用や地産地消といっても、実際にはお金を出して「買う」ことが主になってしまい、自分で山に入って、とか、自分の手で作り出す、などという方向にはなかなか結びつかないのが現実だろう。

いきなり、神奈川県の県産木材を使って家を造ろう!と宣伝をしてみせても、一般の人にはこれはなんともハードルが高過ぎるし、簡単にはイメージが湧かないだろう。また、国産材・県産材のスギやヒノキの製材された大きな木材を見せて「さあ、使ってみてください」とショールームでアピールしても、どうしていいのかわからないというのが正直なところではないか。


野山を歩いて自然の木の実や草の実を摘んで食べた経験を持つ人というのも、ある年代を境にぐっと少なくなってきている。
季節ごとに山に入って山菜狩りやキノコ狩りをし、採って来たものを自ら調理し食する、といったことなどは、都市部に暮らす人たちにとっては馴染み薄いものになってしまった。
木材にしても同様、製品としてのスギやヒノキは知っていても、山の中でどのように育っているのかをイメージすることはなかなか出来ないというのが普通だろう。

実際に山や森の中を歩いて廻り、まわりの景色を自分の目で観察し、聴こえてくる水の音、風の音、鳥の声に耳を傾け、そこにどんな木々や植物が生えているのか、どんな動物が棲んでいるのか、その植物や動物、自然が人の暮らしとどうか関わっているのか、など具体的な体験をすることで、日常の生活と自然との関係を見直すきっかけが産まれてくるのではないか、と考えている。

毎日の生活が忙しくてそれどころではない、ということも一方ではあるのだろうが、逆にちょっとしたきっかけを作ってあげれば、自然と日常生活との間の溝を取り払うことは割りと簡単に出来るのではないかと思っている。
自然観察会や森林探訪といった野外イベントの参加者を一般から募ってみると、丹沢や箱根などちょっと距離があって遠い場所にも関わらず、毎回けっこうな参加者がいることを考えると、何かしらちょっとしたきっかけと触れ合う機会さえあれば、みんな興味があることは確かなのだろうなぁ、と感じている。


実際に山に分け入ると、足元にはさまざまな(写真のような)自然素材が転がっている。
いや、あえて遠くにある山に行かずとも、街なかの公園の中でも、面白い自然素材は転がっているものだ。いや、かえって都市公園に植えられている樹木の方が、外国産の変わったものなどがあって、日本の山では入手出来ないものが見つかったりするので ある意味、面白いのかもしれない。

採取にあたっては、その地域で特別に保護されているもの(岩石などを含む)を持ち帰る行為や、植物を掘り出す行為、生きている樹木を傷つける行為、などは言うまでもなく完全にNGで、犯罪行為にあたる可能性もあるが、落ちている木の実や落ち葉の数枚程度であれば、持ち帰っても大きな問題はないと僕は理解している。
厳密に言えば、それさえもNGと言う人もいるのだろうが、要は節度を持って常識の範囲内で行なう、ということなのだろうと僕は思う。

そうやって拾い集めた「自然の落とし物」を使って、自分なりのアート作品を制作してみる、というのも自然を身近に引き寄せる一歩なのだと思う今日この頃・・・。

2 につづく:自然素材で作るもの、を実践的に学ぶWSをやってみよう。

住宅建設・施工品質の崩壊(建築専門誌より) … 建築監理・第三者監理2017/06/21

日経HB7月号
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定期購読している建築専門誌、日経ホームビルダー7月号の特集「迫り来る 施工品質の崩壊」

なんとも恐ろしいタイトルが付けられているが、住宅現場の実態を肌で触れている者としては、実体験として解る気がする。
記事の大半はトラブルの実例やハウスメーカー施工各社の品質管理に関する取組みなどの内容なのだが、根本的な話しをすれば、職人と現場監督のスキル不足ということに集約しそうだ。

