カエデ科には見えない:メグスリノキ … 森林ボランティア・WanderVogel ― 2013/07/20
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葉っぱだけ見ていてはとてもカエデの仲間には見えません:2「メグスリノキ」
これも「チドリノキ」と同じように、一般的なカエデ属のように葉が掌状ではありませんが、立派なカエデ科カエデ属の木です。
メグスリノキ(目薬の木、眼薬の木)はミツデカエデとともに3出複葉(茎から一本の葉柄が出てその先で3つに分かれている葉)のカエデで、ミツデカエデの葉と比べて葉裏や葉柄の毛が多くふさふさとしているので区別できます。
日本国内にしか自生していない固有種で、「メグスリノキ」という名前(和名)は、戦国時代から樹皮を煎じた汁を目薬として使用すると眼病などに効用があると言われてきたことに由来するそうです。
これもチドリノキ同様に、翼果(よくか)があれば容易にカエデ科と判断出来るのですが、この姿だけだとこれもカエデの仲間には見えないですね。
でもカエデの仲間ですから当然、秋になると鮮やかに紅葉します。
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葉っぱだけ見ていてはとてもカエデの仲間には見えません:2「メグスリノキ」
これも「チドリノキ」と同じように、一般的なカエデ属のように葉が掌状ではありませんが、立派なカエデ科カエデ属の木です。
メグスリノキ(目薬の木、眼薬の木)はミツデカエデとともに3出複葉(茎から一本の葉柄が出てその先で3つに分かれている葉)のカエデで、ミツデカエデの葉と比べて葉裏や葉柄の毛が多くふさふさとしているので区別できます。
日本国内にしか自生していない固有種で、「メグスリノキ」という名前(和名)は、戦国時代から樹皮を煎じた汁を目薬として使用すると眼病などに効用があると言われてきたことに由来するそうです。
これもチドリノキ同様に、翼果(よくか)があれば容易にカエデ科と判断出来るのですが、この姿だけだとこれもカエデの仲間には見えないですね。
でもカエデの仲間ですから当然、秋になると鮮やかに紅葉します。
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