森の中でCsárdás(Monti)を弾く少女 … art・Classical music2017/05/31

Csárdás Monti
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you tubeを聴いている。
(5/6 の Chantal Chamberland の続き)

ナンシー・ウェッブ Nancy Webbの弾くVittorio Monti の「Csárdás (Czardas)」
https://www.youtube.com/watch?v=IPYHy8k9Z34

--- Credits ---

Violin - Nancy Webb

Piano, Audio/Video/Editing - Liam Webb

Audio, Roadie, Movement Coach - Nathan Webb

Roadie, BTS Camera - Peter Webb

you tubeのクレジットを見ると、写真の可愛らしい少女(Nancy Webb)本人が弾いているようです。また、その他すべてにWebb姓がずらりと並んでいるところを見ると、ファミリーで制作しているのだろう。
正確なプロフィールはよく解らないが、静かな森の中で一人チャールダーシュを弾くジプシーっぽい少女の姿・表情は、その音色、その楽曲と相まってなんともしみじみと聴かせてくれます。
おーっ?、もしかしてこれが「森ガール」ってことなのか! と、変に納得してしまった。

僕自身これまで相当あちこち辺境ばかりを旅してきたが、残念ながら森の中で「ジプシーの少女」に出会ったことは無い。
でも、、旅先で可愛らしい少女に出会ったことがなくはないぞ。

今から35年も昔のことになるが、インドの北、ラダック・ザンスカールの都「レー」で十数日間泊ったラダック民家の宿にいた下働きの少女。
ニャンドールという名の幼さの残る少女だったな。

早朝、痩せたロバの背に水かめを2つ括り付けて、町外れの水汲み場に出かけて行き、毎朝水汲みをしていたのを思い出す。思い出は常に美化されるものだ。

シャンタル・シャンベラン - Smoke Gets in Your Eyes … art・Jazz music2017/05/06

Smoke Gets in Your Eyes
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you tubeを聴いている。(3/14のYuja Wang の続き)
シャンタル・シャンべラン Chantal Chamberland、カナダ出身のジャズ・シンガーが歌うスタンダードナンバー「Smoke Gets in Your Eyes」

これが、なかなか良い。写真の表情もとっても良い。
少しハスキーで切ない感じの声がこの歌詞にとても良く合っていて、心に染みてくる。

you tubeのクレジットタイトルを見ると、写真はAlasdair McLellanというフォトグラファーが撮ったものだという。
アルバム自体は2007年ということなので、10年前ということになるが、もともとこの曲、今から60年も前に流行った曲なのだからアルバムの年代がどうであれ、そうたいして問題ではない。

これまでも数多くの歌手が歌い、演奏されてきたスタンダードジャズだが、最近はこの人のこの曲が耳から離れない。

ユジャ・ワンのピアノ・コンチェルトがいい、、 … art・Classical music2017/03/14

コンチェルト
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冬の長い夜を過ごすのに、CDを聴く機会が最近少なくなっているように感じる。
替わって、you tubeを聴く(というか観る?)のが多くなっている。まぁ、気軽に聴けるというのが一番の要因なのですけど。

で、ユジャ・ワン(Yuja Wang 王羽佳)のピアノはいい!、というお話し。
僕は、音楽に関しては詳しくないので難しいことはさっぱりわからんのですが、僕にとってはこれぞまさしく魅せる音楽、魅了される演奏というものなんだなぁ。
ピアノの技術の高さ、演奏の素晴らしさはもちろんのこと、演奏している姿そのものがなんともキュートでたまらない。
衣装に関して反則と言う人もいるのかもしれんが、いや!あれでいいんですよ。

youtube上にはたくさんのYuja Wangの演奏VideoがUPされているが、特にコンチェルトが引き込まれます。
なかでも、ラフマニノフとチャイコフスキーはとても良くて、毎日何回も何回も聴いてる(観ている?)くらいですもの。

ガーシュインのRhapsody in Blue(カメラータ・ザルツブルクでの2016年ライブ映像がUPされている) にあっては、演奏も表情もスパンコールの衣装もとても色っぽくてロマンチックで、冬の夜になんとも 酒が進んでしまいます。
有名なピアニストでしょうから、なにを今さら、、という感はあるかもしれんが、クラシックなので許してね。
と、何だか以前にもYuja Wangのことをこのblogで書いたような気もするのだが、表題にもあるように本人の思いつきで気まぐれに書きなぐっているblogなのだから、まぁ良いか。


