庭の手入れのついでに、マン盆栽 … 自然観察・WanderVogel2016/02/22

植木鉢とman盆栽
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昨日は庭木の手入れをして、邪魔な木や枝、草をバッサバッサと切って捨てました。

ただやみくもに切って捨てるのではちょっとかわいそうかなという気持ちも働いて、足元に幼樹が出てきている木や株分けできる草花などは一部を鉢植えにして残しておきます。

写真はマンリョウの木の幼樹です。胸下くらいにまで育ったものを切って整理する際に、足元から芽を出している幼樹を鉢植えにしました。
庭に盛んに飛んでくるヒヨドリが食べて、あたりにまき散らした種が発芽して育ったものです。

これもただ鉢に移して植えただけでは面白くもなんともないので、以前インド・バラナシのバザールで買って来た民芸品の人形を使って「マン盆栽」風にしてみました。
昔流行った、パラダイス山元氏「家元」のマン盆栽(マンボ+盆栽)。それをちょっと思い出してやってみたのですが、これだけでも雰囲気が変わるものだなぁ。
まあ、ベースは盆栽と言うよりはただの鉢植えですけど、これで、足元に苔でも生やせばそれなりに雰囲気が出るかな?

今はとりあえず山砂を敷いてあるけど、インドの雰囲気を忠実に再現するなると、足元はやはり赤い砂(砂岩)ということになるのかな・・・。

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