文京区千石・白山通りで見つけたマンサクの花 … 自然観察・WanderVogel2016/02/19

白山通りのマンサクの花
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午前中の新宿での仕事のあとで、別な用事で文京区の千石に行って来ました。

白山通りの両側に植えられたイチョウの街路樹に混じって、低木のマンサクの木が何本か植えられていて、ちょうど、蕾みから開花しだした花の姿を見ることができました。
単独ではあまり目立たない細い線状の花弁の花なのですが、鮮やかな黄色のせいで歩道が一気に春めいて見えました。

マンサクの名前の由来は、ほかの花に咲きがけて「まず咲く」からだと言う説があるくらいですから、早春を代表する花のひとつです。

花粉を媒介する虫が少ない早春の花は、開花期間が長いと言います。これからしばらく楽しめるでしょうね。
いいなぁ~。
家の近くの街路樹や公園樹にはなぜかマンサクなど早春に花を咲かせる木はぜんぜん植えられていなくて、ちょっとうらやましかったです。

金沢八景・平潟湾沿いで見つけたソテツの大胞子葉 … 自然観察・WanderVogel2016/02/20

ソテツの雄花
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平潟湾沿いの遊歩道に植えられているソテツ(蘇鉄)の雌木。その頂部に咲く?大胞子葉の姿はまるでエイリアンの触手みたい。

ソテツは日本に自生する裸子植物ソテツ科のひとつで、公園樹としても庭木としても(そういえば、学校の正面玄関脇などに良く植えられていました)けっこう目にします。
もともとは九州以南の南方の植物なのですが、江戸時代から本州でもけっこう植えられていたようです。そんなわけで、案外身近で見られている植物なのですが、あらためて細部をじっくりと見る機会は今まであまりなかったなぁ。

雌雄異株の植物なので、ここでも雄の木と雌の木をセットで何本か植えられています。

この時期、雌の木には写真のように中心の茎の頂部に羽状複葉のオレンジ色の鮮やかな葉が取り付いていて、まるで何かを掴もうとしているエイリアンの手のようにも見えます。
縮んだ葉(大胞子葉)の下には、軸の左右に朱色に色付いた2つの胚珠(はいしゅ:種子植物で言うところの「種」にあたるもの)がくっ付いています。

一方、雄の木の方は中心の茎の頂部に小さな膨らみが見られる程度で、そこからオウムガイの触手のようなツンツンした大胞子葉が出ていました。
雄木の雄花は、成熟するとトウモロコシ型の巨大な花?を咲かせます。


ソテツという名前の由来は、枯れかかったときに鉄クギを打ち込むとよみがえるという説によると言います。鉄分を与えると元気になる(蘇る)という伝承があるようで、ソテツの茎に鉄クギが打ち込まれていることがあるそうです。
ホントにそんなんで元気が出るのかなぁ? でも、なんか面白い。

補足:ソテツ(蘇鉄)は海外で砂漠緑化に貢献し、観葉植物としても人気なのだそうです。
自生地である奄美産のソテツはここ10数年来、海外では特に好評だそうで、中南米のコスタリカやホンジュラスで苗木に仕立てられ、鉢植えや街路樹にするため欧州などの国々へさらに輸出されていると言います。
アフリカやオーストラリアでは砂漠の緑化にも活用されるとのことです。

また、鹿児島・沖縄の島々では昔からソテツの実(毒素を抜いて)と玄米と大豆、麹を混ぜて蘇鉄味噌を作って食用にしているのだそうです。

奄美料理は食べたこと無いけど、いったいどんな味がするんだろう?

