今年もネパールヒマラヤを歩いてきます … Nepal Trekking・WanderVogel2017/11/13

トレッキング
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今日(11/13)から24日間の予定で、ネパールヒマラヤの山歩きに出掛けてきます。
帰国は12/6を予定しています。

2017 Nepal Trekking Schedule Memo・以下はだいたいの行程(カッコ内は標高)

1:11月13日(月) 羽田国際空港・出国
往路:タイ航空 東京/羽田国際空港 ~ バンコク/スワンナプーム国際空港

2:11月14日(火)(移動/到着日)Bangkok/kathmandu
往路:タイ航空 バンコク/スワンナプーム国際空港 ~ カトマンズ/トリブバン国際空港
   kathmandu Thamel

3:11月15日(水)(第1日目) trekking:3~5時間
カトマンズkathmandu(1300 m) → 国内線 → ルクラlukla(2840m) 飛行場
 → パクディンphakdling(2610m) または → モンジョmonjo(2815m)

4:11月16日(木)(第2日目) trekking:3~4時間+周辺散策:3時間
パクディンphakdling(2610m) または モンジョmonjo(2815m) → ナムチェnamche(3440m)

5:11月17日(金)(第3日目)・高度順応日 ・周辺散策:5~6時間
ナムチェnamche(3440m) :周辺の散策と休憩/休息、停滞日(予備日)

6:11月18日(土)(第4日目) trekking:4~5時間
ナムチェnamche(3440m) → タンボチェtengboche(3860m)

7:11月19日(日)(第5日目) trekking:3~4時間
タンボチェtengboche(3860m) → パンボチェpangboche(3801m) → ディンボチェdingboche(4350m)

8:11月20日(月)(第6日目)・高度順応日・ trekking:2時間~3時間(+周辺散策と休息)
ディンボチェdingboche(4350m) → チュクンchhukhung(4743m)

9:11月21日(火)(第7日目) trekking:7時間
チュクンchhukhung(4743m) → チュクン リchhukhung li(5550m) → ディンボチェdingboche(4350m)

10:11月22日(水)(第8日目) trekking:4.5~5時間
ディンボチェdingboche(4350m) → ロブチェlobuche(4930m)

11:11月23日(木)(第9日目) trekking:2時間(+5時間~6時間)
ロブチェlobuche(4930m) → ゴラクシェプgorakshep(5150m)・カラパタールkara pattar(5545m)往復
(エベレストBC everestBC(5364m)往復:片道=2.5時間)

12:11月24日(金)(第10日目) trekking:5時間
ゴラクシェプgorakshep(5150m) → ロブチェlobuche(4930m) → ゾンラdzonglha(4830m) 

13:11月25日(土)(第11日目) trekking:5~7時間
ゾンラdzonglha(4830m)  → チョラ・パスcho la(5330m) → タナック(タルナ)tarnak(4700m)、またはゴーキョgokyo(4790m)

14:11月26日(日)(第12日目)・停滞/滞在日・ trekking:4~5時間
ゴーキョgokyo(4790m)、ゴーキョ周辺・gyazumba tsho (5th lake 4980m) 往復

15:11月27日(月)(第13日目) trekking:5~6時間(3時間+2.5時間)
ゴーキョgokyo(4790m) → ゴーキョピークgokyo peak(5360m) 往復 →  マッチェルモmachhermo(4410m)

16:11月28日(火)(第14日目) trekking:6時間
マッチェルモmachhermo(4410m) → ドーレdole(4040m) → ナムチェnamche(3440m)

17:11月29日(水)(第15日目) trekking:休息・周辺散策/他
ナムチェnamche(3440m) 予備日

18:11月30日(木)(第16日目)trekking:4.5~5時間
ナムチェnamche(3440m) → ルクラlukla(2840m) 

19:12月01日(金)(第17日目)・飛行機/移動日
ルクラlukla(2840m) → 国内線 → カトマンズkathmandu(1300 m)

20:12月02日(土) 予備日1:kathmandu Thamel
(予定:カトマンズ ダルバール広場、スワヤンブナートSwayambhunath)

21:12月03日(日) 予備日2:kathmandu Thamel
(予定:パタンPatan・パシュパティナートPashupatinath)

22:12月04日(月) 予備日3:kathmandu Thamel
(予定:ボダナートBudhanath)

