また、ドライフライ楽しんできました … Fly fishing・WanderVogel2017/04/22

西丹沢のヤマメ
- -
再び、西丹沢のK沢まで出かけてきました。

3月1日に解禁してからすでに6回目の釣行になります。このまま順調に釣行を重ねれば、今年は年券の元が取れそうです。
今回は、K沢上流のナメ沢を越えてさらに源流域を目指して釣り上がります。

前回まで釣れていたイワナは今回はまったく姿を現しませんでした。ここ十数日で良型サイズは釣りきられてしまったのでしょうか?
帰りがけに林道で出会ったエサ釣り師のじいさんは、春先でまだスレていないせいか「ブドウ虫をエサにすると、面白いくらい喰いついてくる」と話していたくらいだから、落ち込みにエサを投げ入れると思わず喰いついてしまうのだろうなぁ。

釣った魚を全て持って帰るのではなく、ある程度はリリースしてあげないと、釣り人の数だけ当然のことながら良型サイズの渓魚は減っていってしまう。
特に源流部などはそもそも成魚放流をしていないので、ほぼ天然に近いものだけが生息していると言ってもよい。
なので、大きなサイズが釣りきられてしまうとなかなか次が続かない、ということになる。

でもまぁ、ここは沢奥までの距離がやたら遠いということもあって、そうそう人も入れず、すべて釣りきられるということは無いので、今はまだ小さいサイズの魚でもたくさんエサを食べればどんどん大きくなっていくことだろう。


この沢をはじめ、駐車場からの距離の遠さに順次て、沢奥の源流部はそこそこ魚影は濃い。ドライフライで十二分に楽しませてくれる数少ないエリアだと思っている。
帰り道を含めるととても長い距離を歩かされることになるのだが、その見返りは十分にある。
この沢でのドライフライはとても楽しい。

今日もまた、行動時間(駐車場を出てから戻って来るまで)10時間半、歩行距離=20~22kmくらいと、またまたハードな釣行となりました。

アクセスカウンター