満開の桜 … 近所の風景2010/04/01

金沢八景駅の満開の桜
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金沢八景駅のホームの上から大きな桜の木と、風情のある茅葺き屋根の家屋が見えます。

もう30年、40年以上も前からまったく変わらない光景です。

「悠心窯」という名の、備前焼の窯元があります。
駅のホームから手を伸ばせば届きそうな距離で、大きな1本の桜が毎年満開になります。

今日はちょうど見頃を迎えていました。

駅のホームからこんなきれいな花見が出来るなんて贅沢です。ちょっと得した気分です。


満開の桜・東京駅八重洲 … モダンビルと桜花2010/04/04

モダンなビルと桜花
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東京駅の八重洲・旧都庁側も再開発が進み、すっかりオシャレでモダンなビルが建ち並んでいます。

東京駅旧都庁方面の駅コンコース入口も近代的に生まれ変わって、久しぶりに行ってみてビックリでした。


ちょうど、脇の通りの1本を歩行者天国にして、満開の桜並木を歩かせるようになっていました。

短い時間を精一杯の満開で飾ったはかない桜花と、モダンなビルとのコントラストが都会的で美しい。


トラブルの多い車 … PEUGEOT 307SW2010/04/04

PEUGEOTの修理
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車検から戻ってきたばかりのPEUGEOT 307SW ですが、トラブル修理で再度ディーラーにもって行くことになってしまいました。

今回は冷却水の室内循環パイプとパッキンからの水漏れで、助手席の床にダダ漏れです。
(今回もパッキンだけでなく、循環パイプごとそっくり交換です。作業時間1時間半程度でした。)

そういえば、この車を買って1年後ぐらいにラジエター周りで水漏れが発生し、アッセンブリーなのでラジエーター回り全部そっくり取替えたことがありました。


この車の前に乗っていたのも PEUGEOT 307ですが、それもけっこうトラブルがあったなあ。
運転はし易いのだけど・・・。


車といい、バイクといい、けっこう乗り物系には運がないのかも?

それとも、もともと2台ともそんなマイナーなものにした方が悪かったりして・・・。


信州上田市・室賀温泉「ささらの湯」 … 気持ちのよい温泉2010/04/09

信州上田市・室賀温泉「ささらの湯」
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上田市内の高原に建てる別荘の確認申請提出のついで?に、温泉に足を運びました。
(温泉入浴のついでに、申請書提出?だったりして・・・)

今日は、朝一番で確認申請を役所に提出して、その足でとんぼ返りし、都内で設計している住宅の構造施工検査をするというハードなスケジュールです。


早朝から入れる天然温泉をネットで検索すると、室賀温泉というのが朝5時からやっているとのことです。
ここは公設の温泉ということですが、天然の温泉でしかも内湯も露天風呂も源泉掛け流しという、近頃では何とも贅沢な温泉です。

施設の建物のデザインも好きな系統です。
(妻有・十日町市の川西地区にある千手温泉「千年の湯」の施設デザインを思い起こさせます。)


泉質は純重曹泉系の単純硫黄泉で入ると少しヌルッとした感触です。

温度も40℃と熱湯好きの人には少し物足りないでしょうが、加温も加水もしていない天然温泉が「売り」ならばしょうがありませんね。

朝湯の時間帯では休憩室も使えないようです。
入浴客も私を除き、みんな地元の方のようでした。
飲泉用なのか、来る人のほとんどがボリタンクで源泉を持ち帰りしています。


良いお湯でした。


山荘の敷地・気持ちいいだろうなあ … 設計/デザイン2010/04/09

山荘の建設地を望む
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建築の設計を仕事にしていると、人の家や別荘などの設計は多いのですが、自分の家のことになるとまったく無頓着なことに気がつくことがあります。

(でも、私も学生時代は山登りのクラブに所属していたこともあり、いつかは「山暮らし」を!と、山荘への憧れは人一倍あります。)

今回山荘の設計をするこの敷地は、遠くにアルプスを望むことが出来る非常に良いロケーションにあります。



景色を望められる屋根付きの広いテラスと、飾らないシンプルなデザインが今回の設計の一番のポイントでしょう。


しかも、緩い勾配の屋根の上に簡単に登れるように工夫もしてあります。
広い一枚の屋根は、絶景をバックに素敵なビアテラスになることでしょう。


車で少し走れば、気持ちのよい温泉があちこちに点在しています・・・、 いいなあ!


奇妙で、それでいて、ちょっと惹かれる … バイクの話:22010/04/11

MOTO GUZZI Griso カスタム車
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このなんとも奇抜なモトグッチのバイクは、Griso Kattiva と名付けられたモトグッツィ・グリソ ベースのカスタムバイクです。

鮮やかなイタリアンレッドに金とシルバーですよ! なんとも異様な色使い!