職人にせよ現場監督にせよ一朝一夕で優秀な人材を生み出せる、作り出せるわけではなく、それには長い時間とコストがかかる。また、100人教育しても全員が人材確保につながるというわけではない。そのうちの何割かは脱落して行くし、何割かは一定のスキルにまで達しない者が出てくる。
そこで、多くのハウスメーカーでは、そういった職人レベルのスキル不足は容認して、スキルアップだけでなく「仕事のやり方」で解決しようと、やっきになっている。
そのひとつが、施工の単純化、標準化、マニュアル化だと言える。
あらかたの作業を職人や現場監督の介在する前の段階で、工場生産してしまおうということだ、簡単に言えば「職人のスキルアップ」ではなく、「素人でも建てられるようにする」ということなのだろう。
しかし、「建物」特に住宅の建設では、不測の事態や現場で判断しなければ納まらない事柄というのが、頻繁に起きてくるものだ。
分厚い施工マニュアルをいくら作ろうが、それに記載されていない状況が現場ではたくさん発生する。

今まで、施主からの第三者監理で検査・監理をして来て感じるのだが、工場加工・生産された部材の間違いや食い違いというのはそれほど多くはない。
是正指摘に結びつくような不良施工のほとんどは、現場施工で造られたものに集約されている。つまり、基礎工事、断熱工事、防水工事など、現場作業で組み上げていく工事ということになる。
その施工不良の原因のほとんどは「段取りの悪さ」だと感じる。
いくら素人同然の「職人さん」でも造れるとはいっても、段取りについては施工マニュアルには書かれていない。マニュアルや施工仕様書に書かれているものは完成形の姿だけなので、ぱっと見、それ風に出来ているような感じもしたりするが、良く見ると施工の順序がぜんぜん違っていて、完全に不良施工になっているケースというのも多く見てきた。

是正指摘をしても、根本的な施工の意味を理解していないので、何が間違っていて、何をどう直せば良いのかが解らない。といった状況も頻繁に起きている。
これは職人にも現場監督にも言える。
監督がいちいち指示を出さないと現場が正常に納まらない、というのも著しく危機感を感じるが、監督自身が間違いに気付かないというのもお粗末なものだ。

特集されている「迫り来る 施工品質の崩壊」の根本原因は、(住宅本体の)物質的な話しではなく、人的なスキルの崩壊、ということなのかもしれない。

日本の住宅の全てがそうではないが、ある一定の割合で今でも不良住宅は建てられ続けているのが実態だ。

森の中でCsárdás(Monti)を弾く少女 … art・Classical music2017/05/31

Csárdás Monti
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you tubeを聴いている。
(5/6 の Chantal Chamberland の続き)

ナンシー・ウェッブ Nancy Webbの弾くVittorio Monti の「Csárdás (Czardas)」
https://www.youtube.com/watch?v=IPYHy8k9Z34

--- Credits ---

Violin - Nancy Webb

Piano, Audio/Video/Editing - Liam Webb

Audio, Roadie, Movement Coach - Nathan Webb

Roadie, BTS Camera - Peter Webb

you tubeのクレジットを見ると、写真の可愛らしい少女(Nancy Webb)本人が弾いているようです。また、その他すべてにWebb姓がずらりと並んでいるところを見ると、ファミリーで制作しているのだろう。
正確なプロフィールはよく解らないが、静かな森の中で一人チャールダーシュを弾くジプシーっぽい少女の姿・表情は、その音色、その楽曲と相まってなんともしみじみと聴かせてくれます。
おーっ?、もしかしてこれが「森ガール」ってことなのか! と、変に納得してしまった。

僕自身これまで相当あちこち辺境ばかりを旅してきたが、残念ながら森の中で「ジプシーの少女」に出会ったことは無い。
でも、、旅先で可愛らしい少女に出会ったことがなくはないぞ。

今から35年も昔のことになるが、インドの北、ラダック・ザンスカールの都「レー」で十数日間泊ったラダック民家の宿にいた下働きの少女。
ニャンドールという名の幼さの残る少女だったな。

早朝、痩せたロバの背に水かめを2つ括り付けて、町外れの水汲み場に出かけて行き、毎朝水汲みをしていたのを思い出す。思い出は常に美化されるものだ。

ユジャ・ワンのピアノ・コンチェルトがいい、、 … art・Classical music2017/03/14

コンチェルト
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冬の長い夜を過ごすのに、CDを聴く機会が最近少なくなっているように感じる。
替わって、you tubeを聴く(というか観る?)のが多くなっている。まぁ、気軽に聴けるというのが一番の要因なのですけど。

