ネパールヒマラヤトレッキング・リタイア記 … Nepal Trekking・WanderVogel ― 2017/12/06
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11/13から24日間の予定で出掛けていたネパールヒマラヤの山歩きですが、高度順応の失敗による高山病と脱水症、体調悪化が重なり途中でリタイア。
身体へのダメージもさることながら、精神的なショックも相当あってなかなか立ち直れずにいましたが、本日、旅行保険の保険金請求作業もひと区切りついたので多少ホッとしています。
今回は、僕の長い山登りの経験の中でも最低の結果となってしまいました。
命があって良かったですが、今後の山との付き合い方をいろいろ考えさせられた「山旅」になりました。
トレッキングの顛末など詳しい内容については、もう少し時間を置いてまとめようと思っています。
まずはとりあえず無事に帰国出来たという報告です。
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11/13から24日間の予定で出掛けていたネパールヒマラヤの山歩きですが、高度順応の失敗による高山病と脱水症、体調悪化が重なり途中でリタイア。
身体へのダメージもさることながら、精神的なショックも相当あってなかなか立ち直れずにいましたが、本日、旅行保険の保険金請求作業もひと区切りついたので多少ホッとしています。
今回は、僕の長い山登りの経験の中でも最低の結果となってしまいました。
命があって良かったですが、今後の山との付き合い方をいろいろ考えさせられた「山旅」になりました。
トレッキングの顛末など詳しい内容については、もう少し時間を置いてまとめようと思っています。
まずはとりあえず無事に帰国出来たという報告です。
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畑の収穫とキンカンジャムづくり … 畑の収穫・WanderVogel ― 2017/12/07
ネパールヒマラヤトレッキング・リタイア記2 … Nepal Trekking・WanderVogel ― 2017/12/08
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僕もこの12月末でいよいよ「還暦」をむかえる。
今まで続けてきた長期間の単独行の山歩きも、世間的には“要注意”とされる年代に入ってくる。
だからといって特別あせっているわけではないのだが、ヒマラヤを歩く山旅もあと何回行けるのだろうか?と、ふと考えることがある。
特に今回の途中で断念せざるを得ない結果については、このために1年間準備(そのために仕事も断っていたので、、)してきた特別な“山旅”なので、悔しさもひとしおだ。
でも考えてみれば、自宅のある横浜からカトマンズのホテルまで、わずか1日弱の距離だ。
羽田空港で深夜便のThai航空に乗れば、夕食はThamelのレストランで食べている、という近さだ。
交通費は多少掛かる(と言っても、往復8万円程度)にしても、時間的には北アルプスのベースキャンプに行くよりも近いくらいだ。
衰弱したこの体力さえ元に戻れば何度でも(?) 挑戦出来る。
圧倒的な力で迫ってくるヒマラヤの素晴らしい山の中に身を置くことは、僕にとってこの上もなく幸せなことで何ものにも換え難いことなのだ
上の写真は標高5,000mくらいにあるChhukung上のタルチョーの張られたチョルテンから見たローツェ(8,516m)南壁(写真左半分の巨大な岩壁)。
その右側に見える白い頂はピーク38(7,591m)、そしてアイランドピーク(6,160m)とパノラマで見えている。
アイランドピークの右側遠方にチラリと写っている三角の頂きはマカルー(8,463m)だ。
写真には写っていないが、頭を少し右に振れば巨大なアマ・ダブラム(6,812m)が覆い被さってくる。
森林限界をとうに超しているので、あたりには緑は無い。空気も薄いので紫外線がかなり強い。
ヒマラヤの森林の美しさも素晴らしいが、この荒涼とした山岳景色も感動的だ。
このあたりまでは身体の調子も良好で、体力も維持していたのだが、ここから先、体調が急変することになる。。。
ここで、自分の体調の変化を過大評価せず、いったん3,500m付近まで一気に2日間かけて後退し、数日停滞して体力の回復を図っていれば、、、と、今写真を見ながらそんなことを悔やんでも後の祭りだな。女々しい後悔というやつだ。
気持ちを切り替えて、次の出発に向けて新たな気持ちで一歩踏み出そう。
今は来年末に再度、同じルートを歩きたいと強く思っている。そのために気持ちを仕切り直して今からしっかりと準備をしよう。
(いや、その前に、仕事もしっかりやらないと!)
