湯沢・魚野川本流上流部の渓相 … フライフィッシング2010/04/18

魚野川本流上流部の渓相
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魚野川本流上流部でも4月1日から渓流釣りが解禁になりました。

今年も仕事が立て込んでいることもあって、まだ竿を出せる状況になっていないのが残念!です。

写真は4月16日早朝、魚野川本流上流部の町営温泉「岩の湯」脇の渓相です。

雪解けも少し始まっていて水量はたっぷりあります。


コンディションとしては良い感じですが、水温は低く、魚の活性はまだまだ望めないでしょう。

しかしこの水温でも陽が照って、川の溜まり付近が少し温んできますと川虫はさかんにハッチし出すものです。
日差しのある日を選べばドライフライでも出てくる可能性はあります。

見ての通り開けて見通しの良い、陽の当たる上流域の渓相です。
ドライフライのポイントはたくさんあります。


とはいえ、この気温・水温ではやはり餌釣り師に分がありますね。


信州稲倉の棚田 … 気持ちのよい風景2010/04/18

信州稲倉の棚田風景
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信州で建設会社との打合せを行なうため、新潟から飯田市経由で佐久方面に向かって走っている途中で出会った風景です。

雪に覆われていますが、棚田の風景です。

ちょうど須坂から菅平高原を抜けて国道144号線を下り、途中から県道4号線(真田東部線)に入ったところからの風景です。
「日本の棚田百選」のひとつだそうです。


車やバイクで山間部や海沿いの辺鄙なところを走っていますと、日本の農村風景としてまだまだこういった「棚田」を目にすることがあります。

もともと平地の少ない地域では田んぼもこうした棚田にせざるを得ないのでしょう、昔はそれこそあちこちで珍しくもなく見られた風景なのでしょう。
数は減ったとはいえ、街なかやバイパスを外れて走っていますと、それでもけっこう残っているものです。


新潟・妻有地方の雪深い山間部にも、輪島の日本海の海岸を見下ろす急峻な傾斜地にも、立派な棚田が残っているのを見たことがあります。

タイやフィリピンの高地にも山全体を覆うような大規模な棚田があるようです。
(確か、世界遺産にも指定されていたような・・・)


棚田は「アジアの風景」なのですね。


こごめ(クサソテツ)の鉢植え … 春の山菜2010/04/18

こごめの鉢植え
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3年ほど前に「こごめの株」を越後の道の駅で買って来まして、鉢植えにしていました。


もちろん渓流に入るとこごめの群生はたくさんありますし、そこで収穫もたくさんしました。

しかし、自然のものとはいえ「株」ごと採取するのはどうかと思い、売っているものを買って来て鉢植えにしました。


1年目の春は新芽を取って「初物」として早速食べました。


2年目は、まったく芽が出て来ませんでした。


今年(3年目)にまた芽が出て来て、葉を伸ばしました。 ただし、かなり細い!

よく見ると株も増えていますので、今年はこのまま伸ばし放題にして、来年は収穫?出来るまでに復活するかな?



聞くところでは雪国の山菜は冬の寒さに比例して、太く大きく伸び、美味しくなるのだそうです。

やはり、横浜ではちょっと無理か・・・。


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