日本では絶対あり得ない組み合わせです。

「やっちまったなあ〜」という感じのカラーリングです。


Millepercento Moto S.r.l というイタリアの会社で造ったカスタム車のようです。

HPを覗くとカスタム車やレース仕様車(もちろんMGS OHC 4Vもあります)のほかにも、モトグッツィ車専用の!? アクセサリーパーツなどを製作・販売しているようです。


イタリア人って、デザインセンスが高くて洒落者というイメージがありますが、なんで時々こんな風になってしまうのでしょう。


・・・不思議です。(でも、楽しい)


Millepercento Moto:http://www.millepercento.com/


Ella in Berlin Mack the Knife … JAZZ MUSIC2010/04/13

Mack the Knife
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今夜はJAZZにしよう。

Mack the Knife(マック ザ ナイフ)・・・、モリタートという名前の方がわかり易い?

ブレヒトの戯曲にクルト・ワイルが作曲した「三文オペラ」の中のマッキー・メッサーの1曲です。
(もちろん原曲・原語歌詞はドイツ語ですが・・・)


ポピュラーソングとして最初にレコーディングしたボビー・ダーリンを初め、ジャズではルイ・アームストロングなどそうそうたるシンガーが歌っていますが、何といっても秀逸なのはエラ・フィッツジェラルドでしょう。


エラ自身もこの曲は好きだったようで、いろいろなバージョンがあります。
特に素晴らしいのはVERVE(ヴァーヴレコード)のElla in Berlinの中の1曲です。


ベルリンのドイッチェラント・ホールでの1960年2月録音の有名なライヴ版です。

そのコンサートでエラは、ドイツの生んだ有名な作曲家クルト・ワイルに敬意を表して「三文オペラ」の中の1曲を入れて歌ったそうですが、それ以来エラと言えば「マック ザ ナイフ」といわれるほどピッタリとハマったのでした。

エラらしい軽快なテンポ、スインギーなリズムで始まり、後半 熱が入ってくるにしたがってアドリブが冴えて・・・素晴らしい曲に仕上がっています。


これもまた、お酒のすすむ1枚です。


湯沢・魚野川本流上流部の渓相 … フライフィッシング2010/04/18

魚野川本流上流部の渓相
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魚野川本流上流部でも4月1日から渓流釣りが解禁になりました。

今年も仕事が立て込んでいることもあって、まだ竿を出せる状況になっていないのが残念!です。

写真は4月16日早朝、魚野川本流上流部の町営温泉「岩の湯」脇の渓相です。

雪解けも少し始まっていて水量はたっぷりあります。


コンディションとしては良い感じですが、水温は低く、魚の活性はまだまだ望めないでしょう。

しかしこの水温でも陽が照って、川の溜まり付近が少し温んできますと川虫はさかんにハッチし出すものです。
日差しのある日を選べばドライフライでも出てくる可能性はあります。

見ての通り開けて見通しの良い、陽の当たる上流域の渓相です。
ドライフライのポイントはたくさんあります。


とはいえ、この気温・水温ではやはり餌釣り師に分がありますね。


信州稲倉の棚田 … 気持ちのよい風景2010/04/18

信州稲倉の棚田風景
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信州で建設会社との打合せを行なうため、新潟から飯田市経由で佐久方面に向かって走っている途中で出会った風景です。

雪に覆われていますが、棚田の風景です。

ちょうど須坂から菅平高原を抜けて国道144号線を下り、途中から県道4号線(真田東部線)に入ったところからの風景です。
「日本の棚田百選」のひとつだそうです。


車やバイクで山間部や海沿いの辺鄙なところを走っていますと、日本の農村風景としてまだまだこういった「棚田」を目にすることがあります。

もともと平地の少ない地域では田んぼもこうした棚田にせざるを得ないのでしょう、昔はそれこそあちこちで珍しくもなく見られた風景なのでしょう。
数は減ったとはいえ、街なかやバイパスを外れて走っていますと、それでもけっこう残っているものです。


新潟・妻有地方の雪深い山間部にも、輪島の日本海の海岸を見下ろす急峻な傾斜地にも、立派な棚田が残っているのを見たことがあります。

タイやフィリピンの高地にも山全体を覆うような大規模な棚田があるようです。
(確か、世界遺産にも指定されていたような・・・)


棚田は「アジアの風景」なのですね。


こごめ(クサソテツ)の鉢植え … 春の山菜2010/04/18

こごめの鉢植え
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3年ほど前に「こごめの株」を越後の道の駅で買って来まして、鉢植えにしていました。


もちろん渓流に入るとこごめの群生はたくさんありますし、そこで収穫もたくさんしました。

しかし、自然のものとはいえ「株」ごと採取するのはどうかと思い、売っているものを買って来て鉢植えにしました。


1年目の春は新芽を取って「初物」として早速食べました。


2年目は、まったく芽が出て来ませんでした。


今年(3年目)にまた芽が出て来て、葉を伸ばしました。 ただし、かなり細い!

よく見ると株も増えていますので、今年はこのまま伸ばし放題にして、来年は収穫?出来るまでに復活するかな?



聞くところでは雪国の山菜は冬の寒さに比例して、太く大きく伸び、美味しくなるのだそうです。

やはり、横浜ではちょっと無理か・・・。


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