ちょうど1年後、サントリーホールでニューヨークフィルとのコンサートがあるそうで、すでにチケットの先行予約が始まっているみたいなのだが、S¥30,000 A¥26,000 B¥22,000 C¥16,000 というラインナップでは気軽に行けそうにないなぁ。
でも、チケットはすぐに売り切れてしまうのだろうか、、、

ブラームスのピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15、ストラヴィンスキーの バレエ「春の祭典」を演奏するというが、聴いてみたいなぁ。
というか、じかに観てみたい。会ってみたいなぁ。

今夜はJAZZを聴きながら … JAZZ MUSIC2012/10/26

BUD POWELL
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今夜はちょっと余裕で、またまたお酒を飲みながらのJAZZ NIGHTです。

BUD POWELLのThe Scene Changes (blue note 80907)。
1曲目に有名なCLEOPATRA'S DREAMが納められている珠玉の1枚です。
どの曲もスインギーで素晴らしい。特に酔った頭には。
BUD POWELL:piano、PAUL CHAMBERS:bass、ART TAYLOR:drums

Jazz Blog:http://hd2s-ngo.asablo.jp/blog/2010/03/09/

Billie HolidayとI'll be seeing youのLyric … JAZZ MUSIC2012/09/23

Billie Holiday STRANGE FRUIT
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Billie Holiday 珠玉の1枚、COMMODORE盤「STRANGE FRUIT」の1曲
I'll be seeing you の Lyric(一部 略)

I'll be seeing you

In all the old familiar places

That this heart of mine embraces

All day through



In that small cafe

The park across the way

The children's carousel

The chestnut trees
The wishing well

・・省略・・

懐かしい場所を思い浮かべるたびに
胸のうちに抱かれた思い出とともに
いつでも君と会うことができるんだ

あの小さなカフェ、道を渡った公園
子供らが乗るメリー・ゴーラウンド
栗の並木道、二人で願いをかけた泉

いつでも君と会うことができるんだ
あの光輝く、素晴らしい夏の日々に
そんな風にいつも君を想い続けてる

朝の日差しの中にも君の姿が浮かぶ
夜がきて、僕の目は月を追ってても
僕に見えているのは君のすがただけ

ビリーのスローで神秘的な歌声がリリックに悲しさを増します。

作られたのは1938年ですが、人気を博したのは1940年代に入り、第二次大戦で多くの若者が戦場に駆り出されるようになってから。
単に失恋を歌ったものとしてではなく、遠い戦場にいる恋人を想う「絶望的な願い」が、歌詞の主題に重なってみえるのはそういった背景ゆえにでしょう。

そういう目でみると、2人の思い出の場所を並べていく前半の部分は、戦場の悲惨な情景と対比させて、抗いようのない不条理と逢いたくとも逢うことの出来ない一層の悲しさを訴えかけます。

歌詞の内容が美しければ美しいほど、表現が簡潔でシンプルであればあるほど、訴えかける悲しさは心を打ちます。

と、「やまユ」を飲み過ぎた夜、尖閣を想いながらビリーの歌声に酔った頭で思いを巡らせてしまいました。

以前のBlog:http://hd2s-ngo.asablo.jp/blog/2010/04/23/

上海バンスキング 1991CD・吉田日出子 … 自由劇場 J-OPERA MUSIC2012/06/01

上海バンスキングCD1991
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串田和美・佐藤信・斉藤憐・吉田日出子等々のメンバーによる「自由劇場」のヒット作、上海バンスキングオリジナルレコーディングCDです。

最初に観たのは「オンシアター自由劇場」になってからの渋谷シアターコクーンだったか、銀座の博品館劇場だったか、六本木の自由劇場だったか、、。

観た回数は「上海バンスキング」の舞台だけでも10回ではきかないなあ、あの頃 ほとんど追っかけだったからなあ。
斉藤憐の作品だけでも「もっと泣いてよフラッパー」や「クスコ」「アーニー・パイル」などなど、いったいどれくらい観ただろう。
本当に素晴らしい舞台でした。

配役はまどか役の吉田日出子、バクマツ役の笹野高史、波多野役の串田和美(藤川延也の芸名も本人)の3人は、長い上演の期間中ほぼ変わらず不同の役でした。

これはCDですが、もっと古い時代のLPも買っていました。
このほかも家の物置には、限定版の上演ライブビデオテープや上演写真集、斉藤憐の原作本などが積んであります。

・・・(敬称略)不定期に つづく

ゲルギエフのイゴール公(マリインスキー劇場) 1998 … OPERA CLASSICS MUSIC2012/03/24

Prince Igor Gergiev 1998
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St Petersburg Mariinsky Theatre で1998年に行なわれた Valery Gergiev 指揮で The Kirov Opera CompanyとThe Kirov Balletによる「Prince Igor」(Borodin) 。

