現場検査の帰りに見つけたキンモクセイの木 … 自然観察・WanderVogel2016/09/27

キンモクセイの花
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今日は現場検査で藤沢まで行ってきました。その帰りに見つけたキンモクセイの花。
あたり一面 良い香りに包まれていました。

雨が降ると一気に散ってしまうので、もうしばらくは雨が降らないことを祈ります。
よく見るとまだ蕾みの状態の花が多いので、今週は大丈夫かな。
10月に入ると、あちこちで咲き始めるでしょうね。

調べてみると、キンモクセイは中国の桂林地方が原産なのだそうです。
キンモクセイは日本語では「金木犀」と書きますが、中国語では「丹桂」と書き、丹とは橙色を指し、桂とはモクセイ類を指すのだそうです。
桂林とはキンモクセイの林のある地ということから名付けられたということです。

キンモクセイの林、見てみたいものです。

三渓園で見るコムラサキの鮮やかな紫の実 … 三渓園・Volunteer2016/09/26

コムラサキの実
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土曜日は本牧にある三渓園の(旧矢箆原家住宅)ガイドボランティアに出かけていました。

横浜地方、相変わらず雨は降ったり止んだりで、今日は来園者も少なめです。このような日のほうが、逆に静かに園内を鑑賞して歩けます。
雨の日ならではの、建物も草木もみなしっとりと濡れた風情を楽しむのもなかなか良いものです。

三渓園は重要文化財に指定されている建物がたくさんありますので、それを目当てに来園する方がほとんどかと思いますが、自然の情景を活かした庭園を楽しむのもここの見どころのひとつです。

旧燈明時本堂と藁葺き民家の旧矢箆原家住宅との間にある茶寮「待春軒」前には、コムラサキが濃い紫色の実をたわわに付けています。
鉱物のような鮮やかな紫色の粒はムラサキシキブのそれよりも若干大きくて、しかもたくさん付けているので、枝全体が弓なりにしなっています。

葉や実に付いた水滴のせいで、しっとりと鮮やかに輝いていました。

国立の遊歩道で見かけたミゾソバの花 … 自然観察・WanderVogel2016/09/25

ミゾソバの花
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今日は用事があって国立まで行ってきました。

遊歩道を歩いていると、植込みにヤブカラシに混じってミゾソバの可愛らしい花が咲いていました。というか、写真ではまだ蕾みの状態ですね。
タデ科イヌタデ属の植物で、葉の形からウシノヒタイという別名を持っています。

一見、ママコノシリヌグイかな?と思って、近寄って茎を触ってみたのですが、細かい棘はさほど痛くなくミゾソバということが解りました。
茎に付いている下向きの刺でツル性のヤブカラシに絡み付いて、上手い具合に共生しながら勢力拡大を図っています。

ミゾソバ(溝蕎麦)と同じような花を咲かせる仲間には、ママコノシリヌグイ(継子の尻拭)や、アキノウナギツカミ(秋の鰻攫み)なんて言う変わった名前を持つものがあります。

植物の和名の中には、ホントにどんな気持ちで命名したのか、不可思議で妙ちくりんな名前を持つものがたくさんあります。

来月は丹沢・大山での森林探訪です … 自然観察・WanderVogel2016/09/23

カンアオイの仲間
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10月の丹沢・大山での森林探訪は、ヤビツ峠からイタツミ尾根を大山に登り上社にお詣りしたのち、雷ノ峰尾根を下り見晴し台を経由して大山阿夫利神社下社へ、そこから蓑毛へと下るコースです。

昨日、箱根の森林探訪を雨の中無事に終わらせたばかりですが、次回の見どころなどすでに1回目の踏査も終え下準備の最中です。

次回は初秋の丹沢の山を楽しみます。

雨の降り続く中での森林探訪になりました … 森林インストラクター・Volunteer2016/09/22

ベニチャワンタケ
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今日の箱根の山、神頼みをしてみましたが、やはり雨は降り止まず、一日中雨降りの中での森林探訪になりました。