金沢八景・庭木で植えられていたコブシの蕾み … 自然観察・WanderVogel2016/02/21

コブシの冬芽
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写真は、庭木として川沿いの民家の庭先に植えられていたコブシです。
枝先いっぱいに、芽吹きを待つ蕾みがたくさん付いています。

昨日の土砂降りの天気から一転して、陽射しの暖かな快晴の空になった金沢八景。
今日は朝から部屋の片付けと庭木の手入れであっという間に一日が終ってしまいました。途中、買い物でちょっと外に出た時、川沿いの道でコブシの木に出会いました。

温かそうなセーターを着たコブシの冬芽、暖かい陽射しをいっぱいに浴びて、今にもセーターを脱ぎ捨てて花開きそうなほどパンパンに膨らんでいました。

庭の手入れのついでに、マン盆栽 … 自然観察・WanderVogel2016/02/22

植木鉢とman盆栽
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昨日は庭木の手入れをして、邪魔な木や枝、草をバッサバッサと切って捨てました。

ただやみくもに切って捨てるのではちょっとかわいそうかなという気持ちも働いて、足元に幼樹が出てきている木や株分けできる草花などは一部を鉢植えにして残しておきます。

写真はマンリョウの木の幼樹です。胸下くらいにまで育ったものを切って整理する際に、足元から芽を出している幼樹を鉢植えにしました。
庭に盛んに飛んでくるヒヨドリが食べて、あたりにまき散らした種が発芽して育ったものです。

これもただ鉢に移して植えただけでは面白くもなんともないので、以前インド・バラナシのバザールで買って来た民芸品の人形を使って「マン盆栽」風にしてみました。
昔流行った、パラダイス山元氏「家元」のマン盆栽(マンボ+盆栽)。それをちょっと思い出してやってみたのですが、これだけでも雰囲気が変わるものだなぁ。
まあ、ベースは盆栽と言うよりはただの鉢植えですけど、これで、足元に苔でも生やせばそれなりに雰囲気が出るかな?

今はとりあえず山砂を敷いてあるけど、インドの雰囲気を忠実に再現するなると、足元はやはり赤い砂(砂岩)ということになるのかな・・・。

一昨年採取してきたツガの球果を水に付けると … 自然観察・WanderVogel2016/02/23

ツガの球果
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一昨年、西丹沢の里山で採取してきたツガの球果。

採取時でもすでに開ききっていたものが、その後さらに1年以上も経った松ぼっくり(ツガぼっくり?、と言いたいところですが、ツガもマツの仲間ですから松ぼっくりでも良いのかと…)ですが、水に2時間も浸けていると笠(果隣)が閉じて、なんと元の姿に戻りました。
写真の下の3つが水に付けたツガの球果で、上の4つは笠が開ききった状態の球果。球果の長さはだいたい2cm~2.5cmといったところ。

同じことをアカマツ、トウヒ、カラマツの各松ぼっくりで試したところ、笠が多少閉じ気味にはなるもののツガほどはピタッとは戻りませんでした。
ツガぼっくりだけ元に戻るのは、なんでなんでしょうね? 不思議です。

ちなみに、ツガの松ぼっくりはトウヒやカラマツなどと同じく1年型です。1年型というのは、受粉した年の秋には松ぼっくりになり、種子を散布し始める、という意味です。
アカマツやクロマツの松ぼっくりは、翌年の秋に松ぼっくりなりますから2年型ということになります。


このツガの球果は西丹沢にある菰釣山(こもつるしやま)に通じる尾根上の大栂(おおつが)というところで拾ったもの。
名前は大栂(おおつが)ですが、支尾根上にはツガは意外に少なくてモミばかりが目についた記憶があります。

瀬戸神社のイヌマキの巨木 … 自然観察・WanderVogel2016/02/24

瀬戸神社のイヌマキ
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金沢八景の瀬戸神社境内に植えられているこのイヌマキの巨木も、先日のカヤと同じように横浜市古木名木に指定されています。

住宅の庭先で生垣として植えられているのを見ることの多いイヌマキですが、大木になっているのはそうは見かけません。
雌雄異株のマキ科マキ属の常緑高木で、雌木に実る赤い花托を持った実は甘くて美味しい。ただし、先に付いている「種」自体は有毒なので食べられません。

貴賓ある高級木材として知られるコウヤマキ(日本原産でコウヤマキ科コウヤマキ属の雌雄同株:イヌマキとは科が違う)同様に、イヌマキも材木として使用されることがあります。
これは木目の美しさに加えて、材自身の持っている高い耐水性能や防蟻性から、シロアリに強いという性質を生かした使い方がなされています。