YouTubeにUPされているのを観ましたが、素晴らしかった。
マリインスキー劇場のネオ・ビザンチン様式で造られたエキゾチックな内外観デザイン、同劇場の芸術監督/総裁のゲルギエフ指揮とキーロフ・オペラ、キーロフ・バレエの踊り。
僕にはオペラの専門的なことはよくわかりませんが、メインホールの豪華できらびやかな室内装飾、素晴らしい舞台装置、演奏と踊りには一気に引きつけられました。1時間30分はそれこそあっという間でした。

マリインスキー劇場は1859年に現在の形(ネオ・ビザンチン様式)で設計され造られたもので、劇場の名前もマリインスキー → レニングラード → キーロフ → マリインスキーと幾度も名前が変わってきた歴史を持っています。

現在の劇場に隣接して造る予定の新館の国際設計コンペで、フランス人(奇抜なデザインで評判の)ドミニク・ペローが2003年に設計を勝ち取りましたが、工事着工後の契約解除、再コンペと、こちらも目まぐるしく替わっています。さて、今はいったいどうなってるのでしょう?

世界遺産にも指定されているエルミタージュ美術館などの建ち並ぶ歴史地区に建つマリインスキー劇場ですが、隣接してドミニク・ペローはどうかなあ、と当時もやはり賛否両論でしたので、良かったのかも…。

ドミニク・ペローの設計した建物は世界各地にあり、奇抜でダイナミックなランドスケープ的デザインで売れっ子の建築家です。
もちろん作品は日本にもありますし、一昨年 東京オペラシティ行なわれたドミニク・ペローのエキシビションなどは、日本でもファンの多いペローですのでけっこう盛況でした。

と、それはさておき、このビデオの冒頭の部分でマリインスキー劇場の外観やラウンジ、メインホールなどが観客の姿と共に映し出されていますが、それらを見ると無性にサンクトペテルブルク(旧レニングラード) に行って観てみたくなりました。

・・・不定期に つづく

吉田美奈子 FLAPPER 1976 … Art Music2012/02/26

FLAPPER 1976
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1976年のLP、吉田美奈子(写真,若い!)FLAPPER
夢で逢えたら(作詞/作曲:大滝詠一)、ラムはお好き?、ラスト・ステップ、ケッペキにいさん、かたおもい、などなど…
リアルタイムで聴いてたけど傑作がたくさんありました。そして今も。
http://hd2s-ngo.asablo.jp/blog/2010/12/19/5590647

・・・気が向いたら不定期に つづく

Clint Eastwood 映画:HONKYTONK MAN … Art Cinema2012/02/26

HONKYTONK MAN
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今無料で視聴出来るGyaOで見られる秀逸の1本。
HONKYTONK MAN 「邦題:センチメンタル・アドベンチャー」

1982年のClint Eastwood 監督・主演のロードムービーです。

しがないカントリー歌手の男が、長年の夢を叶えるために病を抱えながらもナッシュビルへと向かう姿を描いています。
少年役で出ているカイル・イーストウッドはクリント・イーストウッドの息子さんです。

*"honkytonk"(ホンキートンク)とは、「ラグタイムによる曲(主にピアノ演奏)」と解説されていますが、もともとは1900年代初頭にアメリカ南部の町には必ずあったという「カントリー&ウエスタンの酒場兼ダンスホール(売春宿のサルーン/ホール)」を指す言葉だそうです。
って、開拓時代のアメリカ人ではないので、明確なイメージが涌かないけど…。

病を抱えながらも、夢を追い続ける男の姿が涙を誘います。号泣です。
さすがはクリント・イーストウッドです。
こういう不遇の役どころを演じさせたら右に出る者がいないなあ。

同じくイーストウッド主演の「許されざる者(原題:Unforgiven)1992公開」と双璧をなすほどの、いつまでも心に残る、良~い映画です。


大西順子トリオ Jazz Piano 1st.album… JAZZ MUSIC2011/04/24

大西順子トリオ Jazz Piano
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庭いじりが終わり、休日の夕方ということもあり 少し日のあるうちから古いCDを聴きながら早々とビール。

大西順子が1992年に出したデビューアルバム。
Piano 大西順子
Bass 嶋 友行
Drums 原 大力

スイングあり、クールバップあり、ジャズバラードありの(スタイルにこだわらない?)楽しいジャズピアノアルバムです。

デューク・エリントン、バド・パウエル、セロニアス・モンク、ウィントン・マルサリス、オーネット・コールマン…、なかなか聴かせます。


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