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僕もこの12月末でいよいよ「還暦」をむかえる。
今まで続けてきた長期間の単独行の山歩きも、世間的には“要注意”とされる年代に入ってくる。
だからといって特別あせっているわけではないのだが、ヒマラヤを歩く山旅もあと何回行けるのだろうか?と、ふと考えることがある。
特に今回の途中で断念せざるを得ない結果については、このために1年間準備(そのために仕事も断っていたので、、)してきた特別な“山旅”なので、悔しさもひとしおだ。
でも考えてみれば、自宅のある横浜からカトマンズのホテルまで、わずか1日弱の距離だ。
羽田空港で深夜便のThai航空に乗れば、夕食はThamelのレストランで食べている、という近さだ。
交通費は多少掛かる(と言っても、往復8万円程度)にしても、時間的には北アルプスのベースキャンプに行くよりも近いくらいだ。
衰弱したこの体力さえ元に戻れば何度でも(?) 挑戦出来る。
圧倒的な力で迫ってくるヒマラヤの素晴らしい山の中に身を置くことは、僕にとってこの上もなく幸せなことで何ものにも換え難いことなのだ
上の写真は標高5,000mくらいにあるChhukung上のタルチョーの張られたチョルテンから見たローツェ(8,516m)南壁(写真左半分の巨大な岩壁)。
その右側に見える白い頂はピーク38(7,591m)、そしてアイランドピーク(6,160m)とパノラマで見えている。
アイランドピークの右側遠方にチラリと写っている三角の頂きはマカルー(8,463m)だ。
写真には写っていないが、頭を少し右に振れば巨大なアマ・ダブラム(6,812m)が覆い被さってくる。
森林限界をとうに超しているので、あたりには緑は無い。空気も薄いので紫外線がかなり強い。
ヒマラヤの森林の美しさも素晴らしいが、この荒涼とした山岳景色も感動的だ。
このあたりまでは身体の調子も良好で、体力も維持していたのだが、ここから先、体調が急変することになる。。。
ここで、自分の体調の変化を過大評価せず、いったん3,500m付近まで一気に2日間かけて後退し、数日停滞して体力の回復を図っていれば、、、と、今写真を見ながらそんなことを悔やんでも後の祭りだな。女々しい後悔というやつだ。
気持ちを切り替えて、次の出発に向けて新たな気持ちで一歩踏み出そう。
今は来年末に再度、同じルートを歩きたいと強く思っている。そのために気持ちを仕切り直して今からしっかりと準備をしよう。
(いや、その前に、仕事もしっかりやらないと!)
