あけましておめでとうございます … 本年もよろしくお願いいたします2018/01/01

元旦・雷神社
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明けましておめでとうございます。
正月・元旦、透き通るような晴天。陽射しも暖かく、過ごしやすいお正月になりました。

通っているスポーツジムが正月から営業しているということで、空いている朝風呂に入った後、近くの雷(いかずち)神社に出掛ける。
「手水舎」で手を清め、口をすすぎ、参拝しておみくじを引く。

「第一番・大吉」だった。(昨年は中吉でしかも本厄の年回りでしたから、今年は昨年よりは期待出来るかな。)
おみくじには「天の助けによって災難はきえます。正しい行ないをし、貧者を助ければさらによくなりますが、色と酒におぼれるとわざわいがふえます。」とあった。
一番気になる「病気」を見ると「治療に全力をかたむけなさい。必ずなおります。」と書かれてあったのでとりあえずホッとする。

数えで(今年2018年は)62歳は「後厄」に当たるのだが、歳で考えると今年の12月までは本厄のうちにあるともいえるので、気を付けなきゃ。

ということで、本年もよろしくお願いをいたします。

穏やかな日が続いています … 本年もよろしくお願いいたします22018/01/02

平潟湾
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昨日同様に空は透き通るような晴天。陽射しも暖かく、過ごしやすい日が続いている。

デパートの福袋目当てでみな出掛けてしまった。
僕はというと、今日はこれといって特にやることもなく、先日整備した姪の原付バイク(Vino)で近くにある大型バイク用品店「NAPS」の初売りを覗きに行って来た。家からは平潟湾をいったん野島に渡り、柴漁港と八景島シーパラダイスの脇を走った先にある。
スピードを出さなければ風をきってバイクで走っていてもそれほど寒くは感じない。

NAPSの駐車場は車もバイクも満杯だ。
みんな福袋目当てなのかと思いきや、新しいヘルメットもオイル交換もタイヤ交換も10~20% OFFということだそうで、けっこう賑わっている。
こんなところでうかうかしていると、つい衝動買いをしてしまいそうだったので早々に立ち去る。

金沢八景駅近くの鎌倉時代からの歴史がある「瀬戸神社」では、境内の外にまで初詣の行列が続いていた。
街路樹のセンダンの木にはたくさんの実が残っている。波の穏やかな平潟湾にはカモメやカモ類がたくさん浮いていた。

今年はなぜか家のセンリョウ、マンリョウも実が残ったままだが、時々キンカンの実を突きにメジロやヒヨドリがやってくるので、食べられないように半分に切ったミカンを隣のアジサイの枝に刺している。

FBで見つけたモトグッチV11のカフェレーサー … Bike・Cafe Racers2018/01/03

V11 Cafe Racer
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FBでシェアしているBike関係の写真の中で見つけたV11のカフェレーサーカスタム。「CAFE RACE」のFBより転載
CAFE RACER 🏁 Seven Motors "The Revenge 03" Moto Guzzi V11

V11の基本的な部分(エンジン/ミッション/ファイナルケース、フレーム、サスペンション等)にはあまり手を加えてはいないように思えるが、シート周りのフレームごと変えているので全体的にはスリムに見える。また、その分だけエンジン周りがいっそう際立って見えている。
タンクもシートフレームもフロントフェンダーもシルバーで統一して、全体をモノトーンでまとめているのが大人のカフェレーサーという感じで渋いバイクに仕上がっている。

最近のモトグッチのバイクデザインが個人的にはあまりパッとした印象を受けないので、こういうシンプルで落ち着いたフォルムの縦置きVツインを見ると何でこういう路線で売り出さないのだろうか?とちょっと残念に思うが、バイクはもともとかなり趣味性の高いものなので好き嫌いも個人差が大きいのだろう。
今の風潮からすると、こういうスタイルではたくさんは売れないのだろうな。
と、妙に納得した。

1月4日・仕事始め … 長尾企画工房 一級建築士事務所2018/01/04

平潟湾沿いのセンダンの実
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今日(1/4)からうちも仕事始めです。