で、ユジャ・ワン(Yuja Wang 王羽佳)のピアノはいい!、というお話し。
僕は、音楽に関しては詳しくないので難しいことはさっぱりわからんのですが、僕にとってはこれぞまさしく魅せる音楽、魅了される演奏というものなんだなぁ。
ピアノの技術の高さ、演奏の素晴らしさはもちろんのこと、演奏している姿そのものがなんともキュートでたまらない。
衣装に関して反則と言う人もいるのかもしれんが、いや!あれでいいんですよ。

youtube上にはたくさんのYuja Wangの演奏VideoがUPされているが、特にコンチェルトが引き込まれます。
なかでも、ラフマニノフとチャイコフスキーはとても良くて、毎日何回も何回も聴いてる(観ている?)くらいですもの。

ガーシュインのRhapsody in Blue(カメラータ・ザルツブルクでの2016年ライブ映像がUPされている) にあっては、演奏も表情もスパンコールの衣装もとても色っぽくてロマンチックで、冬の夜になんとも 酒が進んでしまいます。
有名なピアニストでしょうから、なにを今さら、、という感はあるかもしれんが、クラシックなので許してね。
と、何だか以前にもYuja Wangのことをこのblogで書いたような気もするのだが、表題にもあるように本人の思いつきで気まぐれに書きなぐっているblogなのだから、まぁ良いか。


ちょうど1年後、サントリーホールでニューヨークフィルとのコンサートがあるそうで、すでにチケットの先行予約が始まっているみたいなのだが、S¥30,000 A¥26,000 B¥22,000 C¥16,000 というラインナップでは気軽に行けそうにないなぁ。
でも、チケットはすぐに売り切れてしまうのだろうか、、、

ブラームスのピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15、ストラヴィンスキーの バレエ「春の祭典」を演奏するというが、聴いてみたいなぁ。
というか、じかに観てみたい。会ってみたいなぁ。

昔、設計した地ビール施設からの贈り物 … 地ビール・建築設計2017/03/10

松島ビール
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地ビールのオーナーから、そこで作っている地ビールがたくさん届きました。
温泉熱利用で作っている仙台のイチゴも一緒に、冷蔵庫に入り切らないくらい送られてきました。ありがたいことです。

昔(20年以上も前のことですが)、国税の酒税改正が要因となり、日本中に地ビールブームが持ち上がりました。
それまで、ビール醸造の許認可条件で最大のネックであった最低生産量がこの年から大幅に下がったことで、新規参入がし易くなったのです。

そんななか、東北六県の中で一番最初に地ビールプラントとして稼働したのが、僕の設計したこの松島ブルーイングカンパニーでした。
その後、各地にたくさんの「ご当地 地ビール」が生まれることになります。
でも、ブームというのは恐ろしいもので、安易に多くの地ビールプラントが出来過ぎたため、今度は地ビールの淘汰が始まります。


松島ビールは、地ビールプラント、ビアレストラン、天然温泉施設などがセットになった複合施設だったこともあって、20年経った今でも(東日本大震災で少なからず被害を受けましたが、、)ちゃんと稼働し営業を続けています。
こういった商業施設が松島の山中(観光ルートでも何でもない、大郷町にあります)で、20年以上も営業し続けるというのは、本当に大変な努力が必要と思います。

僕が設計した当初は、ビアレストランで飲む以外には、1Lの大きなリターナル瓶で売り出した地ビールでしたが、今はこの330mlの小瓶でも作っているようです。

当時、現地に泊まり込みで設計監理をしていた僕は、ドイツ人の醸造技師と同じ民宿に寝泊まりしていました。
彼は昼間はプラントで地ビールの試作・醸造を繰り返し、夜は僕らと夜の酒場に、、、という楽しい思い出が蘇ってきます。

Dunkel、とても美味しいです!
今年、久しぶりに現地を訪れてみよう。そうだ、バイクで行くというのもいい考えだな!

