平標山の東側に広がるブナの林 … 山歩き・WanderVogel2016/09/03

平標山のブナの林
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昨日歩いた平標山の東側(標高1.500m〜1,600m)に広がるブナの林
(写真は平元新道の1,500m付近のブナ林)

平標山(1,984m)や仙ノ倉山(2,026m)の稜線上には高い木々はまったく無く、背の低いハイマツやゴヨウマツ、ナナカマド、シャクナゲが生えている程度で、一面ササ原が広がっています。
東側の山麓は、ブナに混じってケヤマハンノキやモミジ類が目立ち、ムシカリ、ガマズミ、ツリバナ、ナナカマドなどが紅い実を付けていました。

なかでも、標高1.500m~1,600mに広がるブナ林は美しかったです。
「平標山の家」から平元新道を下っていくと、1,300m付近からブナに替わってカラマツの林に一気に変化していくのですが、その変わり具合がまた劇的で、大変面白かったです。

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