心機一転、今年は頑張りますよ! ってね。

酒匂川沿いで行なわれた冬鳥の観察会 … 自然観察・WanderVogel2018/01/06

ナンキンハゼの実
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今日は一日、酒匂川(神奈川県西丹沢から相模湾に流れ込む二級河川)河畔を歩き、冬鳥の観察会に参加してきた。

空は昨日と打って変わって良く晴れて、丹沢山系から箱根方面の山々、富士山までクリアに見通すことが出来た。
陽射しを浴びながら河原沿いに酒匂川河口まで下ってくると、少し汗ばむくらいだ。
絶好の冬鳥観察日和であった。

冬の水鳥を中心に40種以上の野鳥を観察することが出来、とても充実した観察会だった。
夏の野鳥観察がめっぽう苦手な僕にとって、この時期の冬の野鳥観察は毎年楽しみにしている催しのひとつ。
野鳥を見ながら、冬芽や枯れた実の観察も楽しいものだ。

写真は酒匂川河畔に植えられたナンキンハゼの弾けた実。

遅くなってしまったが、年賀状 … 長尾企画工房 一級建築士事務所2018/01/08

2018年賀状
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遅くなってしまったが、今年の年賀状をUP

まあ、毎年変わりばえせずに写真だけ前年に行ったところのものに差し替えている。
昨年行ったnepalとborneoの写真だ。

FBで見つけたモトグッチ11スポルトのカフェレーサー … Bike・Cafe Racers2018/01/09

Moto Guzzi Cafe Racer
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FBでシェアしているBike関係の写真の中で見つけた11スポルトのカフェレーサーカスタム。「CAFE RACE」のFBより転載 CAFE RACER 🏁

11スポルトのエンジン/ミッション/ファイナルケースにはあまり手を加えてはいないが、シート周りのフレームはそっくり変えてある。
右側通行の国(ヨーロッパ?)だろうか、セパレートハンドルエンドのミラーは左側だけに取付けられている。
前回投稿のものはシルバーで統一してあったが、これはタンクもシートフレームもフロントフェンダーを黒でまとめ、大人のカフェレーサーに仕上がっている。

これはこれですごく良い!

横浜自然観察の森での観察会の下見 … 自然観察・WanderVogel2018/01/10

キジバトの巣
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先日、自宅近くにある自然観察の森で今月行なわれる市内の小学校の自然観察会の下見に出かけてきた。

この時期、園内を歩いてもこれといって目に付く植物・動物・昆虫類は無いのだが、木々の葉が落ちて見通しの良くなった分だけ今まで見えなかったものが見えてくる、という別の面白さがある。

写真は木の梢に作られたキジバトの巣だ。
キジバトは高い木の又に細い枝を使って簡単な巣を作る。他の鳥の精巧な巣と比べるとあまりきれいには作られていないのが解る。というか、かなり簡素で質素な巣だ。
細い木の枝で無造作に組まれたお皿のような巣はけっこう隙間だらけで、これだと下から卵が透けて見えてしまうのでは?と思えるが、キジバトはあまり気にしていないようだ。

横浜自然観察の森には外来種のタイワンリスも多く生息していて、タイワンリスの巣も一見するとキジバトの巣のそっくりなので、パッと見区別が付かないのだが、ある人にいわせると枯葉が混じっているのはタイワンリスの巣で、小枝だけで作られているのはキジバトの巣、なのだという。
(タイワンリスは正式名はクリハラリス(栗腹栗鼠)だという説と、クリハラリスの亜種とする説がある。)

キジバトの天敵は猛禽類(オオタカやイヌワシなど)ですが、ここではあまり見かけません。そのかわりにもうひとつの天敵である「カラス」は多く見かける。
ハトの仲間は特に繁殖期といったものはなく、雛を育てる親鳥がエサを食べられる環境にありさえすれば、一年中繁殖は可能なのだという。
とはいえ、やはりエサ(果実や種子、虫やミミズなど)の少なくなった冬の時期に繁殖行動をとることは珍しく、一般的な野鳥と同じように春から秋にかけての繁殖が多いようだ。