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鉢植えにして初めて解ったハランの花 … 自然観察・WanderVogel ― 2017/12/10
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玄関脇に地植えしていたハラン(葉蘭)、何年か前に配管工事で掘り返す際に一部を鉢植えにしたのだが、はじめて花が咲いているのを目にした。
地植えのときのも当然毎年花を咲かせていたのだろうが、根元にこんな形状の花を付けるとは想像だにしていなかったので、いままで一度も気が付かずにいた。
ハラン(バラン)は地上に出ている部分が茎の付いた葉っぱでしかなので、この植物はいったいどういう具合に花を咲かせるのかずっと不思議だったのだが、今日この花を見つけて実はすごく驚いた。
こんな奇妙な、というか不思議な形の花を地面の上に咲かせるとは、僕の予想をはるかに超えていて正直ビックリした。
知っている人にはこんなこと不思議でも何でもないのかもしれないが、一瞬、何か別の植物が寄生したのか?と思ったくらいだ。
周りをよく見てみると、蕾みらしきものがいくつも出ているのに気づいた。
調べてみると、これがハラン(バラン)の花なんですねぇ。いや、驚いた。
漢字で書くと「葉蘭」と書くようですが、ラン科ではなくキジカクシ科スズラン亜科(旧ユリ科)なのだそうで、二度驚かされた。
庭に植えてあるミョウガ(ショウガ科)もおかしな花を咲かせるが、ハランの方が奇妙さでは一枚上だな。
丹沢の山中で良く見かける「カンアオイ」の花と同じくらい妙ちくりんな形状の花でした。
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玄関脇に地植えしていたハラン(葉蘭)、何年か前に配管工事で掘り返す際に一部を鉢植えにしたのだが、はじめて花が咲いているのを目にした。
地植えのときのも当然毎年花を咲かせていたのだろうが、根元にこんな形状の花を付けるとは想像だにしていなかったので、いままで一度も気が付かずにいた。
ハラン(バラン)は地上に出ている部分が茎の付いた葉っぱでしかなので、この植物はいったいどういう具合に花を咲かせるのかずっと不思議だったのだが、今日この花を見つけて実はすごく驚いた。
こんな奇妙な、というか不思議な形の花を地面の上に咲かせるとは、僕の予想をはるかに超えていて正直ビックリした。
知っている人にはこんなこと不思議でも何でもないのかもしれないが、一瞬、何か別の植物が寄生したのか?と思ったくらいだ。
周りをよく見てみると、蕾みらしきものがいくつも出ているのに気づいた。
調べてみると、これがハラン(バラン)の花なんですねぇ。いや、驚いた。
漢字で書くと「葉蘭」と書くようですが、ラン科ではなくキジカクシ科スズラン亜科(旧ユリ科)なのだそうで、二度驚かされた。
庭に植えてあるミョウガ(ショウガ科)もおかしな花を咲かせるが、ハランの方が奇妙さでは一枚上だな。
丹沢の山中で良く見かける「カンアオイ」の花と同じくらい妙ちくりんな形状の花でした。
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ネパールヒマラヤトレッキング・リタイア記3 … Nepal Trekking・WanderVogel ― 2017/12/14
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Chhukung村裏山の鞍部から見たヌプツェ(7,861m)からローツェ(8,516m)へと続く岩稜帯
枯れた草を食むヤクの姿がのどかに見えるが、ここでも標高5,000m以上あるのだ。
今回のネパールトレッキングの顛末を日記調にまとめてみた。
http://blog.goo.ne.jp/hd2s-ngo
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Chhukung村裏山の鞍部から見たヌプツェ(7,861m)からローツェ(8,516m)へと続く岩稜帯
枯れた草を食むヤクの姿がのどかに見えるが、ここでも標高5,000m以上あるのだ。
今回のネパールトレッキングの顛末を日記調にまとめてみた。
http://blog.goo.ne.jp/hd2s-ngo
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バックミラーの交換とメンテナンス … Bike maintenance ― 2017/12/19
