ホールダウン金物取付け不良と是正 … 第三者監理・検査2012年01月21日

HD金物の取付け不良
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構造検査でのホールダウン金物の取付け不良について。

ホールダウン金物は地震時や強風時に建物に生じる引き抜き力に抵抗する大切な構造金物の一つです。

検査では図面と照合しながら、指定の耐力の金物が使われているかをまずチェックします。
これは、図面に20N(ニュートン)とか30Nとかいった数字が書かれていますので、それを現場に付いている金物と同じかどうか確認していくわけです。

金物の耐力表示を確認しながら、取付け方やナットの閉まり具合(手で回るような締め方は論外です)、ナットから飛び出ているボルトの長さ(余長)も目視で確認していきます。
ナットから出ていないとか、ギリギリのところまでしか長さが無いというのも是正の対象です。
しっかりと引き抜き力を伝達出来ない恐れがあるからです。


写真のように梁の貫通位置が柱と離れているような場合は、金物と柱との間に隙間が出来てしまいます。
これもNGです。

柱に取り付く金物のベース部分は、上下左右ともしっかりと柱面に密着して留まっていなければいけません。

専用の延長ボルトを使用するなどして是正施工をすることになります。


床構造用合板張りの施工不良と是正 … 第三者監理・検査2012年01月19日

床構造用合板の施工不良
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構造検査での床構造用合板の施工不良と是正指示について。

最近の木造住宅では、1階の床でも2階の床でも3階の床でもネダレス工法での施工が主流になっています。

根太も火打梁も使わずに直接横架材(梁や桁)に合板を打ち付けて水平剛性を取ろうという工法(ネダレス工法)では、床板に使用される構造用合板は24mm厚や28mm厚のものを使用して施工します。

その際の構造上重要な要件というのは、使用する釘の種類と長さ、釘打ちの間隔(ピッチ)、そして釘の打ち方ということになります。
24mm厚の構造用合板の場合ですと、N75という釘を使って150mm間隔(ピッチ)で打込んでいかなければ、必要な水平剛性を保持することにはなりません。

この現場では、釘の種類、長さ、打ち方は問題無かったのですが、建て方大工さんのうっかりミスでしょうか、かなりの箇所で釘打ちピッチが150mmを超えて打たれていました。

釘の打ち増しの是正指示を出し、基準以内での施工をしてもらうようにお願いをしました。


201109 ネパール ランタン トレッキング リポート … WanderVogel2012年01月08日

Nepal trekking Blog 紹介
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昨年9月後半に行った、ネパールのランタンヒマール地区のトレッキングリポートをやっと書き終えました。

興味のある方は覗いてみてください。nagao's Blog WanderVogel:
http://blog.goo.ne.jp/hd2s-ngo 

あらためてリポートにまとめてみると、山に入っている間はほぼ毎日のように大雨に降られていたことをあらためて思い起こしました。
私は雨男!?


また外壁防水シート張りの施工ミス … 第三者監理・検査2012年01月07日

外壁防水シート施工ミス
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昨日、先日とは別の現場に外壁防水シート張りの検査に行ってきました。

昨年末は屋根工事屋さんと外壁周りの施工屋さんが手配出来なかったという現場が多くて、年初になってやっと外壁防水シート張りの施工が出来たという現場が重なりました。

ここでもちょっといい加減な感じの施工を見ることになりました。

窓サッシ下端の先行防水(先張りシート:アスファルトルーフィング)と透湿防水シートの重ね順序がまったく逆なのです。
これでは大雨の時などに雨水が透湿防水シート側まで入り込んでしまうと、サッシ下端に簡単に水が侵入してしまいそうなそうな感じです。

もちろんすぐに現場監督と連絡を取り、是正施工を指示しました。


ズサンな外壁防水シート張りの施工 … 第三者監理・検査2012年01月04日

防水シート施工検査
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外壁防水シート張りの施工検査に行ってきました。

こういった いい加減で秩序の無い施工が未だに行われているとは、ある意味「驚き」でした。
外壁の防水性能や止水性能がどうとか言う以前の問題です。

サッシの下張り防水シートの施工まではチェックをしていたのですが、防水シート(透湿防水紙)張りになるとまったく施工がダメダメです。

手でちぎって切ったような乱暴な切り口や、貫通穴周りのブチルテープへのシートの張り増しなど穴が空いていてヨレヨレになっています。
まったく見るに耐えない汚さです。

根本的にものづくりに対する姿勢が問われる事例だと思います。
施工している住宅メーカーは名前を出せば知らない人はいないくらい、有名な会社なのですがねぇ…。

当然、全てやり直しをさせましたが、私がチェックしていなければこのまま上から仕上げ材を施工するつもりだったのでしょう。


新年あけましておめでとうございます … NAGAO PLANNING & ARCHITECTURE DESIGN2012年01月01日

今年は釣りますよ
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2012年・新年あけましておめでとうございます。
昨年同様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年ですから今年の遊びの願望などを一言。

今年は山登りと源流フライフィッシングを満喫したいと思っています。
信越地方も東北地方も今年は12月初旬からかなりの積雪がありましたので、源流域はたぶん6月いっぱい雪に埋もれているでしょう。

