高速道路のSAもやっと少し見られるように … 商業施設散策2010/01/04

関越道・三芳SAのデザイン
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関越自動車道上り線の三芳SA内の飲食施設です。


一部のハイウェイオアシスではこのようにキレイにデザインされ整備された施設を時々目にしますが、一般のSAやPAでは昔ながらのみすぼらしい施設が目立ちます。

やっと関越自動車道のSAでもこのようにデザインされた施設が出来て、高速道路を多く利用する者としてはうれしい限りです。

鉄道ではJRがエキナカ・エキウエ・エキソラ(エソラ)・エキチカ(エチカ)など、交通機関の中での商業施設展開が盛んで、商業の流れが変わりつつあるのですから、高速道路内のSA・PAも同じように商業立地としては一等地と言えるでしょう。

何といっても高速道路を利用する人は必ずこういった施設を利用するのですから。

広範囲集客の大型商業施設の勢いもますます増してきている中、こういったSA施設の利用方法も多様化してきてその発展形が楽しみです。


高感度なデザインの建物や施設が出来ることを大いに期待しています。


USAのクロマキー技術、日本は追いつけるか? … 技術革新2010/01/11

最新Chromakey技術
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アメリカの映画などの映像テクノロジーは最近の完全3D映画に限らず、特撮技術やCG技術などを見てもお金のかけ方もさることながら、技術のレベル・発想と造り上げる実現力のレベルの違いを見せつけられます。

最近見つけたyoutubeの中の映像にはさらに驚かされました。
ChromaKey http://www.youtube.com/watch?v=a21_WMiTAVE&feature=player_embedded

TVドラマでも良く使われるクロマキーという手法ですが、日本とアメリカの技術的な違いやものづくりの姿勢の違いをまたも見せつけられます。


これは制作費などのお金の問題ではなく、作品を創る姿勢と言うかしつこさというか、小さなことにも気を抜かないプロ意識、豊かさの違いを感じます。

また、ものづくりで大切な「コスト」の問題でも、アメリカ社会の持っているコストに対する厳しさ・プロ意識と同時に、制作者の表現に対しての強い思い入れを感じずにはいられません。


新潟・越後三山の夕焼け … 検査出張での一枚2010/01/20

夕日の越後三山
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またまた新潟への出張の途中での一枚です。

このところの豪雪情報で、一面雪に埋まってしまい凄いことになっているのではないかと心配のする中、車で検査に出かけました。
本日の検査は病院施設(一般病棟と老人介護病棟の改装工事・用途変更)の消防検査立会いです。


広域消防本部と分署からそれぞれ大きな消防車と救急車と軽自動車とに分乗して、少し物々しい雰囲気で消防署の方々大勢が到着しました。
検査自体は既存防災設備の検査と、増設した消防・防災設備の確認,スプリンクラーの末端試験弁の検査、病院内の入所者の状況や避難についての確認などが行なわれ、合格をいただきました。

あとは厚労省・県の保健所の用途変更に伴う「査察」に合格すれば業務完了です。

民主党政権になりTVでも盛んに報道されているように、厚労省関係の法律・方針が目まぐるしく変わり(まだ決定していないことも多くありますが…)、それに伴い医療施設は、その用途や必要面積の確保など基準に合わせるためにかなりの負担を強いられているのが現状です。

(地域に絶対に必要な医療施設とはいえ、民間・公営に関わらず病院施設自体は決して余裕のある経済状態ではない、というのが現在の日本の姿なのです。)


検査を終え、雪の峠道を登りきったところで目の間に夕日に浮かぶ越後三山がきれいに見えました。



若い頃のように厳冬期の冬山に身を置くことも無くなりましたが、冬山の姿は寒くなればなるほど美しいと感じました。


今年もメジロがやって来ました … 庭の鳥2010/01/20

庭のメジロ
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どこかで見ているのかこの時期になると、庭木の枝にミカンを刺しておくとメジロのつがいが飛んできます。

木の葉が全部落ちてしまい殺風景になったところに、薄緑色の彩りを添えてくれます。

あっという間に皮だけを残し、きれいに食べていきます。
かわいいものです。


しかし、こんな狭い空間の極小庭の枝に刺したミカンを見つけるなんて、メジロは偉い!


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