妙義神社本社/拝殿の装飾 … 建築の旅・WanderVogel ― 2013/03/20
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群馬県妙義山の主峰/白雲山麓に建っている妙義神社本社の拝殿です。
(奥に本殿屋根がチラッと見える)
創建は宣化天皇2年(537)と言われていて、この社(本殿・弊殿・拝殿)は、その前に建つ唐門と共に、国指定重要文化財に指定されています。
日光東照宮と同様に権現造りで建てられた本社は柱や組み物、二重繁垂木(にじゅうしげだるき)などは全て黒漆で塗られ、垂木先端や柱の装飾には金箔が使われています。加えて金箔貼りされた龍の彫刻や、羽目板壁の鮮やかな色彩で彩られた鳳凰などの彫刻が社全体を豪華絢爛な姿にしています。
この拝殿や弊殿、奥に建つ本殿、社入口に建つ唐門などは共に江戸時代中期から後期にかけて作られた社寺建築/廟の代表的な姿をしています。
先日の桃山建築の旧天瑞院寿塔覆堂とは趣きが多少違いますが、覆堂の方も全体的なイメージや色彩はこのような色とりどりの姿だったことが想像出来ます。
妙義神社は平成19年(2007年)9月に発生した台風で本社の裏山(写真左奥の斜面)が崩落するなど大きな被害を受け、昨年12月まで参拝中止だったようなので、運良く参拝出来たのはラッキーでした。
* 繁垂木(しげだるき):平行垂木の一種で、垂木間隔が狭い様式(社寺建築や和様の建築に多く使われる)
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群馬県妙義山の主峰/白雲山麓に建っている妙義神社本社の拝殿です。
(奥に本殿屋根がチラッと見える)
創建は宣化天皇2年(537)と言われていて、この社(本殿・弊殿・拝殿)は、その前に建つ唐門と共に、国指定重要文化財に指定されています。
日光東照宮と同様に権現造りで建てられた本社は柱や組み物、二重繁垂木(にじゅうしげだるき)などは全て黒漆で塗られ、垂木先端や柱の装飾には金箔が使われています。加えて金箔貼りされた龍の彫刻や、羽目板壁の鮮やかな色彩で彩られた鳳凰などの彫刻が社全体を豪華絢爛な姿にしています。
この拝殿や弊殿、奥に建つ本殿、社入口に建つ唐門などは共に江戸時代中期から後期にかけて作られた社寺建築/廟の代表的な姿をしています。
先日の桃山建築の旧天瑞院寿塔覆堂とは趣きが多少違いますが、覆堂の方も全体的なイメージや色彩はこのような色とりどりの姿だったことが想像出来ます。
妙義神社は平成19年(2007年)9月に発生した台風で本社の裏山(写真左奥の斜面)が崩落するなど大きな被害を受け、昨年12月まで参拝中止だったようなので、運良く参拝出来たのはラッキーでした。
* 繁垂木(しげだるき):平行垂木の一種で、垂木間隔が狭い様式(社寺建築や和様の建築に多く使われる)
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