長野の別荘・現場打合せ(指差し確認) … 設計監理・検査2010/08/19

別荘建設現場検査
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今日は別荘(山小屋)の構造金物の検査、設備・電気工事の現場打合せ(指差し確認…と呼んでいます)です。


手作り感満載?の山小屋建設ですので、直接現場での個別打合せが欠かせません。
というのも、天井は(天井裏・野地板丸見えの)構造用合板張り仕上げ、壁もラーチ(唐松)合板張り仕上げで、共にオイルステイン(内装用キシラデコール)仕上げなので、電気配線も設備配管も「逃げ」がありません。

ラーチ合板はもともと仕上げ材に使用する目的で作られていない下地材ですので、印刷(スタンプ)の少ないキレイな木目が出ているものを目につく箇所に使いたいと考えています。
今回は3"×10"版を使用し目地を少なくしたい、という思いもあり現場納入後に現場の壁に並べてみて、実際に張る順番を決めていかないと…、と思っています。



今日の現場での職人さんとの打合せは設備・電気配線ルートの打合せです。

ここの外壁からこういう感じで室内に入って来て、ここを通ってこういう具合に配線を通してここに抜ける…、という具合に指差し確認で打合せをしていきます。

一部の配線は見えてしまいますので余計に気を使います。

もちろん一部の構造材に孔を空けて配線などを通し、照明器具を直接取り付けて行くので孔を空ける位置などの打合せも大切なことです。



バーンスタイン指揮 マーラー 交響曲第9番 … CLASSICS MUSIC2010/08/19

MAHLER no.9 BERNSTEIN
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暑い暑い一日がやっと終わって、ビールを飲みながら音楽を…、それにしても毎日暑い!


設計を進めているスポーツ施設増築工事の理事長プレゼンが今月末にあるので、のんびりと音楽聴いている場合ではないのですが、今日くらいは良いでしょう。


テーマは「破綻寸前?」それとも「語り継がれる名演?」


◎マーラー 交響曲第9番 バーンスタイン指揮、ベルリンフィル <1979.10.4> 
 GRAMMOPHON(独) 477 8620


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