今の住宅では、よほど凝った造りの住宅でない限り、耐シロアリには薬剤散布や薬剤注入などケミカルな処理をすることが普通になっています。
一昔前まではそれぞれ木材の持っている性質やクセを生かした利用のされ方をしてきたのですが、今の住宅建設現場を見ていると、出来るだけ材木の持っているクセを殺して均質化・均一化した単なる「建材」としての使い方しかなされていないので、至極残念でもあり、もったいなくもあります。


庭木としては、萌芽力が強くて、刈っても、刈っても、次々と新芽がでて、すき間なく常緑の葉を茂らせることから、風防に適しているということで防風林に使われたり、密に植えて生垣などに重宝がられている樹木です。

それにしても瀬戸神社のイヌマキは堂々としていて立派だなぁ。

瀬戸神社の植樹されたコウヤマキ … 自然観察・WanderVogel2016/02/25

瀬戸神社のコウヤマキ
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昨日の続きで、瀬戸神社境内に植えられている高野槙・コウヤマキ。

コウヤマキは昨日も書きましたが、日本原産のコウヤマキ科(以前はスギ科に分類されていた)コウヤマキ属(1種1属)の針葉樹高木で、雌雄同株の木です。
ですから同じようにマキ(槙)という名が付いていても、雌雄異株のマキ科マキ属のイヌマキとは「科」がぜんぜん違う木ということになります。

同じようにややこしい名前には、庭木や街路樹でお馴染みのツゲ(ツゲ科ツゲ属)とイヌツゲ(モチノキ科モチノキ属)やクロガネモチ(モチノキ科モチノキ属)とネズミモチ(モクセイ科イボタノキ属)などがあり、見た目や名前の付け方が似ているのでつい同じ仲間かと思ってしまうのですが、ぜんぜん別の種だった、というのがけっこうあります。


ここに植えられているコウヤマキには、「悠仁親王殿下(秋篠宮様と紀子様の第一子:ひさひとしんのう)御誕生記念植樹 高野槙」という看板が掲げられていました。
ということは平成18年(2006年)9月に植樹された高野槙ということになります。
これは、悠仁親王のお印が高野槙だから、ということでしょう。ちなみに秋篠宮文仁親王のお印は「栂 つが」、秋篠宮紀子様は「桧扇菖蒲 ひおうぎあやめ」だそうです。

写真を並べて見るとコウヤマキとイヌマキ、パッと見の雰囲気は何となく似てなくもないですが、葉の形状やつき方、樹皮の肌合いなど よく見ると違って見えます。

名前の由来をnetで調べると、「高野山で仏に供える花の代用として、上向きの枝葉が使われたことに由来する」と書かれていました。

材木としては超一級品で、水に強くて朽ちにくいその性質から、古来より神聖なる建築物(神殿や仏寺など)や古墳に埋葬された棺などの材料として盛んに使われてきたようです。

コウヤマキ(の大木)が建築材として一時枯渇した(奈良時代・平安時代にはすでにかなり減少していた、という説があります)というのは、そういう歴史があったのですね。

地元散策:浜空と横空と追浜空 … 地元の歴史探索・WanderVogel2016/02/26

雷神社内の浜空神社
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僕は金沢八景の六浦に住んでいるのですが、ここは田舎のわりに周りにいろいろ面白いものがころがっていて飽きない土地なんですよ。
ということで、今日はひとつ 地元自慢をしてみよう。(今までも何回か地元自慢をしてますが…)

日頃利用する交通機関にはいくつかあって、横浜駅やみなとみらい方向であれば京急本線の金沢八景駅、横須賀・三浦方面であれば京急/追浜駅、逗子や鎌倉・小田原方面ならば京急逗子線の六浦駅、杉田や幸浦へは(滅多に使うことが無いのだが)モノレールのシーサイドライン金沢八景駅が最寄りの駅と言うことになります。
大都会の東京・渋谷・新宿などへ出るにはちょっと遠いのですが、横浜駅までなら電車で15分~20分程度なので、気軽に行ける「都会」と言うとみなとみらいくらいでしょうかね。
ですから、やはりここは田舎だな・・・