23:12月05日(火)(午後/移動日)kathmandu Thamel/Bangkok
復路:カトマンズ/トリブバン国際空港 ~ バンコク/スワンナプーム国際空港

24:12月06日(水)(帰国日)Bangkok/Tokyo
復路:バンコク/スワンナプーム国際空港 ~ 東京/成田国際空港/帰国


昨年も11月から12月にかけてランタン・タマンエリアからゴサインクンドを歩いてきましたが、今年はクーンブエリア・エベレスト周辺の山歩きをしてきます。
ヒマラヤの山歩きは今回で9回目となります。
今年は10月に姪と2人でボルネオ・熱帯雨林を見る旅をしてきたばかりですので、この1年は旅づいている感じです。

今回のヒマラヤ行きはいつも通り「単独行」です。
いつかは、姪を連れて一緒にヒマラヤの山歩きを、と思っているのですが、、どうなるかな。

カトマンズで現地ガイドと合流し、ルクラでポーターを雇い、トレッキング中は3人で行動ということになりますが、そのへんのアレンジは今回も現地のヒマラヤンアクティビティーズにお願いしているので、僕は山にひとり身を置き、雄大な山を楽しむことのみに集中します。

一日に歩く行程(距離)は、ゆっくり行動することを想定して組立てているので、山の霊気を全身で感じながら(周りの写真など撮りつつ)歩きます。
全体的に標高が高く気温も低いのですが、ルート的にはノーマルルートに近いので難しくはありません。冬の丹沢山塊を縦走出来るくらいの知識と体力があれば、問題なく歩ける程度の難易度です。

11月の後半、季節的には冬期の山歩きになりますが、5,000mオーバーの峠を越える時にひどい降雪や多量の積雪でもなければ、まずはこの予定通りで歩けるでしょう。
今年のエベレスト・クーンブ地方の積雪は例年よりもペースが遅いようですが、降り出せば一晩でドカッと積もることもあるので、こればかりは予想はつきません。
今回、トレッキングポールのみでピッケルやアイゼンなどは持参しません。
現地の状況次第で危ないと判断すればそこから引き返し、別のルート(回り道)を探るということになります。
予期せぬトラブルが起きた場合でも、現地でその都度それ相応の判断・対応をとっていけば大きな問題もないでしょう。まぁ、そういったことの対処はこれまでも何度もして来ているので、特別不安に感じるようなことはないのですが。


行程20日目からの3日間の予備日については、ルクラとカトマンズの空港周辺の天候次第で、うまく飛行機が飛べばこの予定通りカトマンズに戻り、周辺の観光・散策なども出来るでしょう。
天候悪化で国内線が飛ばなければ、待てる猶予はこの3日間ということになります。3日間飛ばなければ帰国の日にちをズラすしかなくなります。

飛ぶか飛ばないかが判明するのは直前(というか、滑走路脇で待機している状態)なので、ルクラで3日待っても飛ばなければカトマンズ~東京の航空券は捨てて、カトマンズにちゃんと戻れてから新たに買い直す、ということになるでしょう。
(この路線では過去、一週間連続して飛ばなかった、ということもあったようですので、まさしく天候次第。祈るしか無い,という感じです。歩いて戻ると、それでも一週間かかりますので、やはり飛行機しか手立ては無いのかと、、、)
あるいは、ルクラから平地のどこかまでプライベートヘリ、または小型機をチャーターして飛び、帰りの飛行機に間に合うようにカトマンズに戻る、という選択肢もあるでしょうが、ヘリをチャーターするか、日本までの航空券を買い直すか、さて金額が安いのはどちらだろうか。

予備日についてはそのような感じで、トレッキング中の積雪や高度障害・体調不良等に対する予備日として2日間、行き帰りの国内線の猶予として3日間、で何とかイケルだろうと僕は踏んでいますが、はたしてどうなるかな?いずれにせよ、安全第一で旅を進めていきます。


では、ちょっと行ってきます。

・旅先からblogをUPすることが出来れば、更新します。
・FaceBookの方は写真付きで随時UP出来るかと思います。

ヒマラヤトレッキングの装備について … Nepal Trekking・WanderVogel2017/11/12

荷物・パッキング前
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2017 Nepal Everest-Region-trekking:持って行くもの装備一式

明日ネパールに向けて出発する。持って行くものはすべて揃ったので、あとはザックに詰め込むだけだ。
もう何度も通っているのであらためて装備の確認をすることも無いが、同じ時期にここに行く人がいれば何らかの参考になるだろうと思い、今回持って行く装備のメーカーや品番など少し詳しく書き出してみよう。

