インドの民衆画 ミティラー画の魅力 … アート・絵画2009/01/09

インド・ミティーラ画の魅力
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mithila「ミティラー画」という民衆画をご存知だろうか?

インド東北部(ネパールの国境付近)に位置するミティラー地方で、母から娘へと伝承されてきた壁画のことで、家族の幸せや豊穰などを祈って、太陽や月という自然神やヒンドゥー教の神々の神話を題材に描かれるヒンドゥー(ヒンズー教徒)の民衆画のことを言います。

日本の大津絵、韓国の民画といった民衆画と同様に、決まった画家によって描かれたものではなく、庶民や市井の人々の手(女性)により代々継承されてきた、素朴で暖かみのある民衆絵画です。
絵画の願いは平和への祈りや宗教心、邪気払いなど、その題材も目的も民衆の生活に密着したものが多いのです。

紙や布に描かれたものの他、家の土壁や地面に描かれたものも多く、残されている絵画の数はそんなに多くはありません。
(今ではお土産品として、現地で売られているものもありますが…、それとはちょっと違います)

20数年前に偶然に彼の地(インド北西部)で見つけて、十数枚のミティラー画を譲ってもらってきたものが、今私の手元に残っています。


ミティラー美術館(新潟県十日町市の魚沼丘陵の山の上に建つ専門の美術館):
http://www.mithila-museum.com/


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