中近東やチベットで集めた「鍵」たち2009/01/03

中近東やチベットで集めた「鍵」たち
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チベットやラダック・ザンスカールの村、インド、イランなど中近東で集めた「鍵」たちです。
住宅や建物には、錠や鍵が付き物です。
扉などについているのが「錠」で、写真に写っているのが「鍵」です。

設計やデザインなどを職業にしている人は、総じて何か変わった「収集癖」を持っている人が多いような…気がします。

昔、チベットのラサに行ったとき、写真中央や左上の変わった形の鍵を腰にぶら下げているチベット人を多く見て、変な形の鍵に興味を持ちはじめました。

集めた鍵の多くは、いわゆる南京錠くらいの大きさの錠前に使われている「鍵」です。
下の方に写っている木製の鍵などは、倉庫や納屋の鍵でしょうか、いわゆる「猿栓」を外すための鍵のようです。

装飾された「鍵」を見ていると、セキュリティーに優れたICチップの入ったカード式の鍵の、なんと味気ないことか…。などと思ってしまいます。

現代の鍵などは、あまり収集の対象にはなりませんものね。


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