基本的には日本で避難小屋泊まりで、冬山に数日間行く装備を考えておけばよい。
トレッキング中の食事は原則、行く先々のバッティ(宿/茶屋/山小屋)で3食とも食べられるので、調理道具や食料を持参する必要はない。
また、アイゼン・ピッケル・ヘルメット・ゴーグル・ツェルトなどの雪山装備・登攀用具も今回は必要ない。


まずは貴重品:(これが無いと海外には行けない)
・パスポート(30日Visaは取得済み):パスポートコピーを1枚とパスポート紛失時用の顔写真を2~3枚用意
・現金(トレッキング時に必要なお金):日本円(1万円札、千円札)とUS$
・クレジットカード:VISAカード、Bankカード(海外キャッシングで¥300,000程度引き出せるもの)
・航空券など:e-チケットコピーと、agodaでnet予約したカトマンズのHotel予約書
・海外旅行保険(救援者費用等補償特約付き):保険証書、(コピーは自宅に1枚)

ザック・衣類など:
・ザック:小型ザック(26L/Osprey)+貴重品バッグ+ポーター用ザック(ダッフルバック60L/patagonia)
・登山靴:SCARPA クリスタロGTX (かなり酷使したものだが)、サンダル(100均)
・ポール:トレッキングポール1本(black diamond)
・ベースレイヤー:3セット(capilene2 長袖シャツ/山用パンツ/3シーズン山用タイツ/patagonia)+メリノウールEXP下着(上下)(mont-bell)
・ミドルレイヤー:長袖フリース2枚(R1/patagonia)、冬用トレッキングパンツ(mammut)
・アウターレイヤー:ハードシェル(triolet-gore-tex/patagonia)、折り畳み傘(mont-bell)
・ダウンジャケット:山用ダウンジャケット(ultralight-down jacket/patagonia)+ダウンパンツ(mont-bell)+ダウンテントシューズ(mont-bell)
・靴下、手袋:トレッキング用ウール靴下3足、ウール手袋2セット+オーバーミトン(heritage/gore-tex)、夏用手袋
・スパッツ:冬用ロングスパッツ(heritage/gore-tex)防寒を兼ねて
・帽子:ハット、ウールキャップ(mammut)、ネックウオーマー、バラクラバ/メリノウールEXP(mont-bell)
・往復+カトマンズ散策用:衣類(長袖フリース+トレッキングパンツ/finetrack)+下着1セット、ホテルでのパジャマ(スウェット上下/UNIQLO)
・シュラフ:ダウンシュラフ Down Hugger 800 #3Long(mont-bell)、エアマット/ULコンフォート150cm+ピロー(mont-bell)
・サングラス:偏光オーバーグラス ダークスモークSG-605P(AXE)+ケース、首から吊るす紐
・座布団:4つ折りマット(Sirex)

カメラ・Video・バッテリーなど:
・デジカメ:FUJIFILM X10、OLYMPUS STYLUS Tough TG-850、GoPro5、ミニ三脚(Manfrotto)
・モバイルバッテリー:Anker PowerCore 20100+10000、急速充電器(Anker)
・各種ケーブル/コンセントプラグ、予備電池/予備SDカード/予備マイクロSDカード、
・双眼鏡:ライカ Trinovid 10×25 BCA(Leica)
・携帯電話:iPhone 5S

日用品など:
・ヘッドライト:ペツル/TIKKA (PETZL)+予備電池(アルカリ単4電池×6本)
・水筒:テルモス山専用ボトル 0.5L+保温カバー(Thermos)、 ナルゲン 広口1.0L Tritan(nalgene)
・ファーストエイドキット:医薬品、ホカロン、マスクなど
・日用品:ロールペーパー1個、タオル(1~2枚)、シャンプー/石鹸、歯磨きセット、洗濯石鹸/細引き、ウエットタオル
・エナジー補助食品/他:カロリーメイト、粉末ポカリスウェット(1L用×10)、醤油、ティーバック、レギュラーコーヒーパック、ふりかけ

その他:
・本/辞書:ガイドブック+資料。地図、植物本
・日記帳、ボールペン:旅の記録用メモ帳
・その他:腕時計(BARIGO E7)、目覚まし時計、南京錠、湯沸しセット、箸/スプーン、カップ
・保存ビニール袋/タッパー/他:保存袋/タッパー(各種大きさを準備)

