India Ladakh街道のHotel/Cafe? … WanderVogel ― 2012/02/25
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荒涼とした景色をバックに建っている、Ladakh 街道にあるHotel
といっても、お茶を飲ませる食堂もHotelという看板を出していますので、ここはいわゆるCafeということになりますか。
ローカルバスで走る旅では、こういった茶屋(バッティ)で一日何度も休憩します。
おんぼろバスの固いイスに座って長時間我慢していると、こういうお店がオアシスに見えるものです。
こういったところで飲むお茶が、たとえ「グルグル茶」であっても私は美味しく飲めます。
*グルグル茶とは、磚茶(タンチャ)を煮出して岩塩を加えて、それにヤクの乳から作ったバターを加えて良く攪拌させたお茶のことで、ラダック地方ではポピュラーなお茶です。というかそれしかありません。
飲むとヤクのバターは油脂が強いからか、唇がバター臭くて堪らなくなります。
このお茶にはかならずツァンパという、麦焦がしをグルグル茶でこねたお菓子?が もれなく付いてきますが、これがまたすこぶるマズい!
*ちなみに、磚茶(タンチャ)とは、ウーロン茶のように発酵させたお茶をレンガ(磚)状に固めたものです。そして、岩塩はヒマラヤ山脈で多く産出します。ヒマラヤがその昔は海の底だった証拠ですね。
ヤクもヒマラヤの標高3,000m以上で放牧されて、チベッタンと仲良く暮らしています。
・・・不定期に つづく
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荒涼とした景色をバックに建っている、Ladakh 街道にあるHotel
といっても、お茶を飲ませる食堂もHotelという看板を出していますので、ここはいわゆるCafeということになりますか。
ローカルバスで走る旅では、こういった茶屋(バッティ)で一日何度も休憩します。
おんぼろバスの固いイスに座って長時間我慢していると、こういうお店がオアシスに見えるものです。
こういったところで飲むお茶が、たとえ「グルグル茶」であっても私は美味しく飲めます。
*グルグル茶とは、磚茶(タンチャ)を煮出して岩塩を加えて、それにヤクの乳から作ったバターを加えて良く攪拌させたお茶のことで、ラダック地方ではポピュラーなお茶です。というかそれしかありません。
飲むとヤクのバターは油脂が強いからか、唇がバター臭くて堪らなくなります。
このお茶にはかならずツァンパという、麦焦がしをグルグル茶でこねたお菓子?が もれなく付いてきますが、これがまたすこぶるマズい!
*ちなみに、磚茶(タンチャ)とは、ウーロン茶のように発酵させたお茶をレンガ(磚)状に固めたものです。そして、岩塩はヒマラヤ山脈で多く産出します。ヒマラヤがその昔は海の底だった証拠ですね。
ヤクもヒマラヤの標高3,000m以上で放牧されて、チベッタンと仲良く暮らしています。
・・・不定期に つづく
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日本の源流域の渓流フライフィッシングに合うソールは … Fly Fishing ― 2012/02/25
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patagoniaからフライフィッシングギアの案内メールがきていて、その中にリバー クランポンの商品案内がありました。
River Cramponとは渓流シューズに装着するアイゼンのことですが、日本の渓流釣りではなかなかこれを使用するシーンをイメージすることが難しい。
源流域の釣り上り(特に尾根まで突き上げるような釣行の場合)では、たまにソールの選択で悩むことはあります。
滑りやすい苔やヌメリは日本の(釣りをするようなステージでの)渓流の特徴で、源流域までその状態が続くことが多いですので、その場合やはりソールは、フェルトソールが最強です。
滝や岩場をシャワークライムする場合でもフェルトソールは喰い付きがよく、登っていても安心感があります。
懸垂下降時も同様に、濡れてヌメッた岩の面にソールをフラットに置いた時の安心感は、フェルトソールに勝るものはないでしょう。
ただそのフェルトソールにも弱点があって、尾根に突き上げる際の草付きの急斜面を登る時や、岩稜地帯に入って傾斜のある逆層のスラブを登る時にはスリルがあります。
気を抜くと一気に滑ることがあるからです。フェルトソールで一気に滑リ出すと厄介です。
そういう時には最近の沢登りではポピュラーになっている(右の靴底)スティッキーラバー製のロックグリップソールや、ビブラム製のアクアステルスなどのほうが安心なのでしょうね。
尾根道や長い林道を歩く時にもフェルト靴よりも、ラバー製やビブラム製の靴底の方が減りが少なくて良いことはわかってはいるのですが…。
さて、今年はどうしましょう。
こちらも・・・不定期に つづく
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patagoniaからフライフィッシングギアの案内メールがきていて、その中にリバー クランポンの商品案内がありました。
River Cramponとは渓流シューズに装着するアイゼンのことですが、日本の渓流釣りではなかなかこれを使用するシーンをイメージすることが難しい。
源流域の釣り上り(特に尾根まで突き上げるような釣行の場合)では、たまにソールの選択で悩むことはあります。
滑りやすい苔やヌメリは日本の(釣りをするようなステージでの)渓流の特徴で、源流域までその状態が続くことが多いですので、その場合やはりソールは、フェルトソールが最強です。
滝や岩場をシャワークライムする場合でもフェルトソールは喰い付きがよく、登っていても安心感があります。
懸垂下降時も同様に、濡れてヌメッた岩の面にソールをフラットに置いた時の安心感は、フェルトソールに勝るものはないでしょう。
ただそのフェルトソールにも弱点があって、尾根に突き上げる際の草付きの急斜面を登る時や、岩稜地帯に入って傾斜のある逆層のスラブを登る時にはスリルがあります。
気を抜くと一気に滑ることがあるからです。フェルトソールで一気に滑リ出すと厄介です。
そういう時には最近の沢登りではポピュラーになっている(右の靴底)スティッキーラバー製のロックグリップソールや、ビブラム製のアクアステルスなどのほうが安心なのでしょうね。
尾根道や長い林道を歩く時にもフェルト靴よりも、ラバー製やビブラム製の靴底の方が減りが少なくて良いことはわかってはいるのですが…。
さて、今年はどうしましょう。
こちらも・・・不定期に つづく
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