ジョージタウン旧市街インド人街のカレー2008/10/06

ジョージタウン・インド人街のcurry
ペナンの旧市街(ジョージタウン)のリトルインディアにあるレストランでのカレーランチ。
カレーはどんなに胃が弱っていても食べられる僕にとっての漢方薬です。
中華屋台の八角(スターアニス)の強い香りに辟易して食欲の衰えている時には、カレーのマッサラ香辛料の香りは食欲増進になります。

十数種類あるカレーの鍋の蓋をひとつひとつ開けさせて、カレーの中身を確認してオーダーします。インドのカレーは概ねひとつの材料でひとつのカレー、ということになりますから2種類くらいはオーダーして食べる時にブレンドしていただきます。

どんなに日差しに晒されないように歩いても、旧市街を半日歩くとかなりの水分補給と栄養補給が必要になります。
この日の昼食はカレーご飯と、かなり辛いプラウン(海老)カレーとカレースープの食事です。
ご飯がバナナの葉の上に乗せられてくることから、この辺りに移り住んできたインド人移民が南インド出身者が多いことが解ります。当然、街中のヒンドゥー寺院は南インドの建築様式で建てられています。看板に書かれているインド文字も同様に南インドの特徴ある言語でした。

カレーは大変おいしく、インド本国のカレーよりも美味しいんじゃないか、とさえ思えるほど口に合います。


インド料理店は不潔な印象を持つ人もいるかもしれませんが、かえって中華屋台よりも清潔なことが多いのです。店の中には必ず手を洗える洗面台が設置されていて清潔ですし、店内も中華料理店よりも掃除が行き届いています。
(カレーに対してはちょっとひいき目ですが…)


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