以上です。
出来れば全てで20kg以内の重量に押えたいのだが、、、どう考えても無理だよなぁ。絶対に30kgちかくにはなるな。
僕は元来寒がりなので、荷物の中身には防寒着や防寒対策品がけっこう入っているし、カメラやバッテリーなど重量物もあるし、副食などの食べ物類も多いからなぁ。

ルクラまで運び込んでしまえばあとはポーター任せなので、僕はサブザック一つにカメラをぶら下げて、という格好なのだが、国内線の飛行機内に無料で載せられる荷物重量は1人当たり15kgまでだというので、オーバーしないようにしないと。(国際線は30kgまでOKなのだが、、)
昨年のネパールの山旅ではこれほど重装備ではなかったにもかかわらず、羽田で預け荷物を計測した時にそれだけで22kgもあったからなぁ。

日本から着て行く服は上記リストには含まれていないが、それらはトレッキング期間中カトマンズのホテルに預けて置き、戻ってきた時の市内散策や日本に着て帰る用です。
また、トレッキング中に洗濯出来るかどうかは微妙(たぶん出来ないだろう)なので、下着類1セットもホテルに残していかなきゃね。


追記:
ちゃんと揃えると値の張る山用品なのですが、その値段分のありがたさは山で悪天候に見舞われるとか、急激に気温が下がるとかするとハッキリと解ってくる。上のリストでメーカーと品番などを記載したのは、山用品を制作しているメーカーでも「山専用」と「ファッション用」とグレードがいろいろとあるからだ。そういう意味では、山の中では「ファッション用」は役に立たない。

実はカトマンズ市内(特にタメル地区)には多くのアウトドア用品屋さんが軒を並べていて、メジャーな山ブランドのロゴがずらっと並んでいます。しかも、日本で買う値段の半分から1/3以下のものが多くあります。では、わざわざ日本で買わずにそこで買うのが良いのではないか、と思うが残念ながらそうはならない。
安く売られているブランド品?のほとんどはコピー商品、いわゆるパチものだからだ。

パンパンに膨らんで温かそうなブランド物?のマークの入ったダウンシュラフなども売られていて、「-20度対応品」などとに書いてあるものもたくさんある。でも、それらは基本的にはExtreme(生存維持できる限界温度)を表示していることが多いようだ。Confort(快適に眠れる温度)は、+5度くらいなのかもしれない。ダウン製品の性能・保温力は単純に中に入れられているダウン量だけで決まるのではなく、ダウンの質、袋の素材、縫製の仕方などによってぜんぜん違ってくるものだ。

山で着る衣服も同じことで、これは快適性や機能性に直接関係してくるので、やはり信用のおけるしっかりしたブランドのものを(出来れば日本で)購入した方が良い。汗をかいたり、急に気温が下がったりした時に確実に違いが出る。
若い時ならそれでもなんとかなるが、歳を取ると一気にパワーダウンしてしまう。(←これは僕の場合、ということなのだが)

ザックや登山靴などはもっとシビアだ。直接、身体の疲れに影響してくるし、筋肉痛の原因にもなる。トレッキング中に壊れでもしたらそれ以上山行を続けられなくなるので、特に注意して購入する必要がある。
アイゼンやピッケル、ハーネス、カラビナなどは言わずもがな、だ。これはあまりにも怖くて、カトマンズでは僕は絶対に買えないな。

高価なダウン用品やゴアテックス用品、ザック、登山靴などに限らず、コピー品はあらゆるものに及んでいる。比較的安価なナルゲンの水筒にもコピー品があるようで、一見同じような気もするが、独自の(水漏れしない構造の)口のネジ切り形状まで同じなのか?、沸騰したお湯を入れた時に有害なものが溶け出さないのか?など、やはり少し心配が残るのだが、どうなのだろうか?


