三渓園旧矢箆原家住宅・ガイドボランティア … 三渓園ボランティア・WanderVogel2015/10/17

三渓園・臨春閣
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今日、久しぶりに三渓園でのボランティア活動に行くことが出来ました。
夏の間は、仕事と森林ボランティアで忙しすぎて、全然行けていなくて、スタッフのみなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

三渓園で行なわれる夏のイベントも、茅葺き屋根の旧矢箆原家住宅で今年から実施する「蚕の飼育」も楽しみにしていたのですが、どちらもすでに終ってしまっていて、今年は残念続きでした。
かいこの飼育は、群馬県富岡にある(世界遺産にも認定された)「富岡製糸場」から200頭(かいこは頭と数えるんですね)のお蚕を預かって、矢箆原家住宅の「おいえ」で育てている姿を来場者に見てもらおう、というプロジェクトです。
9月12日から3齢まで育てた蚕の幼虫を、繭になる10月初めまでの1ヶ月弱の間、展示・飼育していました。
その間に2回脱皮し、最終的には繭を作って中で蛹(さなぎ)になります。

なかなか面白い試みだったのですが、そんな訳で参加が出来ずにとても残念でした。
来年も行なうということですので、次回は楽しみます。

紅葉にはまだ全然早くて、かといって特徴的な花が咲く時期というわけでもなく、ちょっと中途半端な季節ですが、雨上がりの庭園の風情は情緒があってなかなかよろしい。

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