休日のフライタイイング・渓流釣り解禁に向けて・・・2009/03/01

フライタイイング
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このところの寒さで春が少し遠のいた感じがしますが、今日から3月です。

「春です!渓流の解禁も近い!」

今日は休日、外は寒いので部屋で今年のフライを巻きます。
今年は記録的な暖冬ということで、確かに出張で新潟方面に出かけても今年は雪がありませんでした。
スタッドレスタイヤで雪道の上を走ったのも片手で数えるくらいです。

山の積雪も少ない(まったくない)でしょう。渓魚にも大きな影響があると思います。
新潟の山奥の源流部は例年ですと5月を迎えないと釣りにならないのですが、今年は4月1日の解禁日からドライフライで顔を見せてくれるのでしょうか。

そんなことを考えながら、ドライフライは12番の針を使って大きめの白いパラシュートを主体に巻きます。
早春の解禁したての源流域でなぜ「白」かと言うと、僕のよく行く支流源流部は何故かこの「白」が毎年「当たりフライ」なのです。
ハックルタイプでもパラシュートでもしっかり浮かせた「白」がとても良いのです。

渓流が狭く、薄暗いからでしょうか? 水の流れが速いからでしょうか?
はっきりした理由は解りませんが・・・10年以上通っていますが、いつ行ってもハズレたことも無く、緊張感と共に楽しい釣行となります。

その渓流の場所は言えませんが、連続した滝を登って行くような渓相が、いかにも源流の沢の風景といった感じでとても好きな渓流です。

こうも少雪ですと、今年の解禁釣行では、アイゼンもピッケルも必要ないのかもしれません。

趣味のコラム・フライフィッシング = http://www.asahi-net.or.jp/~hd2s-ngo/Fishing/index-Fishing.html


3月28日から地方高速道路料金一律1000円!?・・・GHEZZI&BRIAN FURIA2009/03/06

GHEZZI&BRIAN  FURIA
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補正予算が通過したことで、今月28日(土曜日)から地方高速道路料金一律1,000円(上限)となるようです。

条件はETC装着車で普通自動車・軽自動車・自動二輪車が対象で、なおかつ土日・祝日に限るというかなり限定されたものだが、一律上限1,000円は安い!

平日は(ETCを使えば)全車種3割引だそうです。期間は2年間ということですが、新規にETCを付けても完全に元が取れますね。
(でもよく考えると、割引された料金は最終的には誰が被るのだろうか? 追加経済対策という名で国費投入ということなので、 結局は国民全体が後で借金を払わされるということなのだろうけど…。)

設計や監理など地方出張では、いつも車で移動することのほうが多いです。
車にはETCが付いているから、車で動くにはこの割引は大歓迎なのですが、バイクにはまだETCが付いていないのです。
このバイクは実は最低限の工具や車検証ですら別のバックに入れているくらい、徹底的に空きスペースがないのです。

乗る機会が少なくなっているとはいえ、乗るときはかなりのロングツーリングになるので、一律1,000円というのはかなり惹かれるなあ…。
少し武骨ですが、ハンドル上にアンテナ一体型ETCを付けようかなあ。

先日、壊れていたマフラーもきちんと修理に出したし、オイル・バッテリーチェックもタイヤの空気圧チェックも完璧に済ませているので何時でも出撃出来るのですが。

MOTO LAVORO(http://www.motolavoro.com)にまた相談に行こうか。


GHEZZI&BRIAN FURIAの日記:http://www.asahi-net.or.jp/~hd2s-ngo/bike/index-bike.html


新潟県南魚沼の峠の風景2009/03/11

国道353号線 雪の峠
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米どころで有名な南魚沼地域の峠道(清津峡周辺)の様子です。(撮影:2009年3月10日)

例年と較べると今年は異常に積雪が少なく、この時期ですでに道には雪が一切無く、まわりの景色もうっすらと雪が残っているといった感じです。
ところどころに「ふきのとう」の姿も見られ、すでの早春の様子です。

この調子だと、例年ゴールデンウィーク当たりから始まる雪代(ゆきしろ)もかなり少ないのでしょうね。


ある総合病院の検査・改修/修繕の打合せも予定通り終わり、雪の峠を越えて次へ移動です。
もう1軒の監理現場の官庁完了検査・消防検査ですが、大きな指摘も無く終了し、無事に施主に引渡し終えて一安心です。


越後湯沢の温泉街の一番奥にある共同温泉「山の湯」にゆっくりとつかって疲れを取り、東京へ戻ります。
山の湯は濾過循環の共同浴場の多い中、町なかでも少数の源泉掛け流し共同浴場です。
泉質はいわゆる単純泉ですが、加温や注水をせずともお湯の温度もちょうど良く、流れ込む源泉湯量も多くてなかなか良いお風呂です。