それでもキャンセルは半分以下で、たくさんの参加者がありました。
飛竜の滝も増水して、いつもに増して迫力がある姿を見せてくれました。

登山道も滝のような流れで、みなさん修行僧になったかのような森林探訪になり、それはそれで貴重な経験をしたと言っていただき、違う意味で満足してくれたようです。

写真は飛竜の滝の手前で見かけた「べニチャワンタケ」というキノコです。その鮮やかな色彩のため、雨の中でもよく目立っていました。

明日は箱根で森林探訪です … 森林インストラクター・Volunteer2016/09/21

オミナエシの花
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先日の箱根の山ではオミナエシも満開でした。

明日(秋分の日)の森林探訪「箱根滝めぐり・花のハイキング」は、秋の花(七草)を見て歩くにはちょうど良い時期なのですが、どうやら雨?模様のようです。
それに、先日の台風の影響による強風も心配です。風で花が吹き飛ばされてしまっていないかなぁ。

登山道が湿っていても丹沢と違ってヤマビルの心配はないのですが、やはり雨空では参加者のみなさんのテンションは上がりませんよね。

さてさて、どうなりますか・・・う〜ん、やはり神頼みしかないかな。

ツリフネソウの花に入るトラマルハナバチ … 自然観察・WanderVogel2016/09/20

ツリフネソウとトラマルハナバチ
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土曜日に行った箱根の山・ツリフネソウが満開でした。

満開のツリフネソウの花の間で忙しそうに働くトラマルハナバチの姿が可愛らしかった。

マルハナバチの中では割りと小柄なトラマルハナバチですが、ツリフネソウの花の大きさにピッタリはまります。
小柄な身体を花の奥深くまでねじ込んで、その長い口を使って、渦巻き状になった奥深くの密壷から蜜を集めていきます。
ほかの蜂や虫たちにはとても出来ない芸当です。

ですので、もっぱらツリフネソウの受粉を担当する虫はトラマルハナバチだけということになります。
蜜を集めるついでに身体(背中)に花粉をたくさん付けさせられて、他の花へと運ばされます。
ツリフネソウにとっては無くてはならない、ありがた〜い蜂なのです。

横浜のmont-bellフェアに行ってきました … 山登り・WanderVogel2016/09/19

ゴサインクンド
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今朝受取った友人からのメールで思い出し、横浜みなとみらいで行なわれているモンベルフェアに行ってきました。

11月に行くネパールヒマラヤの山歩きの準備がまだ出来ていなかったので、ちょうど良かったです。
山用の下着上下とミドルアウター、山用の折り畳み傘、シャワー室やトイレで使うサンダルなど、足りない装備を買って来ました。
装備はあらかた揃っているのですが、そうは言っても入替えは必要です。
でも、山用のお店に行くとついつい必要のないものにでも手が出てしまいます。

ハードなものは揃いましたので、あとはちょっとした食料品を買い込めば準備は完了です。

関東ではわりと珍しいかな・赤花のゲンノショウコ… 自然観察・WanderVogel2016/09/18

赤花のゲンノショウコ
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昨日行って来た箱根の山で見かけた赤花タイプのゲンノショウコ

関西ではゲンノショウコと言えばこの赤い花を言うようですが、関東では白い花のほうをよく見かけます。昨日行った湯坂道では赤白両方の花を同時に見ることができました。

風にサラサラ揺れるマルバアオダモの種子… 自然観察・WanderVogel2016/09/17

マルバアオダモの種子
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先日行って来た、丹沢のやどりき水源林内の寄沢の河原で見かけたマルバアオダモの木

モクセイ科トネリコ属、落葉する雌雄異株の木です。ということはこれは雌の木ということになります。
葉は秋になるときれいに黄葉します。

この時期、枝先にはたくさんの種子(翼果)が垂れ下がっています。
薄いピンク色をした翼がサラサラと風に揺れて沢の対岸からでもよく目立ちます。

種子を覆うように長く伸びた薄い翼が、沢の風を受けて遠くに飛ぶ羽根の役割をするのでしょうね。
あるいは、沢に落ちても翼が浮力を持って、水の流れに乗って下流までうまく流れていくのでしょう。

マルバアオダモ、名前にマルバ(丸葉)と付いていても葉っぱ自体が丸いということではなく、鋸歯のあるアオダモの葉と比べてこちらは鋸歯がほとんど無くて、ほぼ全縁に近いのでそう呼ばれるそうです。

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