自宅近くまで海が入り込んでいて、海釣り・舟釣りが盛んで船宿もたくさんあって、近くに漁港(柴漁港)もあります。
目の前の川は汽水域ですので、季節によってハゼ釣り、ウナギ釣り、ボラ/スズキ釣りなど川岸に釣り糸を垂らす人の姿をよく見かけます。
野島の浜では(撒いたものではない)アサリやハマグリも採れます。引き潮では潮だまりが出来ますので、たくさんの渡り鳥や海鳥もやってきます。

車で10分も走ると、横浜市で一番広い面積の自然公園や里山もあり、日本野鳥の会の自然探索やバードウォッチングも盛んで、動物園や植物園も中にあります。
また、近くには水族館(八景島シーパラダイス)もあって、バーベキュー場も併設されていて、自然に囲まれた野趣豊かな田舎町という感じです。


鎌倉時代には金沢八景(六浦)までが武蔵国、追浜(おっぱま)から三浦半島や逗子・鎌倉などが相模国という感じで、国境(くにざかい)を形成していた地でもあります。
六浦から鎌倉へと抜ける朝比奈切通しや、逗子から鎌倉に抜ける名越切通し などは、周りを鬱蒼とした木々に囲まれ外界からすっかり隔絶されていて、往時もこんな感じだったのではないかと想像を膨らませるほど鄙びた雰囲気を今に残しています。

また、追浜の「夏島」にあった伊藤博文の別荘は、明治20年に大日本帝国憲法が草案された場所として(一部の人には?)よく知られています。
(金沢八景の野島にも伊藤博文金沢別邸というのがあって、こちらでは建設当時の姿に復元されていて、内部の見学も出来ますし抹茶もいただけます。)


大正時代から敗戦までの間は、追浜にはお隣の横須賀海軍航空隊(横空)から分離設置された追浜(おいはま)海軍航空隊(追浜空)があり、金沢八景から富岡・根岸にかけては横浜海軍航空隊(濱空・浜空)、飛行艇専用民間飛行場(根岸飛行場)などが置かれていた、という具合に海軍航空隊や民間航空会社の施設が海岸線にずらっと並んでいたという歴史があります。

写真は追浜にある雷(いかずち)神社の境内に移築建立されている「浜空神社」の社です。
もともとは金沢区富岡にあった横浜海軍航空隊(濱空)(現在の富岡総合公園の位置)内に建立されていた守護神社(鳥船神社)なのですが、世話人の老齢化により維持管理が出来ない、ということから横須賀市追浜の雷神社境内に慰霊碑とともに平成20年に移されたのだそうです。最近ではけしからんことに、「艦これ」の聖地のひとつなのだといいます。

では、追浜に元々あった追浜海軍航空隊(追浜空)の慰霊碑などはいったいどこにあるのかと言うと、京急/追浜駅から夏島方向に2kmほど行った小高い丘の上・貝山に建てられています。
ちなみに、この貝山の地中には当時の海軍の大防空壕があり、長野県松代(まつしろ)の松代大本営跡(象山地下壕)よりも規模が大きいと言われていますが、残念なことに松代と違い一般公開はされていません。

もちろん、夏島の方にも大規模な海軍防空壕が掘られていますし、野島にいたっては国内最大級の掩体壕が掘り抜かれています。掩体壕内に、隣にあった追浜空の海軍機100機分を収納することを目指していたといわれています。


横浜海軍航空隊(濱空)というのは、日本初の飛行艇による航空隊として昭和11年に発足しためずらしい航空隊だそうで、説明には「広大な陸上の敷地と(現在埋立てられてしまっている)根岸湾に水上の飛行艇発着場を専有していた。隊員約1千名と大型飛行艇(九七式飛行艇、二式大艇など)二十四機を有する海軍最大の飛行艇専門航空隊としてその威容を誇ったものである。」と記されています。
そして、航空隊の最後は地元横浜ではなく、「ソロモン最前線のガダルカナル諸島ツラギに進攻作戦中、アメリカ海軍機動部隊の反撃をうけて(米海兵隊の上陸、全機駐機場で破壊)、昭和十七年八月、宮崎司令官以下三三八名が壮烈な玉砕(全滅)を遂げたのである。」とありました。

その歴史をもってこの神社をお参りすると、何とも言えない悲しみがこみ上げてきますね。(艦これの聖地だなんて言って浮かれている場合じゃないぞ!)