ここから車での戻りはいつも深夜になります。

高速道路は深夜割引で半額になりますが、身体はその分ヘトヘトに疲れます。


伊豆半島へワンデーツーリング・・・GHEZZI&BRIAN FURIA2009/03/21

伊豆ワンデーツーリング
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仕事のスケジュールがちょっと空いたのと、杉花粉も少しおさまってきたので、快晴の空に誘われて伊豆半島にワンデーツーリングに出かけました。

写真は朝9時前の西湘バイパスの小田原近くの西湘パーキングエリアの様子です。
やはり、さすがにこの天気と連休中日の土曜日とあって、駐車場は車よりもバイクで溢れかえっています。
どれも高そうなバイクばかりで、この光景だけ見ていると、日本が不況だなんてとても思えません。

真鶴道路を下り、熱海ぐらいまでは車も順調に動いていて、まさしくツーリング日和です。
しかし、伊東市を過ぎるあたりから急に渋滞し始め、ピタッと動きません。
今日は稲取、天城峠経由で修善寺に入り「独鈷(とっこ)の湯」近くにある「筥(はこ)湯」にでも入ろうかなあと思っていましたが、渋滞にハマって先に全然進みません。
おまけに伊豆半島の山沿いでは、雨雲のようないやな雲も出てきました。
予定変更で早々と帰り支度です。

「筥(はこ)湯」は小さいながらも建物のデザインが良く、浴室内も洒落ていてかつあまり込み合ってないので好きな温泉です。

最近は運動不足でちょっと走る(と言っても、わずか260km程度です)と、手はツルし足は痺れるし腰は痛くなるしで全然いけません。

ゆっくりと温泉に入りたかったなあ。

以前行った筥(はこ)湯の様子:http://www.asahi-net.or.jp/~hd2s-ngo/spa/2008hakoyu/2008hakoyu.html

バイク(FURIA)にETCを装着・・・GHEZZI&BRIAN FURIA2009/03/30

ETC取付けでバイクは裸
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バイクにETCを取付けるために、日曜日に再びバイクショップ(MOTO LABORO)へ。

ハンドル回りのデザイン性を考えて、武骨な一体型ではなくやはり別体型のETCを取付けました。
(今だと助成金が15,750円補助されるので、大変助かります。)

配線を引き回したり、ヒューズを取付けたりするためにバイクは裸にされました。

シートやFRPタンクカバーを取り外すとガソリンタンクの小ささが解ります。
タンクの真ん中に太いバックボーンフレームが突き抜けているので、容量的には13ℓ程度しか入らないタンクです。

シート下に厚めのアルミ板で置き台を作り、その上に別体型のETC本体を取付けます。
作業時間は2時間ほどで、わりと簡単に終わりました。


帰りに第三京浜、横浜新道、横横道路を通って戻りましたが、これまで何回も料金所で停車して、通行券をもらったり、料金を払ったりといったバイク特有の煩わしさが嘘のように解消され、まったく快適そのものでした。

ツーリングが今から楽しみです。(昨年は全然行けなかったですから…。)

MOTO LAVORO(http://www.motolavoro.com

FURIAの日記:http://www.asahi-net.or.jp/~hd2s-ngo/bike/index-bike.html


裸のFURIA、イタリア人の繊細さと適当さ・・・GHEZZI&BRIAN FURIA2009/03/31

裸のFURIA
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バイクのフレーム設計は建築の構造設計とは全然違うとは思いますが、見ていてとても興味深く、面白いものです。

エンジン自体をフレームと一緒にして(フレームの一部として使って)設計する方法もありますが、このフレームでは昔ながらの吊り下げ方式で造られています。
ただし、このGiuseppe Ghezzi 設計のフレームはすごく良く考えられていて、強度とシンプルさを持ったきれいな構造をしています。

バイクを裸にしてみると、重たいエンジンを吊り下げるためのバックボーンフレームはいかにも頑丈ですが、人が股がるシート下のフレームはけっこう華奢でかなりシンプル(悪くいえば適当!?)に見えます。

重量のあるV型エンジンのこの車を、総重量185kgにするためにかなりの軽量化をしていることがうかがわれます。

シート自体がドライカーボンなどのハイテク新素材で造られていれば、それ自体で支えることが出来るのですが…。このシートはFRPでした。

電送系も剥き出しで、色気もなく(ここでも適当!?に)取付けられています。
GHEZZI&BRIAN製の専用ROM(Super Twin 1100のものとは若干違います)も、アルミタンクの後ろに4本のボルトで留められています。


秀逸なデザイン性と考えられた車体設計、かなり適当な細部の取り回しなどイタリア人の繊細さといい加減さがともに見られる仕事ぶりです。

同じヨーロッパのメーカーでも、いかにもゲルマンって感じのBMWの絶えず進化していく緻密な設計のものとは、設計思想的に対極に位置するものかもしれません。

それがまた楽しいのですけど…。

GHEZZI&BRIAN:http://www.ghezzi-brian.com


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