Fly me to the moon - Karolina Pasierbska … JAZZ MUSIC2010/08/05

Karolina Pasierbska
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Fly me to the moon スタンダードジャズの名曲です。


ですから、歌手によってあるいはアレンジによってボサノヴァ調にもスタンダードジャズ調にもなりますし、ポップス調にもバップ調にも。

もちろんインストゥルメンタルでも有名です。

Ella Fitzgeraldも、Julie Londonも、Doris DayもそしてNat King Coleもスタンダードで聴きごたえがありますが、Karolina Pasierbska の歌声はまたロマンチックで甘く若々しくていい。

ジャズではDiana Krall のライブ版ピアノ弾き語りもカッコイイ!


Karolina Pasierbska の歌声では、Donizetti - Linda di Chamonix "O luce di quest'anima"も可愛らしい!(ただ、オペラ向きではないけど…)
(ドニゼッティのシャモニーのリンダより "おお、この魂の輝きよ" ソプラノ)


長野の別荘・土台敷き検査 … 設計監理・検査2010/08/08

別荘の土台敷き検査
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長野の山奥で建設している別荘(山小屋)の土台敷き検査に行って来ました。


山小屋にしては高低差の関係で大規模な基礎になってしまいましたが、やっと土台敷きまでこぎつけました。

通常は建て方検査の時に同時にすれば良さそうなこの「土台敷き検査」ですが、最近では建て方時には床下の断熱施工と床構造用合板施工が終わっていることがほとんどですので、どうしてもこのタイミングでチェックしたかったのです。

外周部土台やアンカーボルトで固定される土台・基礎パッキンの施工状況はまあなんとか合格ですが、その他の箇所や大引の固定はぜんぜんダメでした。

この状態で合板を張ってふさがれてしまっていては大きな問題を抱えるところでした。
急遽、別の金物を手配してもらい是正工事を行いました。


また、床下グラスウール断熱の施工方法も間違っていましたので、支持部材をいったん撤去し、寸法調整後再度打ち直してもらうようにこれも是正を指示しました。
(断熱は正しい施工方法できちんと、正確に施工しないとその断熱効果は発揮出来ません。)


ふぅ〜、あぶないところでした。


別荘建設現場となりのセルフビルドのログハウス … 設計監理・検査2010/08/08

セルフビルドのログハウス建設
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長野で建設している別荘の隣では、ログハウスをほとんど一人でセルフビルドされています。


さすがに整地と基礎工事は専門業者が入っていましたが、それからの工事は猛暑の中ほぼ一人で黙々と作業しています。

こういう手作りログハウスは造る過程も含めて楽しいものです。


今はただただ黙々と作業するしかありませんが、あとひと月もすれば屋根まで行くでしょうから、家の形が見えてくればやりがいが実感出来ます。

自分の手で家を造って行くという行為は、なかなか普通の人の生活の中では仕事のことでも、時間的なことでもなかなか出来ないことです。

とてもうらやましい事だと思います。


長野の別荘・上棟検査 … 設計監理・検査2010/08/12

別荘の上棟検査
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長野の山奥で建設している別荘(山小屋)が上棟し、施主と共に確認に行って来ました。


フレーミング(軸組の上棟)がほぼ完了すると、建物のボリュームや仕上がりの雰囲気が実感として伝わって来ます。

施主にとってもここまでくると外観も想像出来ますし、内部の空間的な雰囲気も想像することが出来ます。

保留になっていた浴室の窓の高さも、この状態なら容易に想像がつきますので現場で施主の目線で決定しました。


写真手前が真南で、建物右側の独立柱や梁が見える部分が屋根付きの屋外テラスになっています。
テラス床面が地面から1.6m〜2.2mくらいの高い位置にあり、ある程度の独立性を保てるようになっています。


屋根軒先部分も薄くスッキリと見えていて、設計通り・思惑通りに仕上がりそうです。


外壁側には出来るだけ構造用合板で強度を持たせるようにして、筋交い材を減らしています。
その方が充填断熱材がしっかりと窮屈にならずに入れ込むことが出来るからです。

ここでのチェックポイントは2×4工法と同じように、構造用合板の施工をしっかりしているか(釘打ちピッチや釘の種類、打ち方)を見ます。


階高を低く押さえているので、自然の中でのバランスも想像通りで、満足です。

屋根も床同様に24mm厚の構造用合板で面剛性をとって火打ばりを省くと共に、屋根上で外断熱・屋根通気を取り、野地板を室内天井の仕上として使用し、出来るだけ薄くなるように設計しました。