20年前の設計図書の資料管理について … 建築監理・建築設計事務所2017/02/28

保存図書
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今からちょうど20年前に設計をし、竣工した商業施設のオーナーから今日連絡がありました。

当時(平成9年竣工)の設計図面・竣工図書が、私の事務所に残っていないだろうか?という問合せでした。

地ビールプラントを併設したレストランと広い露天風呂が特徴の天然温泉の温浴施設からなる複合商業施設で、けっこうな山の中に建っています。
当時、温泉は源泉掘削から立合い、自然の山の傾斜に合わせて各建物の配置計画をし、地ビールプラントに関してはドイツから専門の醸造技師を招き入れて、現地でやり取りを重ねながらプラント部分の設計・プランニングをしていましたので、大変時間の掛かる仕事をしたなぁ、という思い出があります。

平成23年に起こった東日本大震災では少なからず施設建物や設備関係に被害が出ましたが、地ビール工場とレストラン、温浴施設ともに今でも全てきちんと稼働しています。
竣工時よりも増築している分だけ、施設としては大きくなっていて、今もなかなか繁昌していると言っていました。


建築士法では、設計事務所にあっては設計図書または工事監理報告書の保管期間を15年(平成19年に士法が改正される前は5年でした)と「建築士法」で定めています。
保管すべき資料は、1:配置図・各階平面図・二面以上の立面図・二面以上の断面図、2:基礎伏図・各階床伏図・小屋伏図・構造詳細図・構造計算書
などが保管の対象となっています。

また、建設業者にあっては士法とは別に「建設業法」で定められていて、保管すべき期間は5年または10年と義務づけています。
同様に保管すべき資料は、1:完成図(竣工図)、2:発注者との打合せ記録、3:施工体系図、などです。


物置の中を引っ掻き回して、当時の設計図書一式と縮小版の竣工図面、当時の引渡し書類など資料一式を引っ張り出してきました。
上の写真のように、一式を出してみると机の上が占領されるほどのボリュームがあります。(実際にはこの他に、議事録や竣工写真、工事写真など雑多な資料が残されています。)
自分でいうのもおかしいのですが、20年前の図書とは思えないほどきれいな状態で残っていました。
全て青焼き図面ですけど、日焼けもせずきれいでした。
建築の設計図面は、細かいディテール図や露天風呂の詳細図などを除いて、全て当時のCADで作成してあります。

CADデータも最初はフロッピーディスクでバックアップ保存をしていましたが、そのうちMOディスクになり、それも古くなるとCDやDVDになり、その後大容量の外付けHDDにデータを移し替えて、というようにこの20年間で、ハードウエアに関しては更新・更新で残し続けてきたのですが、いかんせんCADファイル自体が古くなり過ぎていて、今となっては正確に読み込んで・表示をしてくれるソフトウエアがすでにありません。
(もちろん、図面自体はPDFやJPGなどの画像データでは残していますが、レイヤー管理の出来るフォーマットではなかなか正確に保存しておくことが出来ないのですよ。)


そこにいくと、紙媒体は青焼きのインクが薄くなった部分はあるにせよ、何年経ってもいちおう読める、というのはなかなかすごいことですね。

でも、1物件でこの量ですから、倉庫には何物件ものこういった資料類が山積みに眠っている、ということになります。
保存期間が過ぎれば破棄してもかまわない、とわかってはいるのですが、今日のようなことがあると、もう少し保存しておく方が良いのかなぁ、などと思ったりもしています。

まぁ、どこかでキリを付けてきっぱり破棄するか、施主側に保管を頼むかしたほうが良いんだろうな。

木造駅舎・東急池上線 戸越銀座駅 … 建築・街歩き2017/02/07

戸越銀座駅
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昨年暮れ12月にリニューアルした東急池上線の戸越銀座駅のホーム。

よくTVなどでも取り上げられることの多い「戸越銀座商店街」、その最寄り駅にあたるのがこの「戸越公園駅」ですよ。

1927(昭和2)年の開業以来 90年ぶりのリニューアルだということと、木造で新しく造られたホーム屋根というのが東京では珍しい、ということで建築関連のニュースでもけっこう取り上げられていました。
東京の多摩地区で産出された「多摩産」材にこだわって、その木板を格子状に折曲げるように組み合わせてデザインされた屋根が特徴で、ついでに壁もベンチも木製というわけです。
東京都の「森林・林業再生基盤づくり交付金」事業の補助金を受けて実施されたもので、これも都内の鉄道施設としては初の事例なのだそうです。

