ランタン・ヘランブー 山の食事 … WanderVogel ― 2011/09/30
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ネパールの山での一般的な食事、ダルバート・タルカリです。
ダル(写真のお皿に載っている金のお椀に入っているみそ汁のようなもの)とは、ちいさなレンズ豆のスープです。
バートとはご飯(水分の少ない長粒米です)のこと。
タルカリとはおかず一般を指し、付け合わせのようなものを言います。
山での食事はあまりバリエーションは少なく、必然的にこのダルバートが主食となります。
一食200Rsから400Rs(ルピー)で、もちろんお変わり自由です。(1ルピー=1.1円くらい)
当然、山奥に行くほどモノの値段は上がっていきます。
また、だいたいどこでもダルバートの値段がバッティ1泊分の値段と同じくらいです。
もちろん、メニューには焼きそばやモモ(蒸し餃子のようなもの)、フライドライスなども載っていますが使っている油の質が非常に悪くて、ベタベタのものが出てきますので、油を使っていない「ダルバート」が一番お腹にやさしいメニューと言えます。
山の奥へ行くほど値段は上がり、おかずの品数は減っていきます。
最後には、ご飯とダルスープとカレー1品の「一汁一菜」となります。
この写真は、かなり都会?に近い食堂でのダルバートの写真です。
ネパールの人は1食でだいたいこのセットを2セットくらいはぺろりと食べますが、僕はこの量でも多すぎるくらいです。
この地方には、ヤク乳の岩塩入りグルグル茶はありませんでした。
あれは、チベットのラサかインドのラダック・ザンスカール地方あるいはダラムサラーに行った時に飲んだものだったようです。
僕の勘違いでした。
現地ではミルクチャイとブラックティーを飲み続けていました。
…
ネパールの山での一般的な食事、ダルバート・タルカリです。
ダル(写真のお皿に載っている金のお椀に入っているみそ汁のようなもの)とは、ちいさなレンズ豆のスープです。
バートとはご飯(水分の少ない長粒米です)のこと。
タルカリとはおかず一般を指し、付け合わせのようなものを言います。
山での食事はあまりバリエーションは少なく、必然的にこのダルバートが主食となります。
一食200Rsから400Rs(ルピー)で、もちろんお変わり自由です。(1ルピー=1.1円くらい)
当然、山奥に行くほどモノの値段は上がっていきます。
また、だいたいどこでもダルバートの値段がバッティ1泊分の値段と同じくらいです。
もちろん、メニューには焼きそばやモモ(蒸し餃子のようなもの)、フライドライスなども載っていますが使っている油の質が非常に悪くて、ベタベタのものが出てきますので、油を使っていない「ダルバート」が一番お腹にやさしいメニューと言えます。
山の奥へ行くほど値段は上がり、おかずの品数は減っていきます。
最後には、ご飯とダルスープとカレー1品の「一汁一菜」となります。
この写真は、かなり都会?に近い食堂でのダルバートの写真です。
ネパールの人は1食でだいたいこのセットを2セットくらいはぺろりと食べますが、僕はこの量でも多すぎるくらいです。
この地方には、ヤク乳の岩塩入りグルグル茶はありませんでした。
あれは、チベットのラサかインドのラダック・ザンスカール地方あるいはダラムサラーに行った時に飲んだものだったようです。
僕の勘違いでした。
現地ではミルクチャイとブラックティーを飲み続けていました。
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4300m以上の高地にあるゴサインクンドへの道 … WanderVogel ― 2011/09/30
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荒れた岩稜に続くただ一本の山道をどんどん登り詰めたあの谷の向こうに、目指す標高4,380mのゴサインクンド湖があります。
霧が一瞬さっと晴れると、はるか向こうの山や谷の眺望がパッと開け、僕たちに目指す先を教えてくれます。
しかしまた、厚い雲と霧があたりを包み込み、岩と真っ白い霧の壁の世界に戻っていきます。
・・・つづく
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荒れた岩稜に続くただ一本の山道をどんどん登り詰めたあの谷の向こうに、目指す標高4,380mのゴサインクンド湖があります。
霧が一瞬さっと晴れると、はるか向こうの山や谷の眺望がパッと開け、僕たちに目指す先を教えてくれます。
しかしまた、厚い雲と霧があたりを包み込み、岩と真っ白い霧の壁の世界に戻っていきます。
・・・つづく
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