先日ドライフライ(クイルボディパラシュート)を巻きましたが、ビーズヘッドなどのニンフも用意しておかないと、スノーブリッジ下の冷たい水に隠れているイワナを引っ張り出すのは難しいだろうなあ。

などと、正月のお酒に酔った頭で妄想しています。

今年の秋にワンゲルクラブOBの後輩が北海道でユースホステルを開業することになりました。
モトグッチでツーリングを兼ねて駆けつけたいが、、、如何にせん塩狩峠はちょっと遠いなあ。


今年の大晦日を迎えて … NAGAO PLANNING & ARCHITECTURE DESIGN2011年12月31日

2011今年の想いで
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今年も無事に大晦日を迎えることが出来ました。

私の今年のハイライトは何と言ってもネパールトレッキングでした。
2週間の旅のうち丸々10日間を3〜4,000mの山中で一人過ごしましたが、その間はずっと写真のような濃い霧の中を歩き回っていました。

しっかり準備をして何も障害がない状態であっても、相手は「自然」ですから、そういうこともあります。
また行けば良いことです、体力があるうちは(いつまであるかは判りませんが)何度でも挑戦すれば良いのですから。

今度は晴天が続く真冬に行こう。
今年一年、ありがとうございました。

と言うことで、さらに「来年に」つづく


配筋検査で見つかったかぶり厚不足:02 … 第三者監理・検査2011年12月28日

鉄筋のかぶり厚不足2
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木造住宅の基礎配筋検査の是正施工のつづき。

同じく基礎の配筋検査での、外周部側面のかぶり厚不足の事例です。

基礎屋さんの一般配筋の作業に前後して、設備屋さんの配管工事/スリーブ工事が行なわれます。
基礎側面や底盤を貫通する配管部には、スリーブ配管径に合わせて開口補強筋を施工します。

この補強筋の施工/敷設にも注意が必要です。
写真のように外側の型枠ギリギリまで補強筋(斜めの鉄筋2本)が施工されています。

ここでは補強筋自体のかぶり厚さがまったく足りなくなっています。

補強筋を一旦バラして「各部のかぶり厚』などに注意しながら、是正施工をしてもらいました。


配筋検査で見つかったかぶり厚不足:01 … 第三者監理・検査2011年12月28日

鉄筋のかぶり厚不足01
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昨日は木造住宅の基礎配筋検査に行ってきました。

べた基礎ベース筋の鉄筋かぶり厚が不足していました。
現場で床配筋の下端を実測した結果、50mmしかありませんでした。
(50mmの高さのスペーサーを使用して、その上に鉄筋を載せていたということです。)

基礎下(ベースも含めて)のかぶり厚(鉄筋外側のコンクリートの厚さ)は60mm以上と決められています。

施工精度から言えば、砂利敷きの際の表面の凹凸を考慮して、かぶり厚(スペーサー)は70mm近く確保するほうが安心出来るのですが、丁寧に砂利敷き転圧が行なわれていれば60mmでもOKとします。


床のベース筋はいったん組み上がってしまうとかなり重くて、スペーサーの高さを調整するために、組み上がった鉄筋を一カ所一カ所持ち上げるのはけっこう重労働なのですが、これは基礎屋さんに我慢してやってもらわないといけません。

コンクリート打設前までに、しっかりと全て是正していただきました。


少し気が早いが、クイルボディーパラシュート … Fly Fishing2011年12月18日

クイルボディーパラシュート
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今年から新潟県の渓流は4月1日ではなく、3月1日が解禁日になったということです。

いつも行っている新潟県魚野川の支流源流域は、3月ではまったくの雪山登山でしょうが、かなり惹かれます。

4月でも林道のかなり手前からアイゼンを付けて雪道(まったく道には見えませんが…)を1時間ほど歩き入渓するほど雪深い渓流ですから、3月ではまったく雪に埋まっているのかもしれません。
とは言え、あと2ヶ月半で解禁とは今から楽しみです。

ということで、今日は午後からクイルボディーパラシュートや普通のダビング材を使ったパラシュートなど、浮力重視で多めのハックルを使ったフライを巻いてみました。
その沢は、岩魚オンリーの沢で滝も多くポイントも非常に小さいので、釣り方はマッチザハッチということではなく、こういった多少 激流に巻き込まれてもしっかりと浮くフライで、ピンポイントに攻めることが釣果につながります。

って、いくらなんでも3月はドライでは無理? やはりニンフを巻くべきだったか…。

来年はウエーディングシューズを新調しないといけないなあ。
今のはすでに2回ほどフェルト底を張り直しているが、毎年の源流沢歩きで酷使しているので、もうそろそろ限界です。

その他の準備は?
アイゼンはウエーダーを傷つけないグリベルの軽アイゼンをそのまま使えば良いし、ヘルメットもハーネスもピッケルも登攀用具は揃っているし、ザイルも8.5mm×50mを今年新調したしで、いつでも行ける準備は出来ているが、、、いくらなんでも気が早いか。


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