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バイクのバックミラーの交換と合わせて、しばらくしていなかったメンテナンスを行なった。
白状すると、今年の春に車検に出して戻ってきてから一度もいじっていなかった。エンジンも掛けていなかった。
一度、お盆休みの最中に、プチツーリングに行こうとしたことはあったのだが、バッテリー上がりでエンジンが掛からず、結局取りやめとなった。
実際には今年の春からどころか、ここ2~3年きちんと手を掛けてさえいなかった。
その結果、当然あちこちにサビが浮き始め、変色、腐食といったバイク乗りとしては非常に恥ずかしい姿となっていたのだ。
新車のときから付いていたおしゃれなメッキのバックミラーも、長い年月のうちにメッキが剥がれ始めてきて、みっともないものになっていた。
日曜日の午前中に近くのNAPS(大型バイク用品店)幸浦ベイサイド店に行き、ミラーを買ってきて交換作業をしたのだが、ついでに、なんだかんだと今まで理由を付けてサボっていたメンテナンスもやってしまおう!と一念発起。
シートを外し、タンクカバーも外し、大々的に汚れ落としとサビ落としに手を付けた。
ステンレス部分やアルミ部分はワコーズのメタルコンパウンドを使用して、けっこう真剣に錆び落としに取り込む。
フロントフォークは走行中に砂や小石が当たるので傷や汚れがたくさん付いていて気になっていた部位なのだが、パイオリの倒立フォークはアウターケース(ボトムケース)がヘアラインでゴールドメッキされているので、コンパウンドで擦ると、軽く擦っても色が落ちてしまう。残念ながら、ここは細かい傷を隠すことは出来なかった。
SUSのエキパイとマフラー本体はメタルコンパウンドの本領発揮だ。軽く拭くように磨いていくと、焼け色はそのままにみごとにピカピカになった。
クロームメッキされたブレーキキャリパーもきれいに磨いておこう。インジェクション周りの細かい金物類も面倒がらずに磨いていく。厚いSUS板を削り出して作ったステップステーもメタルコンパウンドで磨くと新品のようにピカピカになった。
そのほかの部位のうち、特にビスやナット類にサビが浮いているのが目立つので、そのへんも集中的に錆び落とししよう。
最後に、うっかり交換し忘れていたETCカードも忘れずに交換しておく。
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バイクのバックミラーの交換と合わせて、しばらくしていなかったメンテナンスを行なった。
白状すると、今年の春に車検に出して戻ってきてから一度もいじっていなかった。エンジンも掛けていなかった。
一度、お盆休みの最中に、プチツーリングに行こうとしたことはあったのだが、バッテリー上がりでエンジンが掛からず、結局取りやめとなった。
実際には今年の春からどころか、ここ2~3年きちんと手を掛けてさえいなかった。
その結果、当然あちこちにサビが浮き始め、変色、腐食といったバイク乗りとしては非常に恥ずかしい姿となっていたのだ。
新車のときから付いていたおしゃれなメッキのバックミラーも、長い年月のうちにメッキが剥がれ始めてきて、みっともないものになっていた。
日曜日の午前中に近くのNAPS(大型バイク用品店)幸浦ベイサイド店に行き、ミラーを買ってきて交換作業をしたのだが、ついでに、なんだかんだと今まで理由を付けてサボっていたメンテナンスもやってしまおう!と一念発起。
シートを外し、タンクカバーも外し、大々的に汚れ落としとサビ落としに手を付けた。
ステンレス部分やアルミ部分はワコーズのメタルコンパウンドを使用して、けっこう真剣に錆び落としに取り込む。
フロントフォークは走行中に砂や小石が当たるので傷や汚れがたくさん付いていて気になっていた部位なのだが、パイオリの倒立フォークはアウターケース(ボトムケース)がヘアラインでゴールドメッキされているので、コンパウンドで擦ると、軽く擦っても色が落ちてしまう。残念ながら、ここは細かい傷を隠すことは出来なかった。
SUSのエキパイとマフラー本体はメタルコンパウンドの本領発揮だ。軽く拭くように磨いていくと、焼け色はそのままにみごとにピカピカになった。
クロームメッキされたブレーキキャリパーもきれいに磨いておこう。インジェクション周りの細かい金物類も面倒がらずに磨いていく。厚いSUS板を削り出して作ったステップステーもメタルコンパウンドで磨くと新品のようにピカピカになった。
そのほかの部位のうち、特にビスやナット類にサビが浮いているのが目立つので、そのへんも集中的に錆び落とししよう。