そういった本格的なもの以外で、主に日本の低山から街なかで使うものなら、カトマンズ市内のアウトドア用品屋さんは魅力的だな。
そうだ、帰りにカトマンズで普段使いのものを買い物して帰ろうっと。

カメラ/ビデオとモバイルバッテリー … Nepal Trekking・WanderVogel2017/11/12

トレッキング・カメラと充電
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ネパールヒマラヤ・クーンブ地方の山歩き。
今回持って行くCamera・Video、それに付随する周辺機器などを並べてみた。


iPhone5s、FUJIFILM X10(+予備バッテリー1個)、OLYMPUS STYLUS Tough TG-850(+予備バッテリー1個)、GoPro5(+予備バッテリー2個)、といったところなのだが、今回それに加えて(写真左上の)モバイルバッテリーを2つ(20,100mAhと10,000mAh)と急速充電器(USB2.4A×2)を追加することにした。

カメラを2台持って行くのはメインとサブという意味合いもあるが、FUJI X10の動作環境が±0℃以上なのに対し、OLYMPUS Toughの方は動作時-10℃~、非動作時-20℃~とより信頼性が高いということもあって、かさ張るが2台持って行こうと思っている。

一方、Gopro5の方はというと、さすがに過酷な条件下での使用を想定して作られているのだろうから大丈夫かな、と期待している。
netで調べるとはっきりした動作環境のスペックは探し当てられなかったが、「寒冷地での使用のために本体にバッテリーウォーマーを内蔵していて、カメラ本体は発熱する仕様となっている」と書いてある記事がある一方で、「-20℃以下の屋外で動作しなかった」という記事もあることから、録画していない時は安易に出しっ放しにするのは危険なのかもしれない。


また、今回初めてモバイルバッテリーを持って行くことにしたのだが、一番こだわったのは信頼性と大きさ/重量についてだ。
トレッキング中はポーターがいるので、すべての荷物を僕が背負うということはないのだが、日本の山でも活躍させることを考えると出来るだけコンパクトであることはやはり重要だと考えた。
netで検索して、ネームバリューのあるメーカーで、かつ一番コンパクト軽量という点で探した結果、前にblogにも書いたように、Anker社の作っているPowerCore 20100とPowerCore 10000、そして急速充電器などを購入した。
(モバイルバッテリー:20,100mAh+10,000mAh=30,100mAh×電圧変換ロス約65%=実行容量は2つ合わせて20,000mAh弱 という感じか)

バッテリーの大きさはそれぞれ、「166mmx58mmx22mm、重量356g」と「92mm×60mm×22mm、重量180g」なので、10000は20100のちょうど半分のサイズ・重さになる。現在発売されているものの中では一番小さくかつ軽量だ。
モバイルバッテリーも価格がかなりお手頃になってきていて、現地の山小屋で有料の充電をしてもらうお金で買えてしまうくらいの価格といえる。
重さにこだわらなければ、出来るだけ持って行った方が良いかもしれない。電気の通じているナムチェでもスマホ充電で200Rs、太陽光頼みの山小屋ではスマホ/フル充電で500Rsにもなるという情報もある。

自分で背負っていくことを考えるとちょっと躊躇してしまうが、僕には歩荷に長けた剛力(ごうりき=ポーター)が付いてくれているからね!


あらためてこうして並べてみると、本体、予備バッテリーなどの他にも、充電器(カメラ用2つはUSB端子から充電出来るように買い足した)や接続コードなどが意外にたくさんあるのに気が付く。う~ん、これは、けっこう重たくなるかも。。。です。

充電器本体はみな100V~240Vまで対応しているので、変圧器を別に持って行かなくても良いのは助かるのだが、それぞれ微妙に大きさやコネクタ形状が違っていたりするので安易に削ることは出来なかった。
コンセント形状も日本と違うので、コンセントアダプターも必要となる。


スマホ1台と小さなカメラ3台を20日間程度動かすだけなのに、こうして見るとけっこうかさ張るものだよなぁ。
ランタンエリアの山小屋のように、その都度手軽に充電が出来ないというのは、それだけでけっこう面倒なものだとつくづく感じた。
今回、充電についていろいろやってみてメモしてこよう。

ちなみに、
iPhone5s(1,560mAh)をモバイルバッテリーから充電すると、残量5%からのフル充電でやはり3時間かかった。1時間あたり500mAhほどの速度ということになる。
そう考えると、GoPro5(1,220mAh)だと2時間半、FUJIFILM X10のバッテリー(NP-50:940mAh)、OLYMPUS Toughのバッテリー(Li-50B:925mAh)はともに2時間弱ほどで1個のバッテリーを充電出来る感じだ。

ボルネオ・マヌカン島で見た樹木の正体は? … Borneo Trekking・WanderVogel2017/10/22

ヒノキ科?
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職業柄、日本でも海外でも、そこに生えている樹木には人一倍感心があるので、いろいろなところを旅して歩いていると、名前の解らない樹木や初めて見る草花などがけっこうあって、旅と山歩きは興味が尽きないものなんですよ。


