バイク用品の更新・シートバッグ … Furia・BikeTouring2021/10/26

- -
バイク用品の更新:シートバック

シートバックも新しいものに更新した。今まで使っていたものはデザイン重視過ぎて、格好は良いが積載量が少なく不満があった。今回は実用本位、使い勝手重視でシートバックを選定した。
TANAX・ミニフィールドシートバッグ【Kシステムベルト】 MFK-100、容量は19L~27L、というシートバックとしては小振りではあるが、実績のある定番のものに行き着いた。人気があるシートバックのようだから、同じものを載せているバイクがたくさんいそうだ。

Kシステムベルトというのが付属していて、バックの着脱が容易に出来るようになっている。これは良い点でもあり、心配な点でもある。
容易に装着出来ると言うことは逆に、容易に盗まれるのではないかと言うことだ。
心配性の僕にとって、ツーリング中にバイクから離れる際には、手に持って歩くことになるだろうな。ジャマだけど。。。

収納量はベーシックの段階で19Lということで、雨具プラス積載工具に多少の着替え程度は収納出来るので1泊程度のツーリングには使えそうだ。
僕の場合、行った先でお土産を買うことなど皆無なので、目一杯詰め込んでも困ることは無い。

もうワンサイズ大きめのシートバックという選択肢もあったが、積載量が増えると安定性に支障が出そうだ。
荷物は出来るだけコンパクトにするのが「旅」の基本セオリーだし、持って行こうかどうかと迷った時には、「持って行かない」という選択をするのも旅の自由度を上げるには大切なことだ。


しかしこの「選択」も、歳を重ねるに従って揺らいできていて、最近はどうしても持って行くものが増えてしまう傾向にあるのが、我ながら情けない限りだ。
詰め込もうと思ったら入り切らなかった、なんてことにならないよう気をつけよう。。。
若いころであれば、無ければ無いでどうにかしてしまったものだが、最近では如何ともし難い事態になることがままある。暑さ寒さに敏感になり、身体の許容範囲が狭まり体調不良を起こしやすくなるのだ。

したがって、泊るところはそれなりのところを選ぶことになり、着るものには高機能を求め、食べるものは高価格帯に振れてしまう。何をするにも若い時よりもお金がかかるのである。

歳をとると言うことはこういうことなのだな。まったく困ったものだ。

- -

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hd2s-ngo.asablo.jp/blog/2021/10/26/9435313/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

アクセスカウンター