最後に、うっかり交換し忘れていたETCカードも忘れずに交換しておく。
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今日はVinoのメンテナンス … Bike maintenance ― 2017/12/24
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Bike maintenance 2:原付バイクVino
まぁ、僕もあまり人のことは言えないのだが、、、今、姪は新しい自転車の方にばかり気が行っていて、原付バイクは完全に放置状態だ。
で、年末の大掃除のついでに、Vinoの洗車やメンテをなぜか僕がしている。
案の定、バッテリーはすっかり上がっていて、キックスタートでさえ出来ない状態。つまりまったくバッテリーが空ということだ。
(少しでも残っていれば、キックで掛かるのだが、すっからかんだとまったく掛からない)
バッテリーを外して家で充電をする。
80%程度充電するのに3時間程度も掛かってしまったということは、ほんとにカラだったのね。
あちこちにホコリや汚れや錆が浮いているので、洗車やらワックス掛けやら錆び落としやらをして、一日が終ってしまった。
…
Bike maintenance 2:原付バイクVino
まぁ、僕もあまり人のことは言えないのだが、、、今、姪は新しい自転車の方にばかり気が行っていて、原付バイクは完全に放置状態だ。
で、年末の大掃除のついでに、Vinoの洗車やメンテをなぜか僕がしている。
案の定、バッテリーはすっかり上がっていて、キックスタートでさえ出来ない状態。つまりまったくバッテリーが空ということだ。
(少しでも残っていれば、キックで掛かるのだが、すっからかんだとまったく掛からない)
バッテリーを外して家で充電をする。
80%程度充電するのに3時間程度も掛かってしまったということは、ほんとにカラだったのね。
あちこちにホコリや汚れや錆が浮いているので、洗車やらワックス掛けやら錆び落としやらをして、一日が終ってしまった。
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バイクの調子を見ながらのプチツーリング … バイクツーリング・WanderVogel ― 2017/12/29
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年末に入り、2台のバイクのメンテナンスと掃除をしたが、今日はFuriaのエンジンの調子をみるため100km弱のプチツーリングに出掛けてきた。
空は晴れているのでとても気持ちが良いが、気温はけっこう低くて日中でもせいぜい11℃くらいまでしか上がらないという。
スタンドでガソリンを満タンにして、ついでに前後のタイヤ(ピレリ ディアブロ)の空気圧をチェック。前後とも規定値よりほんの少し上げて補充しておく。
前のタイヤは2.3bar、後ろのタイヤは2.5bar、とそれぞれ0.1bar高めに入れておこう。
少し暖かくなり始めた 10:00に自宅を出発し、裏道を使って逗子・鎌倉まで走り134号線に出ると、左手に海岸を見ながら60kmの法定速度を守って海沿いの道をのんびりと走る。
西湘バイパスは、今年の大型台風で海側の道路が一部区間2車線削られてしまっていて、その箇所では片道1車線の交通規制が敷かれているが、まあまあスムーズに走ることが出来た。
いつものように酒匂川を渡ったところのPAで休憩となるのだが、パーキングの海沿いのテラスデッキ下も波で削られていて現在復旧工事の最中だ。
そこまで自宅から42km。寒風の中の走行とはいえ、凍えるほどの寒さではなく、良い意味で緊張感を保って走ることができた。
バイクは各部ともに特に異常は見られず、オイル漏れで後ろホイールに汚れが付着するということもなく、前回気になったバックファイアー?のような異音も聴かれなくなり、快調に走らせることが出来た。
本当はバイクに乗っていようがいまいが、1年弱でオイル交換はした方が良いのは解っているのだが、今年の春の車検でオイル関係(エンジンオイル、ミッションオイル、ファイナルギアオイル、ブレーキフルード、フロントフォークオイル)はみな交換しているので、まあそれは良しとしよう。
西湘バイパスを下り、小田原を経由して来た道を引き返す。
アイドリングが低いみたいで、途中2回ほど信号待ちでエンジンが止まったことを除けば、好調だと言えるな。
SAでBMWの旧車(R80?)に乗っていた人と話しをしたが、僕のバイクが乗り始めてから15年目に入るバイクだと聴いてビックリしていた。
