のだめカンタービレ!良かった。 ― 2008/01/06

昨日、今日と二夜連続の「のだめカンタービレ」特別版はほんと良かった。
でも最後に、G.ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーを野田恵と千秋真一のピアノコンチェルトで聴きたかったなあ。
この曲はクラシックのピアニストはそもそも弾きたがらないし、ジャズピアノにしては即興性もないし、高度な技術が必要なのに加えてほとんどが楽譜通りに弾かなければならないのでジャズのピアニストにも嫌われがちだ。オーケストラとしてのシンフォニックジャズ?はドラマチックなのですがピアノコンチェルトは難しさからかなかなか…。
巨匠バーンスタインのラプソディー・イン・ブルー(1971年ロンドンアルバートホール)はバーンスタイン自らがピアノを弾いている珠玉の一品で、官能的で躍動感があってゾクゾクする。なんといっても音の一つ一つがもの凄く「カッコイイ!」演奏です。「のだめ」でも聴きたかったなあ。
(ガーシュウィンというとElla FitzgeraldとLouis ArmstrongのSummertimeが素晴らしいが、これは「のだめ」向きではないので…)
画面にも出てくるパリのコンセルバトワール、クリスチャン・ド・ポルザンパルク設計の音楽院。工事中にパリで現場を見に行ったにはもう20年以上も前になるのか〜と感慨深い。(といってもただ建物を見に行っただけなんだけどね。)このパリ音楽コンセルバトワールの主要用途が音楽院と老人ホームだったとは知らなかったなあ。
ポルザンパルクは一昨年にルクセンブルグにシンフォニーホールを竣工させている。高さ17mの無数の列柱に囲まれた建物である。
まあ、野田恵と千秋真一のピアノコンチェルトが実現しなかったとはいえシャトーのモーツアルトもよかったしリストも良かったし、何より二人が一緒になれて良かった。
めでたし、めでたし。
でも最後に、G.ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーを野田恵と千秋真一のピアノコンチェルトで聴きたかったなあ。
この曲はクラシックのピアニストはそもそも弾きたがらないし、ジャズピアノにしては即興性もないし、高度な技術が必要なのに加えてほとんどが楽譜通りに弾かなければならないのでジャズのピアニストにも嫌われがちだ。オーケストラとしてのシンフォニックジャズ?はドラマチックなのですがピアノコンチェルトは難しさからかなかなか…。
巨匠バーンスタインのラプソディー・イン・ブルー(1971年ロンドンアルバートホール)はバーンスタイン自らがピアノを弾いている珠玉の一品で、官能的で躍動感があってゾクゾクする。なんといっても音の一つ一つがもの凄く「カッコイイ!」演奏です。「のだめ」でも聴きたかったなあ。
(ガーシュウィンというとElla FitzgeraldとLouis ArmstrongのSummertimeが素晴らしいが、これは「のだめ」向きではないので…)
画面にも出てくるパリのコンセルバトワール、クリスチャン・ド・ポルザンパルク設計の音楽院。工事中にパリで現場を見に行ったにはもう20年以上も前になるのか〜と感慨深い。(といってもただ建物を見に行っただけなんだけどね。)このパリ音楽コンセルバトワールの主要用途が音楽院と老人ホームだったとは知らなかったなあ。
ポルザンパルクは一昨年にルクセンブルグにシンフォニーホールを竣工させている。高さ17mの無数の列柱に囲まれた建物である。
まあ、野田恵と千秋真一のピアノコンチェルトが実現しなかったとはいえシャトーのモーツアルトもよかったしリストも良かったし、何より二人が一緒になれて良かった。
めでたし、めでたし。
最近のコメント