長野の別荘・内壁合板張り … 設計監理・検査2010/09/05

ラーチ合板張り仕上げ
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長野に建設している別荘(山小屋)の内壁合板張りの施工が始まりました。

合板は出来るだけきれいな面を注意しながら張り上げていくので、下地合板という安価な素材であっても結局は施工する側に面倒な手間をかけさせてしまうことになります。

しかし、その「ひと手間」がこういった仕上げにはもっとも重要な気遣いであり、仕上げを左右する要なのです。



内部のオイルステインの塗装色は朱赤色(鉛丹錆止めのような色)で1回塗りの上、ウエスで拭き取り仕上げとしました。

この塗ってからの拭き取り作業というのもまた「ひと手間」なのですが、塗装屋さんには面倒をきいてもらってやってもらうことにしました。


天井板(構造用野地板表し)も壁と同様にラーチ合板なので、壁と天井のオイルステインの色・仕上げの違いはありますが、統一感のある空間になってくれると思っています。


すごく楽しみです。


バイクのホイールとブレーキ … バイクの話2010/09/05

OZ RACINGとGHEZZI&BRIAN
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バイクで走って帰ってくると、必ずきちんと洗車をして点検をしてしまうようにしています。

自分の身を守るのはバイクの調子だけですから、オイル漏れやガタツキなどを調べる上でも洗車は点検の一部だと思います。

特に「足回り」のサスペンションやホイール、ブレーキ、タイヤなどといった箇所は重要点検箇所となります。


FURIAの前後のホイールには、OZレーシングとGHEZZI&BRIANのダブルネームのアルミ鍛造削り出しホイールがついていました。
タイヤサイズは前が120/60-17、後ろが180/55-17。

ブレーキは前後共にブレーキング社製で、前がリムに直付けされたリムオンディスク、後ろはウェービングディスクがついていました。


汚れる箇所を注意していつもきれいにしていると、キズやオイル漏れなどすぐに気がつきます。

何事もいつもキレイな状態にしておくことは、何はともあれ大切なことです。


長野の別荘・外装塗装完了 … 設計監理・検査2010/09/19

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長野の別荘(山小屋)の外壁塗装がほぼ完了しました。

外部は唐松の縦羽目板張りで、オイルステイン(キシラデコール)で塗られています。
塗装の色は、黒・朱赤・ナチュラルの3色です。


外部のオイルステインは2回塗りです。
オイルステインの発色もイメージ通りで、バックの緑とのコンストラストがきちんと出来ていて良い感じに仕上がっています。

FIXの木製窓の窓枠もこれから朱赤で塗られますので、今以上に派手?な印象になるでしょう。


今週末には外部の邪魔な足場も外れる予定です。

木製の玄関扉だけは私がデザイン画を描くのが遅れた関係で、まだ製作中で取付けられていません…。


居眠り磐音 江戸双紙 … 暇つぶしあるいは現実逃避?2010/09/19

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最近は第三者監理と設計と監理が集中していて、神奈川・東京・長野・岐阜と馬車馬のように駆け回っています。

そうなると何とかこの苦しい現実から逃避しようという心の働きからか、仕事とまったく関係の無い本に逃げています。

この2〜3週間で「居眠り磐音」シリーズの20数冊を、設計や監理の間に出来たわずかな時間に貪るように読んでいます。

今では30数刊まで出版されていますから、この本の連載はまだまだ続いています。



数年前にテレビドラマシリーズにもなったこの「居眠り磐音」は、本の帯に平成の大ベストセラーと書かれていますが、その通り まったくもって面白い本です。

現実離れした痛快時代劇ですが、本に目を落としている間は完全にすっかり感情移入してしまっています。


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