今日は大型台風接近で家でじっとしているしかなかったので、先日のボルネオ旅行の写真を全て見直して、一気に写真整理をし終わったところです。
ムービーの整理までは疲れて出来なかったので、次回機会をみてしようと思っている。

写真の針葉樹はボルネオ島の熱帯雨林の中ではなく、サピ島やマヌカン島のビーチにあたかも日本の「白砂青松」といった趣きで生えていた針葉樹です。
植物に詳しい現地のガイドさんに聞いてみると「ヒノキの仲間だ」と言っていたが、それが分類上「ヒノキ科に属する樹木」という意味なのかどうかまでは解らなかった。

葉っぱを見るとまるでスギナやトクサのような形状をしているので、ヒノキ科に属するとしても何と言う樹木なのか僕にはそれ以上の知識は無かった。

日本に帰って来て、図鑑やnet検索で出来る範囲で調べてみたのだが、う~ん、、なかなかこれだ!という樹木の写真にはまだたどり着けないでいる。
ただ、頭の片隅の引出しにはしまっておくことにしよう。何かの折りにふとその疑問が溶けることも多々あるのだから。。。
一つ言えるのはまだまだ、勉強と修行が足りないということだ。


南の島のビーチの白い砂の上には、右上のような乾燥した球果(ヒノキぼっくり?)がたくさん落ちていた。
こんな感じで、ヒノキぼっくりとその中に入っている種子は波に運ばれて、別の海岸に流れ着き、発芽して増えていくのだろうか?など想像してみた。
ヒノキぼっくりの中には、日本のヒノキの種子よりもすこし翼の長い形状の2~3mmの種子がたくさん入っていた。写真右上の乾燥して茶色くなったヒノキぼっくりの表面に見えるたくさんの口は、その翼果が飛び出した跡なのだろう。

翼果自体は風に乗って飛ばされていく形状なので,種子が波間に浮かんで島に流れ着くとは思えないので、やはりこのヒノキぼっくりごとプカプカ浮いて流れていくのだろうか?


白い州浜にはこのヒノキの仲間?の針葉樹の他に、いかにも南国らしいマメ科の大木やガジュマル、ボダイジュっぽいイチジクの仲間やパパイヤの木などが生えていた。その樹間に尻尾の長いカニクイザルや体長1mを越える大きなミズトカゲが何げなく普通の顔をして歩き回っている。

海の青さもさることながら、浜辺で見られる樹木も動物たちも「ボルネオ!」していました。

熱帯雨林に張られたキャノピー・ウォーク … Borneo Trekking・WanderVogel2017/10/16

キャノピーウォーク
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先日チラッと書いたキナバル自然公園内のキャノピーウォークとは、森の中にこんな感じで張られている細い吊り橋のことだ。

高いところでは地表面から20m以上に張られた吊り橋だが、そこから見ても高さ40mを優に超えるフタバガキ科(高い木では樹高80mにもなるという)の木々には圧倒させられる。

歩くところはアルミのハシゴの上に足場板を載せただけの簡単なもので、何本ものワイヤーで吊られている。
こうした吊り橋が園内に6本程度あって、コースに沿って順番に渡って行くようになっている。
長い距離に張られた細い吊り橋なので、もちろん上下にも揺れるのだがそれよりも、左右にヨーイングというかローリングする感じでも揺れるのでこれがけっこう怖かった。

いちおう橋を歩くのに積載基準があって、「大人6人まで」ということだった。
この日はそれほど来訪者が多いというわけではなかったのだろうが、それでも中継地点ごとのテラスでは5人~8人程度の観光客が、渡る順番を待ちながら少し渋滞していた。

観察用のこうした吊り橋から熱帯雨林を覗き見るのは、とても面白く興味深いものだ。
視点が変わるとこんなに違う姿を見せてくれるのか、と感心する。

こういう試みは、日本の落葉樹林帯でもやってみるととても面白いんだろうな。

コタキナバル→クアラルンプール→成田 … Borneo Trekking・WanderVogel2017/10/11

クアラルンプール国際空港
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ボルネオ弾丸旅行も今日で最終日です。

