開き始めた畑脇のニワトコの冬芽(花芽+葉芽) … 自然観察・WanderVogel ― 2016/01/08
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山上の畑脇のニワトコの冬芽(混芽:花芽・葉芽)が開き始めていました。
ニワトコは以前はスイカズラ科のニワトコ属に分類されていましたが、新しいAPG植物分類ではレンプクソウ科という聞き慣れない科に移されて分類されています。
1月2日のblogで載せた写真の冬芽が膨らんでいくと、上の写真のようになっていきます。
葉っぱは対生の奇数羽状複葉ですが、花の付く枝の葉の数(2~3対)と、花を付けない枝に付く葉の数(3~6対)が違うというのが面白いですね。
若葉は山菜として食べられますが、(まあ、どの山菜でもそうですが、、)たくさん食べ過ぎると中毒症状を起こします。
漢字で「接骨木(せっこつぼく)」と書きますが、枝や葉が打ち身や骨折に効き目があったからだと言われています。
また、古来から茎を乾燥させて漢方薬とし、利尿や鎮痛の薬としてに使われていたのだそうです。
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山上の畑脇のニワトコの冬芽(混芽:花芽・葉芽)が開き始めていました。
ニワトコは以前はスイカズラ科のニワトコ属に分類されていましたが、新しいAPG植物分類ではレンプクソウ科という聞き慣れない科に移されて分類されています。
1月2日のblogで載せた写真の冬芽が膨らんでいくと、上の写真のようになっていきます。
葉っぱは対生の奇数羽状複葉ですが、花の付く枝の葉の数(2~3対)と、花を付けない枝に付く葉の数(3~6対)が違うというのが面白いですね。
若葉は山菜として食べられますが、(まあ、どの山菜でもそうですが、、)たくさん食べ過ぎると中毒症状を起こします。
漢字で「接骨木(せっこつぼく)」と書きますが、枝や葉が打ち身や骨折に効き目があったからだと言われています。
また、古来から茎を乾燥させて漢方薬とし、利尿や鎮痛の薬としてに使われていたのだそうです。
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