外壁面の仕上は唐松羽目板の縦張り仕上、内部は(下地で使うような)ラーチ合板を仕上げ材として使用し、どちらもオイルステイン塗料で仕上げます。


都会の中で法的にも消防的にも厳しい制約のある住宅設計と違い、山の中の別荘住宅はローコストという制約があってもとても楽しいものです。


LANG LANG CHOPIN PIANO CONCERTO NO.1 … CLASSICS MUSIC2010/08/13

LANG LANG CHOPIN PIANO CONCERTO
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横浜のビアホールへ行こうということになり、途中でハンズでMERRELLのトレッキングシューズとHMVでCDを買いました。


春先に姪と観に行った「のだめカンタービレ 最終楽章」に触発されて、劇中でのだめの弾いたショパンで使われた(ネットでそういった書込みがあった)という、ランランのウィーンフィル版を買って来ました。

TVアニメ版ではもう少しテンポが遅かったように感じましたが、映画ではこのテンポだったのかなあ〜、と思いながら聴き入ってます。

演奏は2008年6月21日のウィーンでのライブ版、ズービン・メータ指揮のウィーン・フィルハーモニーです。


クラシック音楽に門外漢の私が聴いても、素晴らしく感じます。

思わず、聴き入ってしまいます。


長野の別荘・現場打合せ(指差し確認) … 設計監理・検査2010/08/19

別荘建設現場検査
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今日は別荘(山小屋)の構造金物の検査、設備・電気工事の現場打合せ(指差し確認…と呼んでいます)です。


手作り感満載?の山小屋建設ですので、直接現場での個別打合せが欠かせません。
というのも、天井は(天井裏・野地板丸見えの)構造用合板張り仕上げ、壁もラーチ(唐松)合板張り仕上げで、共にオイルステイン(内装用キシラデコール)仕上げなので、電気配線も設備配管も「逃げ」がありません。

ラーチ合板はもともと仕上げ材に使用する目的で作られていない下地材ですので、印刷(スタンプ)の少ないキレイな木目が出ているものを目につく箇所に使いたいと考えています。
今回は3"×10"版を使用し目地を少なくしたい、という思いもあり現場納入後に現場の壁に並べてみて、実際に張る順番を決めていかないと…、と思っています。



今日の現場での職人さんとの打合せは設備・電気配線ルートの打合せです。

ここの外壁からこういう感じで室内に入って来て、ここを通ってこういう具合に配線を通してここに抜ける…、という具合に指差し確認で打合せをしていきます。

一部の配線は見えてしまいますので余計に気を使います。

もちろん一部の構造材に孔を空けて配線などを通し、照明器具を直接取り付けて行くので孔を空ける位置などの打合せも大切なことです。



バーンスタイン指揮 マーラー 交響曲第9番 … CLASSICS MUSIC2010/08/19

MAHLER no.9 BERNSTEIN
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暑い暑い一日がやっと終わって、ビールを飲みながら音楽を…、それにしても毎日暑い!


設計を進めているスポーツ施設増築工事の理事長プレゼンが今月末にあるので、のんびりと音楽聴いている場合ではないのですが、今日くらいは良いでしょう。


テーマは「破綻寸前?」それとも「語り継がれる名演?」


◎マーラー 交響曲第9番 バーンスタイン指揮、ベルリンフィル <1979.10.4> 
 GRAMMOPHON(独) 477 8620


芝公園でのOktoberfest … BEER2010/08/22

芝公園でのOktoberfest 2010
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芝公園、東京タワーの真下でオクトーバーフェストが開かれていました。


たまには夕方、陽のあるうちからドイツビールも良いものだと思い、住宅検査立合いを終わらせ出かけました。

もう少し賑わいがあると思っていましたが、いまひとつ盛り上がりに欠けていました。


芝公園オクトーバーフェスト 2010:http://www.oktober-fest.jp/shiba2010/index.html

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