山上の農園(1月)・畑作業と収穫 … 畑仕事・WanderVogel2014/01/15

山上の畑・1月
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午後から少し時間が出来たので、今年最初の畑仕事です。
今日あたり三浦半島でも雪になるような天気予報でしたが、この様子では降りそうにありませんね。良かったぁ。

先日(1/3)ちょっと寄ってみた時に、最後まで畑に残していた何本かのダイコンとカブを全て収穫し、畑にも少し空きができましたので、今日は用意していた長ネギの苗を2列分植えてきました。(長ネギを植える時期ではないような気もするが…)

あいかわらず野うさぎは姿を見せているようです。糞が散らばっています。でも、ニンジンには昨年末にちゃんとネットを掛けておきましたのでとりあえず被害は無しです。
キャベツは完全に食べ尽されてしまって、見る影もありませんが、青菜は多少齧られてはいるもののしっかりと大きくなっています。

このところ気温の低い日が続いていますが、幸いなことにこの山上には霜は下りていないようです。スナップエンドウや絹さやの苗もタマネギ、ニンニクなども順調に育っています。

今夜は鍋にするので、ワケギとネギと大きく育った青菜を収穫して帰ろう。ダイコンはまだ家に3~4本残っていたな。

青菜、青菜と読んでいたが、どうやら「カキヂシャ(カッティング・レタス)」のようです。別名サンチュ。
大きく育ち過ぎて一般的に目にするサンチュとは少し違って見えますが…

wikipedia(ウィキペディア)によると、
カッティングレタス (L. s. var. crispa) - カキヂシャ
分類上はリーフレタス(葉が球にならない種類)の中に含まれる。
東アジアで古くから食用にされていたカキヂシャ(カッティングレタス)が中国に7世紀頃に導入され、日本にも同じ頃から奈良時代にかけて導入された、日本ではもっとも古いレタス(チシャ)である。
生長するに従い、下葉をかき(収穫)ながら食用とし、このためにカキヂシャ(掻き萵苣)と呼ばれる。
日本でも食用としてきたが多くの場合は生食せず、茹でておひたし、味噌和えなどにして消費してきた。山口県西部(旧長州藩)では、カキヂシャとほぐした焼き魚または煮干しなどを酢みそで和えた郷土料理「ちしゃなます」(「ちしゃもみ」とも)が有名である。

戦後は消費量が大幅に減ったが、近年、日本でも韓国のように焼肉をサンチュ(カキヂシャの一種、チマ・サンチェとも)に包んで食べる方法が普及したために、再び流通が増えてきている。


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