いにしえの金沢道もこんな感じだったのだろうなぁ … 文化探訪・WanderVogel2015/12/25

古道・金沢道
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先日歩いた「金沢道・かねざわみち」、能見堂緑地へ向かう支尾根上の風景。

金沢八景(六浦陣屋)→ 瀬戸神社 → 町屋 → 金沢文庫・称名寺 → 能見台 → 栗木 → 打越 → 上大岡 → 弘明寺 → 蒔田 → 岩井 → いわな坂 → 程ヶ谷へと続いていたという古道です。

今も残るその佇まいは、さぞや江戸時代もこんな感じの道だったのだろうなぁ、と思わせてくれるような山道です。

江戸から景勝地の金沢八景や鎌倉、江ノ島に遊びに行く旅人、江戸に向けて大きな荷を載せ運ぶ馬たち、などが盛んに行き来していたのでしょう。
明治・大正時代に入っても、相変わらず主要な交通手段は馬か自分の足かのどちらかだったのですから、のんびりしたものだったと思いますよ。

僕ものんびり行こうっと。
まあ、いつものんびりではあるのだが、、、

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