木造住宅の床下断熱材工事 … 第三者監理の検査2008/12/01

住宅の床下断熱材工事
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木造の1階床下断熱材の施工検査です。土間コンの上に鋼製の束を立て、鋼製の大引を乗せ、下地組みをします。
その上に厚さ80mmのポリスチレンフォームと、構造用合板で造った床パネルを敷いて固定していきます。
床断熱パネル、壁の充填断熱材共に隙間があっては、製品自体のカタログ性能を確保出来ません。
(ちなみに、外壁は90mmの厚さのロックウール断熱材(24k)を入れ込みます。)

断熱施工の確認はとても大切です。
職人さんだけの工事ではどうしても「慣れ」や「うっかり」で見過ごしてしまう部分も出てきがちです。
ここでも、第三者による再確認・検査がとても重要になります。


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