WanderVogel nagao's blog

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今日（日曜日）は、今月末に行なわれる森林探訪「晩秋の相模湖を楽しむ」の下見（ロケハン）で、森林インストラクター十数名と一緒に相模湖嵐山へと出掛けました。


先月末のBlogで東丹沢・堂平のコハウチワカエデの紅葉やブナの黄葉について書きましたが、今日の下見の舞台「相模湖嵐山（さがみこあらしやま）」ではシラキが美しい紅葉を見せていました。

嵐山の南面から西面の相模湖に面する斜面には多くのシラキの木が生えています。
シラキは同じトウダイグサ科シラキ属のナンキンハゼ（新しい分類法ではマメ科ナンキンハゼ属とされる？）と同じように、きれいな紅色から濃い紫色まできれいに紅葉する木として知られています。


ここに生えるシラキは特に紅葉のグラデーションが美しく、黄色からサーモンピンク、明るいオレンジ色、燃えるような紅い色まで１本の木の葉が様々な色を持ち、グラデーションで色付くという特徴があるようです。

ちょうど逆光で、葉に当たる太陽の陽射しで一枚一枚の葉っぱが光り輝いていました。
いつまでも見入ってしまうほど、本当に美しい紅葉を見せていました。
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