新潟・南魚沼の春 22008/04/27

今年のこごめ
新潟県の南魚沼も一気に春めいてきた。いよいよ山菜の季節である。この辺りは本当に山菜の豊富なところで、ふきのとうから始まって今はこごめと木の芽、ウドなどが盛りだ。これからコシアブラやウルイ、タラノメと続きワラビやゼンマイ、タケノコ(ヒメ竹)と春いっぱいは山菜づくしとなる。
出張最終日に小出あたりの魚野川脇の土手で30分ほど車を停め、こごめを採ってきた。こごめはだいぶ大きくなってはいるがそれでも探すと食べ頃の伸びきっていない新芽を見つけることが出来る。アクも少なく、下ごしらえもいらず、茹で時間も2〜3分と早く食べられるのも魅力だ。そしてマヨネーズ醤油で食べるととっても美味しい。春を運んでくれる味である。
ちなみに、こごめとはクサソテツのことである。太くて柔らかい巻きのしっかりした新芽が美味しい。
魚野川は雪代が多くまだ渓流釣りには時間が必要だ。

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