見た目がとてもきれいなので、そんなに古いバイクだとは思わなかった!、なのだそうだ。
ふふふ、この年末に一生懸命磨き上げたのだよ。
…
年末に入り、2台のバイクのメンテナンスと掃除をしたが、今日はFuriaのエンジンの調子をみるため100km弱のプチツーリングに出掛けてきた。
空は晴れているのでとても気持ちが良いが、気温はけっこう低くて日中でもせいぜい11℃くらいまでしか上がらないという。
スタンドでガソリンを満タンにして、ついでに前後のタイヤ(ピレリ ディアブロ)の空気圧をチェック。前後とも規定値よりほんの少し上げて補充しておく。
前のタイヤは2.3bar、後ろのタイヤは2.5bar、とそれぞれ0.1bar高めに入れておこう。
少し暖かくなり始めた 10:00に自宅を出発し、裏道を使って逗子・鎌倉まで走り134号線に出ると、左手に海岸を見ながら60kmの法定速度を守って海沿いの道をのんびりと走る。
西湘バイパスは、今年の大型台風で海側の道路が一部区間2車線削られてしまっていて、その箇所では片道1車線の交通規制が敷かれているが、まあまあスムーズに走ることが出来た。
いつものように酒匂川を渡ったところのPAで休憩となるのだが、パーキングの海沿いのテラスデッキ下も波で削られていて現在復旧工事の最中だ。
そこまで自宅から42km。寒風の中の走行とはいえ、凍えるほどの寒さではなく、良い意味で緊張感を保って走ることができた。
バイクは各部ともに特に異常は見られず、オイル漏れで後ろホイールに汚れが付着するということもなく、前回気になったバックファイアー?のような異音も聴かれなくなり、快調に走らせることが出来た。
本当はバイクに乗っていようがいまいが、1年弱でオイル交換はした方が良いのは解っているのだが、今年の春の車検でオイル関係(エンジンオイル、ミッションオイル、ファイナルギアオイル、ブレーキフルード、フロントフォークオイル)はみな交換しているので、まあそれは良しとしよう。
西湘バイパスを下り、小田原を経由して来た道を引き返す。
アイドリングが低いみたいで、途中2回ほど信号待ちでエンジンが止まったことを除けば、好調だと言えるな。
SAでBMWの旧車(R80?)に乗っていた人と話しをしたが、僕のバイクが乗り始めてから15年目に入るバイクだと聴いてビックリしていた。
見た目がとてもきれいなので、そんなに古いバイクだとは思わなかった!、なのだそうだ。
ふふふ、この年末に一生懸命磨き上げたのだよ。
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新年を迎える準備・大掃除/他 … 来年もよろしくお願いします ― 2017/12/30
今年はいろいろありました … 来年は今まで以上に頑張ります。 ― 2017/12/31
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いよいよ2017年の大晦日。
僕の干支である酉(鶏)から戌(犬)へと変わる。
今年は本当にいろいろあり、思い起こしてみると長い一年だった。
苦い思い出に関しては全て自分自身の思慮の無さに起因しているもので、うまくいったものはみな他人の助けがあってのものだ。
今年還暦を迎えたこともあり明日から全く仕切り直しで、一日一日やるべきことをきちんと正直にやっていこう!
お正月用に特別な「コーヒー豆」を手に入れてあるので、日付が変わったらショパンのピアノコンチェルト1番を聴きながらゆっくりと味わうことにしよう。
この曲はショパンが新しい地へと旅立つ時に作ったものだと何かで読んだことがある。
彼の愛する故郷への告別と飛翔の想いが込められているのだ。
…
いよいよ2017年の大晦日。
僕の干支である酉(鶏)から戌(犬)へと変わる。
今年は本当にいろいろあり、思い起こしてみると長い一年だった。
苦い思い出に関しては全て自分自身の思慮の無さに起因しているもので、うまくいったものはみな他人の助けがあってのものだ。
今年還暦を迎えたこともあり明日から全く仕切り直しで、一日一日やるべきことをきちんと正直にやっていこう!
お正月用に特別な「コーヒー豆」を手に入れてあるので、日付が変わったらショパンのピアノコンチェルト1番を聴きながらゆっくりと味わうことにしよう。
この曲はショパンが新しい地へと旅立つ時に作ったものだと何かで読んだことがある。
彼の愛する故郷への告別と飛翔の想いが込められているのだ。
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