コタキナバルからはクアラルンプールでいったん乗り継いで飛行時間10時間ほどです。
イミグレーションチェックはコタキナバル空港とクアラルンプール空港の両方で行なわれます。テロを警戒してのダブルチェックなのでしょう。
また、マレーシアのイミグレーションでは出入国カード記載の必要がなく、替わりに顔と人差し指の指紋認証で出入国審査が行われます。

クアラルンプール国際空港(写真)は黒川紀章氏の設計で、大成建設(メインターミナル)と竹中工務店(サテライト)が施工したターミナルビルで、成田空港よりデザインが垢抜けていてきれいです。


姪のとっての初海外旅行がちょっとハードな「ボルネオ島」になってしまいましたが、滞在時間をフルに使ってとても内容の濃い「旅」になったと思います。
今回の旅は時間を有効に使うために滞在中は日本語の専門ガイドを雇って、移動から案内、ジャングルの樹木の細かい解説まできめ細かくやってもらいました。これはじつに大正解でした。

個人で手配したり、ツアー等の大人数の行動だと、タクシーやボートでの移動や食事などもなかなか大変だと思いますが、二人でひとりの現地ガイドに同行してもらっていたのでその辺がかなりスムーズに進みました。
なにより、今まであまり見たことのない動植物などは、専門的にきちんと「説明」「解説」をしてもらわないと初めてではまったく解らないものです。


今回の旅で、唯一不測の事態だったのは、行きの飛行機の乗り継ぎで、預けた姪のスーツケースが中継地のクアラルンプールの空港に置き去りにされてしまったことくらいかな。
でも、コタキナバルの空港でちゃんと手続きをしたので、深夜になって滞在先のホテルに届き、事なきを得ました。

心配していた現地での食事に関しても、姪の口に合ったのかすべて完食(というか、お替わりしていたけど、、)でしたので、良かったなぁ。

マリンリゾート:マヌカン島+サピ島 … Borneo Trekking・WanderVogel2017/10/10

マヌカン島
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7:50に1階のカフェに降りて朝食です。アメリカンブレックファーストとコーヒー。

今日は行くつもりのなかった南の海へ急遽行くことになりました。
姪のたっての希望を受け入れて、コタキナバルの海岸近くに浮かぶリゾートアイランドであるサピ島とマヌカン島に行くことにしました。

料金は一人280RM+10RM(入島料)=290RM×2=580RM 当日現地通貨支払いです。
朝8:30 ホテルロビーでピックアップしてもらい。車で船着場まで走ります。
ガイドは昨日同様にハンさんに頼みました。


船着場にあるリゾートカウンターで水着やライフジャケット、メガネ、シュノーケルなど必要なものを借りて、スピードボートに乗り込み、まずはマヌカン島へ向けて出発します。
9時過ぎマヌカン島の桟橋に到着(高出力のエンジン2機を搭載したボートは怖いくらいスピードが出ます)、マヌカン島の広いビーチで11:10まで自由行動です。
姪は全身黒タイツのようなレンタル水着を着て初シュノーケリングに挑戦です。
ビーチはそれなりに広くて楽しめます。

僕は海には入らないつもりで水着も借りなかったのだが、姪に付き添って結局服のまま海に入ることになる。
マヌカン島のビーチ周辺の透明度はあまり高くなかった。でも、水温が高くて生温い海というのは何とも奇妙な感覚です。


11時過ぎ再びスピードボートに乗って2つ目の島:サピ島に移動します。
サピ島のビーチはマヌカン島に比べると狭いのですが、透明度はとても高くて魚が良く観察出来ます。

11:30、ビーチに設けられたテーブルで、ガイドのハンさんが用意してくれたランチBOXをひろげて昼食を取ります。

14:00まで自由行動ということで、姪はまたシュノーケリングに精を出しています。
初めは苦手な感じだったが、2時間ほどやって行くうちにだいぶ慣れてきたようで、シュノーケリングをしながらGopro5と防水カメラで泳ぐ魚を撮影したりしていました。

僕は濡れたズボンとTシャツを乾かしながら、のんびり浜辺に生えている松(ヒノキの仲間だそうだ)の球果を拾って歩いたりして過ごします。
ビーチ近くでも水の透明度はかなり高く、熱帯の海らしいカラフルな魚を見ることが出来ます。