お米やマメ類も大好物ですから農家の人にとっては当然「害鳥」ということになる。

コクサギの弾ける寸前の果実・種子 … 自然観察・WanderVogel2018/01/11

コクサギの果実
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自宅近くの上郷の森でたくさん見られるコクサギの実。

コクサギは雌雄異株の木で、この時期、雌木の枝にはたくさんの特徴的な形をした果実(実)が見られる。
花の姿は本当に地味で注意して見ないと見過ごしてしまうのだが、果実になるとひときわ目立って存在感を発揮する。
4つあるいは3つの分化した果実が(写真のように)まとまって付いているので、かなり特徴的な姿に写る。

また、葉が落ちて枯れ枝のようになってしまっているコクサギだが、冬芽を目で追って行くとちゃんと「コクサギ葉序」が確認出来るのも面白い。


コクサギの分化した果実一つ一つには丸い種子がひとつずつ入っている。写真手前に割れた外果皮の奥に顔を覗かせている茶色い玉がコクサギの種子。
丸い種子の下には内果皮と呼ばれる硬い殻が折り畳まれた状態で収納されていて、時期が来る(乾燥状態が進むと)とそれがバネのように種子を弾いて、種を遠くに飛ばす仕組みになっている。

枯葉一枚でも持って帰ってはいけない!と、神経質過ぎるほど言われている「横浜自然観察の森」内では種子を採って帰って観察するなんてことは到底出来ないが、以前に丹沢での森林作業中に見つけたコクサギの果実をいくつか自宅に持って帰って観察をしたことがあるのだが、乾燥によってパチンッと弾け飛び、予想以上の大きな音と勢いに驚かされたことがある。
ものの本によると、9m以上も遠くに弾き飛ばす力があると書かれていた。


植物たちは様々な手法を駆使しながら自分の分身・子孫を広範囲にばらまく「技」を身に付けて進化してきた。
その手法をみてみると、風や水、動物や昆虫といった「協力者」に頼るものがけっこう多いのだが、コクサギは自分の力で種子を遠くに弾き飛ばすという種子散布方式を身に付けたのである。
同じような「自力噴出散布」といった種子散布手法をとるものには、カラスノエンドウやゲンノショウコ、ムラサキケマン、ツリフネソウ、ホウセンカなどがある。

植物たちがそれぞれの進化の過程の中で、なぜ?その種子散布方式を選んだのか?を考えてみるだけでも自然観察は一層興味深いものになり、植物進化の不思議、生命の神秘の一面が垣間みれる。

そういう目で森の中を歩いてみると、森は大きなワンダーランドに見えてくる。

畑の収穫と周辺の自然観察 … 畑の収穫・WanderVogel2018/01/12

菜の花・セイヨウアブラナ
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今年初めての山上の畑での作業。
昨日、お昼をはさんでちょっと山上の畑に行って、相変わらずダイコンなどの収穫作業。

大きく育ち過ぎた感のあるダイコンとカブ、それとブロッコリー、長ネギなどを収穫してきたが、まだ大根と蕪はたくさん残っている。
これらは今月中にすべて採り終えないと、(毎年のことながら)薹が立ってきてしまうだろうな。

う~ん、やはり今年もだいぶ残ってしまったぞ。
スーパーなどでダイコンの値段を見るとあまりの高さに驚いてしまうのだが、畑での野菜たちの出来具合を見ていると、今年がそれほど悪いようには思えないのだが、何であんなに高いのだろう??? 不思議だ。

ついでに畑の周りをチラッと歩き回って、自然観察をしてきた。
菜の花(セイヨウアブラナ)、ニホンズイセン、紅梅の花、サンショウの雌花、カラスザンショウの冬芽(葉芽)、シロダモとタブノキの大きくて立派な冬芽たち。

春は近いな!

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