と、最後は地元の自慢話でもなんでもなくなってしまいましたが、当時、民間航空路として根岸湾内の海上の飛行場から(当時日本の統治下にあった)南太平洋の島々へ向けて民間の大型飛行艇が飛び立って行ったというのは、(歴史的なことは抜きにして)みなと横浜らしくもあり、そこだけ見るとなんだかとってもロマンチックな雰囲気が漂ってきますね。

ちなみに「飛行艇」というのは、映画「紅の豚」に出て来るような車輪の替わりに翼の下に大きなフロートを取付けた、双発あるいは四発の飛行機のことです。
海上を走って離着水をしますので、南方の小さな島で飛行場の無いような島でも、波の穏やかな湾さえあれば安全に着水が出来るというわけです。

丹沢・戸川公園内のアカガシの冬芽 … 自然観察・WanderVogel2016/02/27

戸川公園内のアカガシ
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今日は森林整備で丹沢・戸川公園に行ってきました。

と言っても、先日足首を捻って痛めていたので、間伐作業など実務作業の役にはまったく立たず、周囲の散策程度のことしか出来ませんでした。
他のメンバーには迷惑をかけてしまいました。

戸川公園の山岳スポーツセンターの周りにはアカガシがたくさん植えられています。
冬芽(写真)が膨らんでいるのがよく解ります。
水無川を挟んだ対岸では河津桜が満開で、薄いピンクの桜の花が、春の淡い色の光景を見せてくれています。

散策路の両側に植えられた桜(ソメイヨシノ)の蕾みも大きく膨らんで、来週には開花をむかえる勢いです。この分だと、河津桜が終わる前にソメイヨシノも咲き出して、ダブル桜になりそうな感じです。

2月とは思えないほどの暖かな一日でした。

たくさんの収穫物とジャガイモの植え付け … 畑仕事・WanderVogel2016/02/28

畑の収穫
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今日は朝から目一杯畑仕事に精を出しました。天気が良くて気持ちの良い汗をかきました。
でも、情けないことに軟弱にも手のひらにマメを作ってしまった。
作物の収穫とジャガイモの植え込み、畑周囲の雑草の刈り払いが今日の作業メニューでしたが、収穫に関しては地主の農家の方からいただいたものの方が多かったなぁ。

白い普通のダイコンと紅いダイコン、わさびダイコンなる変わった種類のダイコン(辛みダイコンとも異なるとのことです)、ニンジン、下仁田ネギ、キャベツ、そしてスティック(茎)ブロッコリーという変わったブロッコリーを地主の方からいただいた。
柔らかい茎を手で摘んで、ポキッと折って収穫していきます。

最近スーパーなどで「スティックセニョール」という名前で売られている茎ブロッコリーの種類なのだそうですが、僕は今まで見たことありませんでした。
でも、植えられているのを見ると柔らかそうで、見た目にも美味しそうに見えますねぇ。さっそく夕食で食べてみます。

畑に植えているダイコンは、残りあと1列(10本くらい)になりました。さぁ、頑張って食べよう!
もうしばらくは鍋料理、ダイコン料理が続きます。好きだから良いのですけどね。


ジャガイモの植え込みは、牛糞堆肥15kgと鶏糞堆肥を混ぜて敷込み、攪拌して下地を作ったのちにジャガイモの種イモを50個ほど植え込みました。
60㎡ほどの畑の一区画一面に植え込んだので、またまた大量に収穫出来そうです。
目つきの悪い不良カラスが悪さをするので、言われている深さよりも少し深めに植え込んでカラスに持ち去られないようにするのがコツだと教えられました。

草刈りもたっぷり1時間フルスロットルで刈りまくりました。
今日はもうヘトヘトです。心地良い疲れというか、頑張り過ぎというか、昼食も食べるのを忘れてどっぷりと7時間!、確かに頑張りました。

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