新しくデザインされた木製の駅舎というくくりで言えば特筆して「珍しい」というものではないのだろうだが、首都圏では余りお目にかかれないので、これからこういった温かみのある素材を使った公共デザインが多くなるとギスギスした世の中も少しは「やわらぎ」を感じられるのではないか、と思ったりする。

でも、こういった試みは出来上がってみれば何てことなく見えるのだが、実際にかたちになるまでは大変なやり取りがあったのだろうなぁ、などと変な勘繰りをしてしまいます。特に交付金などの補助金がらみだと、余計な面倒が多そうで、、、などと要らぬことにまで気を回してしまいます。

それはさておき、今日のような快晴の陽の中で見ると、なんだかホーム全体が輝いて見えたなぁ。

左官の仕事・伝統的工法と新しい試み … 講演会・よこはまヘリテージマネージャー2017/02/06

左官の仕事・講演会
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神奈川県建築士会 技術支援委員会 木造塾部会 主催の平成28年度「木造塾」の講習会が先週の土曜日に行なわれました。

会場は横浜県庁近くの波止場会館です。
天気も良く、象の鼻パークや大桟橋にも近いので会場に入る前に付近を少し散策します。風も無くポカポカと暖かくて、何だかのんびりした休日気分です。

今回の講習会は、若手の左官職人としては第一人者で、お茶室や数寄屋の建物などの伝統的な仕事から、「土」を素材とした新しい試みなど、積極的に活躍をされている方(久住 有生氏)です。

以前、氏の関わったINAXライブミュージアムという施設を完成した年(今から10年前になるか)に観に行ったことがあり、その頃から「面白い表現をする人だなぁ」と興味を持っていました。
横浜からミュージアムのある常滑市まで、往復で700km以上ある距離をバイクで日帰りしたこともあり、施設内容だけでなく、往復の行程についても強く印象に残っています。

INAXライブミュージアムでは今、「Making GAUDI・つくるガウディ」という特別展が3月31日まで開催されているというので、ぜひまた観に行きたいものです。
久住 有生氏の他にも日置拓人氏(妻有トリエンナーレでもおなじみの)なども参加されていて、かなり面白そうだ。

ただし、バイクで日帰りというのは、ちょっと勘弁、、、

第4回 神奈川県ヘリテージマネージャー大会について … 歴史的建造物保全/利活用・Volunteer2017/01/28

神奈川ヘリテージマネージャー大会
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2月19日(日)、横浜市開港記念会館で第4回神奈川県ヘリテージマネージャー大会が開催されます。

主催は、僕も協会員になっている、かながわヘリテージマネージャー協会です。
歴史的建造物の保全や利活用に関心と興味をお持ちの方なら、どなたでも参加することができますよ。

大会の趣旨は、かんたんに言うと「歴史的建造物の保全活動についてみんなで考え、推進して行きましょう」ということでしょうか。
神奈川県に限らず日本全国それぞれの土地に根ざした「歴史的建造物」というのはたくさんあって、その保全に取り組んでいる団体もまたたくさんあります。
そういった団体の活動状況を共有し、連携のあり方について考え、協働による活動事例を学んでいこう、という催しです。

詳細は以下の取り、(詳しくは案内のHPを見てください)

・日時:平成29年2月19日(日) 13:00 ~ 16:45(12:30開場)
・場所:横浜市開港記念会館 2階6号室(横浜市中区本町1丁目6番地)
・テーマ:「つながって、歴史をつなぎ建物をつなごう」
・案内:http://kanagawa-hm-society.seesaa.net/article/446202450.html
・定員:90名
・募集対象:ヘリテージマネージャー、建築士、歴史的建造物保全活用に関心・興味がある県民等
・参加費:500円(協会会員:無料)
・申込方法:お申込みフォームまたはFAXにてお申込みください。
・お申込みフォーム  http://ur2.link/B19M
・FAX 045-334-7808

前半は、歴史的建造物保全に取り組む各団体の活動と連携のあり方に関する討論・パネルディスカッション。
後半は、講演「ヘリテージマネージャーの協働による歴史的建造物の保全活用-NPO法人神奈川まちづかい塾の場合-」となっています。

以上、ちょっと宣伝してみました。

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