今日は薄曇りの天気で、時おり日が差すくらいなのでかえって過ごしやすい。
対岸のコタキナバル市内には入道雲が立っていて、いかにも熱帯らしい風景です。

サピ島には顔の黒いサルや体長1mくらいの水トカゲが普通にそのへんに出没してきてビックリさせられます。


14:10 サピ島を出て一旦マヌカン島に寄った後、朝出発したコタキナバルの船着場に戻ります。スピードボートは名前通りに、パンパンとバウンドしながら超スピードでぶっ飛ばします。

14時半、コタキナバルの船着場に戻り、車でホテルまで送り届けてもらうところを、スリア・サバ ショッピングセンターまで行ってもらう。
これも姪の希望で、どうしても(話のネタとして)ボルネオで寿司を食べてみたい、ということで、スリア・サバ に入っている「寿司三昧」で、いかにもな奇妙な寿司をつまむ。

姪は今回のボルネオでのすべての食事を完食している。大したものだ!
どこでも眠れてなんでも食べられるのだから、世界中どんな辺鄙な地へでも出掛けられそうだな。

キナバル自然公園内のミニトレッキング … Borneo Trekking・WanderVogel2017/10/09

キナバル山
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今日は朝から一日、キナバル自然公園での散策・ミニトレッキング。

見晴らし台では、ちょうどキナバル山にかかる雲が流れて山頂の様子がよく見えました。

キナバル自然公園内のミニトレッキングコースにあるキャノピーウォーク(吊り橋)から見る熱帯雨林の姿はなかなか圧巻です。高さ40mを優に超えるラワンなどのフタバガキ科の木々に圧倒されます。

自然保護エリア内には咲いていなかったのですが、プライベートガーデンのラフレシアが一輪だけ咲いていて、見ることが出来ました。

帰りはコタキナバル市内で降ろしてもらい、どうしても食べたかった「新記肉骨茶店」のバクテー(肉骨茶)を二人で堪能しました。

コタキナバル市内散策とリバークルーズ … Borneo Trekking・WanderVogel2017/10/08

キリアス川
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今日は午前中にコタキナバル市内散策(ちょうど日曜日でサンデーマーケットが開催されていた)をして、午後からリバークルーズに出掛けてきた。

街なかで昼ご飯(ナシゴレンなど)を食べて、お昼過ぎにウォーターフロントからタクシーでAsiana Hotel に戻る。
ガイドのベンさん、ジョモさん(運転手)と合流し、車でキリアス川まで約2時間の道のりをひた走る。
郊外の道を走る途中には、アブラヤシのプランテーションがひろがっていた。さまざまなヤシの木、バナナの木などがびっしりと生えていて熱帯のジャングルという雰囲気満点だ。

3時過ぎにキリアス河畔のボート乗り場に到着し、休憩を挟んで(ここでも姪は、用意されていたバナナフライを美味しそうにぱくついていた)ボートに乗り込み川を遡行する。
テングザル(鼻の長いサル)、カニクイザル、ベッカムザル(ベッカムの髪型に似た黒いサルのことだそうだ)、ミズトカゲ、大きなワニなどを観察しながら小さなボートでマングローブの生い茂る茶色い川をクルージングする。

日暮れ前にいったん岸に上がって夕食。ここでも姪はプレートのご飯を2回お替わりし、辛いヌードルスープもお替わりして大満足だったようだ。
姪は僕(184cm)同様に背が高く(172cm)て大食いなのだが、それほど太って見えないのは僕と同じ体質だからか??

日が暮れて再び今度はホタルを見にボートに乗り込み川を遡る。
ホタルは一年中たえず羽化するということで、季節感も情緒も無いのだが、川岸に立つ大木がクリスマスツリーのように瞬いていた。

雨季とは言え、幸運にも雨に降られることもなく、きれいな夕焼けを見ることが出来た。

昨年行ったネパール山行のまとめ … Nepal Trekking・WanderVogel2017/09/08

霜の降りた高原の草
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昨年の11月末から12月初めにかけて行った「ネパール・トレッキング」のまとめにやっと手を付けることが出来、とりあえず日記風にまとめ「goo blog」にUPしました。

山行中にメモを取っていましたから原稿自体は揃っていたのですが、無精な性格なのでなかなかそれをまとめることが出来ず、今に至るまで延び延びになっていました。
次の海外山行までにはまとめておかないといけない、という焦りもあって半ば強引に作業を進めましたので、誤字脱字があるのは勘弁してもらって、興味があれば見てみてください。

nagao's blog WanderVogel : http://blog.goo.ne.jp/hd2s-ngo

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